第七話
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「オイ、話なら中でしたらどうだ?茶でも出すぞ?」
「あーいいんだお気遣いなく」
といってボゥ、とサンジの煙草に火をつけた。
「∑!?」
「しかし海軍の奴ら全然追って来ねェな」
「ああ、ちゃんとマいて来たからな?
俺が食ったこの"メラメラ"の能力と…」
メイナの火でな♪
エースが腕を伸ばしたのを見て肩から腕に移動したメイナ。
それをみて腕を曲げたエース。
「いやぁ~あん時から結構強くなったな!
昔は水しか出せなかったのによ!」
「電気も出せるんだぞ!」
「ほう!そりゃすげェ!」
と笑みを浮かべるエースだが、
「・・・・・」
「ルフィ・・・?」
とルフィの表情はどこか硬かった。
「メイナ、そろそろルフィんとこへ戻ってやれ」
"はいなの"
ピョンと飛び移ったメイナに硬かった表情をもとに戻し、頭を撫でる。
「ルフィ、お前にこれを渡しとく」
そういったエースが渡したのは真っ白な紙。
「そいつをずっと持ってろ」
「なんだ紙切れじゃんか」
「そうさ、その紙切れが俺とお前をまた引き合わせる」
「へ~」
「いらねェか?」
「んにゃ、いる!」
"いるの!"
即答したルフィと頷いたメイナに口元をあげ、エースはかぶっているテンガロンハットに片手を乗せる。
「できの悪い弟を持つと…兄貴は心配なんだ」
おめェらもコイツにゃ手ェ焼くだろうが、よろしく頼むよ。
"∑!?"
エースは船まで乗ってきたストライカーに降り立つ。
「えぇ!?もう行くのか?」
「いっただろ?お前に会いに来たのはコトのついでなんだ」
俺は今"重罪人"を追ってる…。
エースはストライカーを出す準備をしながら口を開く。
「最近は"黒ひげ"と名乗ってるらしいが、元々は"白ひげ海賊団"の2番隊隊員、俺の部下だ」
「黒ひげ・・・」
「奴は海賊船で最悪の罪、"仲間殺し"をして船から逃げた」
"え、仲間を殺したの・・・!?"
「隊員の不始末は隊長の俺がつけなきゃならねェってわけだ」
そんなことでもねェ限り、俺は"この海"を逆走したりしねェよ。
?この海?違う海があるのかな?
とメイナが首を傾げていると準備を整えたエースが彼らの方を見やった。
「ルフィ、メイナ」
「ん?」
次に会う時は海賊の高みだ。
そう言い残してエースは船をだし、ルフィ達の元を去って行った。
数分後、彼の目の前にはマストに"B・W"と書かれてある5隻の船が藻屑となっていた。
「来いよ?"高み"へ」
「あーいいんだお気遣いなく」
といってボゥ、とサンジの煙草に火をつけた。
「∑!?」
「しかし海軍の奴ら全然追って来ねェな」
「ああ、ちゃんとマいて来たからな?
俺が食ったこの"メラメラ"の能力と…」
メイナの火でな♪
エースが腕を伸ばしたのを見て肩から腕に移動したメイナ。
それをみて腕を曲げたエース。
「いやぁ~あん時から結構強くなったな!
昔は水しか出せなかったのによ!」
「電気も出せるんだぞ!」
「ほう!そりゃすげェ!」
と笑みを浮かべるエースだが、
「・・・・・」
「ルフィ・・・?」
とルフィの表情はどこか硬かった。
「メイナ、そろそろルフィんとこへ戻ってやれ」
"はいなの"
ピョンと飛び移ったメイナに硬かった表情をもとに戻し、頭を撫でる。
「ルフィ、お前にこれを渡しとく」
そういったエースが渡したのは真っ白な紙。
「そいつをずっと持ってろ」
「なんだ紙切れじゃんか」
「そうさ、その紙切れが俺とお前をまた引き合わせる」
「へ~」
「いらねェか?」
「んにゃ、いる!」
"いるの!"
即答したルフィと頷いたメイナに口元をあげ、エースはかぶっているテンガロンハットに片手を乗せる。
「できの悪い弟を持つと…兄貴は心配なんだ」
おめェらもコイツにゃ手ェ焼くだろうが、よろしく頼むよ。
"∑!?"
エースは船まで乗ってきたストライカーに降り立つ。
「えぇ!?もう行くのか?」
「いっただろ?お前に会いに来たのはコトのついでなんだ」
俺は今"重罪人"を追ってる…。
エースはストライカーを出す準備をしながら口を開く。
「最近は"黒ひげ"と名乗ってるらしいが、元々は"白ひげ海賊団"の2番隊隊員、俺の部下だ」
「黒ひげ・・・」
「奴は海賊船で最悪の罪、"仲間殺し"をして船から逃げた」
"え、仲間を殺したの・・・!?"
「隊員の不始末は隊長の俺がつけなきゃならねェってわけだ」
そんなことでもねェ限り、俺は"この海"を逆走したりしねェよ。
?この海?違う海があるのかな?
とメイナが首を傾げていると準備を整えたエースが彼らの方を見やった。
「ルフィ、メイナ」
「ん?」
次に会う時は海賊の高みだ。
そう言い残してエースは船をだし、ルフィ達の元を去って行った。
数分後、彼の目の前にはマストに"B・W"と書かれてある5隻の船が藻屑となっていた。
「来いよ?"高み"へ」