第十話
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辿り着いた先は一面が雲の場所。
そこをあてもなく真っ直ぐ進んでいくと見えてきた本当の空島への入り口。
案内人のアマゾンさんの指示に従って私達は空島へ向かうことが出来たの。
エンジェルビーチと呼ばれる浜辺でコニスとスーという背中に羽が生えている人とキツネに会って事情を話していると何処からか現れた人達に私達が犯罪者として疑われた。
犯罪者になった覚えのない私達が抵抗すると重罪人とされてしまい・・・とても大きな海老に私とチョッパー・ナミ・ロビン・ゾロはルフィ達と強制的に離れ離れになってしまったの。
辿り着いた先はまるで生贄の祭壇のような石で出来ている台の上だった。
周りを探索してみようとナミは私とチョッパーを置いて祭壇の向こう岸の森へと渡ってどこかに行ってしまったの。
他愛もない話をしていた私達の元にやってきたのはコニスと同じように背中に羽の生えた男性。
シュラと名乗った男性の持つ槍によってマストは燃え、空島へ付く途中で貰った笛を使ったことで現れたガンフォールとその鳥ピエールとチョッパーはやられ、周囲の雲の湖へと落ちていった。
"何てことするの!?"
マストに水を出して消した後にシュラに叫ぶように言う。
どうせ通じないと思いつつの怒りの言葉だったんだけど・・・、
「・・・アイツらは俺たちの敵だった。
だから殺した」
"Σ!!?"
なぜか私の言葉が通じた。
動物にしか通じないはずなのに・・・。
彼は船を燃やした事を小さく謝ると飛び立ち去っていった。
完全にいなくなったのを確認して私は彼らを助けに湖へと飛び込んだ!
~~~~~~~~~~~~~~~
後に誰にやられたのかわからないけどボロボロな状態のルフィ・ウソップ・サンジと合流して、ナミ達も戻ってきた。
情報交換して、森の狼と宴をしたその日の夜・・・。
コォ・・・ン、コォ・・・ン。
とどこか叩くような音が聞こえ丁度船で眠っていた私が目を覚ますとそこにいたのは白いワンピースを着た小さな船乗りのような人だった。
"あなたは・・・?"
「"やぁ、君が見張りをしてたのかい?"」
問いかけてみると高めの男の子の声で私の言葉に応えてくれた。
"直してくれてるの?"
「"うん、結構ボロボロに傷付いちゃってるから何処まで直るか分からないけどね?"」
"もしかしてもうすぐ沈んじゃうの?"
まさかと思い心配になった私は聞いてみたら、
「"大丈夫!もう少し皆を運んであげる♪"」
クラバウ・ターマンと名乗った彼は私にニコッと笑みを浮かべて答えたの。
次の日、最低限直っていた船で私達は進む。
新たなチーム分けにより決まったウソップ・サンジが敵のボスであるエネルと名乗る神様とかにやられちゃって、
ナミは仕返しとして行っちゃったけど、
私もちょっと気になって、こっそりとこの島にいるかなり大きなサウスバードに乗って大きなツルの方へ向かってみることにしたの。
~~~~~~~~~~~~~
「届け~!!!」
と向かっている途中に聞こえたルフィの声、
そのあとすぐに聞こえた・・・、
カラァー・・・ン!!
ととても綺麗な鐘の音が空島中に響いた。
"これが、あのおじさん達の・・・"
「"この音・・・"」
"Σわっ!?"
鐘の音を聴いて私が乗っていたサウスバードが急上昇を始めた。
周囲を見ると他のサウスバードも同じように上昇をしている。
"待ってた"
"待ってたよ"
"ようやく聴けた"
"聴く事ができた・・・"
"これが400年前に誓った"
"あの2人が再会を望み鳴らし続け"
""突き上げる海流"によって途切れてしまった音・・・"
"2人が還るべき場所の象徴でもある鐘の音・・・"
"やっと聴く事ができたんだ!"
そこをあてもなく真っ直ぐ進んでいくと見えてきた本当の空島への入り口。
案内人のアマゾンさんの指示に従って私達は空島へ向かうことが出来たの。
エンジェルビーチと呼ばれる浜辺でコニスとスーという背中に羽が生えている人とキツネに会って事情を話していると何処からか現れた人達に私達が犯罪者として疑われた。
犯罪者になった覚えのない私達が抵抗すると重罪人とされてしまい・・・とても大きな海老に私とチョッパー・ナミ・ロビン・ゾロはルフィ達と強制的に離れ離れになってしまったの。
辿り着いた先はまるで生贄の祭壇のような石で出来ている台の上だった。
周りを探索してみようとナミは私とチョッパーを置いて祭壇の向こう岸の森へと渡ってどこかに行ってしまったの。
他愛もない話をしていた私達の元にやってきたのはコニスと同じように背中に羽の生えた男性。
シュラと名乗った男性の持つ槍によってマストは燃え、空島へ付く途中で貰った笛を使ったことで現れたガンフォールとその鳥ピエールとチョッパーはやられ、周囲の雲の湖へと落ちていった。
"何てことするの!?"
マストに水を出して消した後にシュラに叫ぶように言う。
どうせ通じないと思いつつの怒りの言葉だったんだけど・・・、
「・・・アイツらは俺たちの敵だった。
だから殺した」
"Σ!!?"
なぜか私の言葉が通じた。
動物にしか通じないはずなのに・・・。
彼は船を燃やした事を小さく謝ると飛び立ち去っていった。
完全にいなくなったのを確認して私は彼らを助けに湖へと飛び込んだ!
~~~~~~~~~~~~~~~
後に誰にやられたのかわからないけどボロボロな状態のルフィ・ウソップ・サンジと合流して、ナミ達も戻ってきた。
情報交換して、森の狼と宴をしたその日の夜・・・。
コォ・・・ン、コォ・・・ン。
とどこか叩くような音が聞こえ丁度船で眠っていた私が目を覚ますとそこにいたのは白いワンピースを着た小さな船乗りのような人だった。
"あなたは・・・?"
「"やぁ、君が見張りをしてたのかい?"」
問いかけてみると高めの男の子の声で私の言葉に応えてくれた。
"直してくれてるの?"
「"うん、結構ボロボロに傷付いちゃってるから何処まで直るか分からないけどね?"」
"もしかしてもうすぐ沈んじゃうの?"
まさかと思い心配になった私は聞いてみたら、
「"大丈夫!もう少し皆を運んであげる♪"」
クラバウ・ターマンと名乗った彼は私にニコッと笑みを浮かべて答えたの。
次の日、最低限直っていた船で私達は進む。
新たなチーム分けにより決まったウソップ・サンジが敵のボスであるエネルと名乗る神様とかにやられちゃって、
ナミは仕返しとして行っちゃったけど、
私もちょっと気になって、こっそりとこの島にいるかなり大きなサウスバードに乗って大きなツルの方へ向かってみることにしたの。
~~~~~~~~~~~~~
「届け~!!!」
と向かっている途中に聞こえたルフィの声、
そのあとすぐに聞こえた・・・、
カラァー・・・ン!!
ととても綺麗な鐘の音が空島中に響いた。
"これが、あのおじさん達の・・・"
「"この音・・・"」
"Σわっ!?"
鐘の音を聴いて私が乗っていたサウスバードが急上昇を始めた。
周囲を見ると他のサウスバードも同じように上昇をしている。
"待ってた"
"待ってたよ"
"ようやく聴けた"
"聴く事ができた・・・"
"これが400年前に誓った"
"あの2人が再会を望み鳴らし続け"
""突き上げる海流"によって途切れてしまった音・・・"
"2人が還るべき場所の象徴でもある鐘の音・・・"
"やっと聴く事ができたんだ!"