第七話
名前変換
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"ん?"
「・・・うし!」
メシ屋~~!!
と私を乗せると一目散に街へ向かっていったルフィ。
後ろで「「「ちょっと待てー!?」」」ととまるよう呼びかけている声が聞こえたけど、ルフィの耳には入ってこないみたい。
「何だろうな、変な臭いが街中からしててメシのにおいの邪魔をしてるぞ?」
"もう!本能での行動は謹んでってナミに言われたばっかりでしょ?"
すぐに行動しちゃう、悪い癖なの!
といいながら頭を尻尾でペシペシと叩く。
「悪ィ悪ィ♪いい臭いがしていてもたってもいられなくてよ~」
"もう・・・!"
この時私の鼻に嗅ぎ覚えのある匂いが届いた。
(この匂いって・・・)
「あった!メシ屋だ!」
考えようとする私をスルーして正面へ両腕を伸ばしたルフィ。
「掴まれ、メイナっ!」
ゴムゴムのォ~・・・ロケットォ!!
ビュンッ!と飛んでいった私達はいつも通り
ボゴオォォン!!と店の壁を壊して入った。
「うは~メシ屋だ!腹減ったァ~♪」
"私が獲ってきた肉は旅用にされちゃったもんね"
いつものことだからもう普通に会話できるの。
でも、
(あの臭いが強くなってる。
さっきまでここにいたみたいなの・・・)
「メイナ、お前も食うか?」
もう既に食べ初めてるルフィが私に聞いてくる。
"いらないの"
「そっか?じゃあ全部「麦わらあァ!」
"Σこの人は・・・!?"
ローグタウンにいた海兵のお偉いさんなの!?
と驚く私だけどルフィは未だに食べ続けてる。
「やはり来たか・・・アラバスタへ」
「モグモグモグ・・・!」
「食うのをやめろ!」
"ルフィ、あの時の海兵なの!"
その気持ちが伝わったのか「ブボボォッ!」と口入れたものを噴出したルフィ。
「あの時のケムリン!?
何でこんなところに!?」
「野郎…!」
「あ~ちょっとまて!」
そう言って彼の動きを止めさせるとまだ皿にあるものを全て口に含むと、
「どうもご馳走様でした!」
といって店を出て行った。
「参ったな~アイツゴムゴムの技が何も効かねェだよな」
"え!そうなの!?"
「とりあえず逃げるか、メイナ!」
"うんっ"
「たしぎィ!」
と彼に呼ばれたルフィが走る先にいる眼鏡をかけた女性が反応し、こっちを向いた。
「はいっ、何でしょうかスモーカーさん!タオルですか?暑いですねこの国」
「そいつを抑えろ!"麦わら"だ!」
「"麦わら"!?仕留めます!」
"屋根なの!"
「ぬ!」
ルフィは彼女の太刀を跳んで避けると建物の屋根へ登った。
"暑いなら冷まさないと・・・"
暑さの病気になっちゃうの、
メイナの気遣いにより放たれた水鉄砲はたしぎに命中した。
「つ、冷たいっ!?」
「たしぎ!海兵共を緊急招集!
街をくまなく回って一味を探せ!」
"Σ煙になって登って来た!?"
「アイツはケムリンといってな!煙人間なんだ!」
「勝手に名前を変えんじゃねェ!」
と怒った煙の彼は走るスピードを上げた。
「メイナ、なんか出来ねェか!?」
"足止めになるか分からないけど・・・"
メイナが放った電気ショックはドゴオォン!と音を立ててスモーカが走ってきていた少し先を命中して砂煙を立てた。
"どう?"
「いいぞ!」
ルフィは私の頭を撫でながら屋根から地面に降り立ち、走り始める。
「あれが1500万のメイナか・・・」
アイツも確保だ!
"!ルフィ、あそこ!"
「ん?・・・おォゾロ!」
と尻尾で指し示した先にいた人物を呼んだルフィに海兵が反応した。
「麦わらの一味がいたぞ!」
「バカ!1人で撒いて来い!」
「メイナを伝令係にさせればよかったのに!」
「おー皆いるな♪」
とりあえず逃げるぞ~!
とゾロ達を追い越して言った言葉に「ふざけンな!」といいながらも購入したであろう荷物を抱えてルフィの後を追って走り出す。
「お前ら下がってろ!」
「Σ大佐!?」
"ルフィ!来るの!"
"ホワイト・ブロー"
といってスモーカーは私達へ煙化させた腕を伸ばした!
煙に何が効くのか分からず何も放てずにいた私を助けてくれたのは・・・。
「"陽炎"!!」
聞き覚えのある声と同時に現れスモーカの煙を抑え込んだ私が出すよりも勢いのある炎だった。
「∑・・・てめェか!」
「やめときな」
お前は"煙"だろうが俺は"火"だ、
俺とお前の能力じゃ勝負はつかねェよ!
「・・・うし!」
メシ屋~~!!
と私を乗せると一目散に街へ向かっていったルフィ。
後ろで「「「ちょっと待てー!?」」」ととまるよう呼びかけている声が聞こえたけど、ルフィの耳には入ってこないみたい。
「何だろうな、変な臭いが街中からしててメシのにおいの邪魔をしてるぞ?」
"もう!本能での行動は謹んでってナミに言われたばっかりでしょ?"
すぐに行動しちゃう、悪い癖なの!
といいながら頭を尻尾でペシペシと叩く。
「悪ィ悪ィ♪いい臭いがしていてもたってもいられなくてよ~」
"もう・・・!"
この時私の鼻に嗅ぎ覚えのある匂いが届いた。
(この匂いって・・・)
「あった!メシ屋だ!」
考えようとする私をスルーして正面へ両腕を伸ばしたルフィ。
「掴まれ、メイナっ!」
ゴムゴムのォ~・・・ロケットォ!!
ビュンッ!と飛んでいった私達はいつも通り
ボゴオォォン!!と店の壁を壊して入った。
「うは~メシ屋だ!腹減ったァ~♪」
"私が獲ってきた肉は旅用にされちゃったもんね"
いつものことだからもう普通に会話できるの。
でも、
(あの臭いが強くなってる。
さっきまでここにいたみたいなの・・・)
「メイナ、お前も食うか?」
もう既に食べ初めてるルフィが私に聞いてくる。
"いらないの"
「そっか?じゃあ全部「麦わらあァ!」
"Σこの人は・・・!?"
ローグタウンにいた海兵のお偉いさんなの!?
と驚く私だけどルフィは未だに食べ続けてる。
「やはり来たか・・・アラバスタへ」
「モグモグモグ・・・!」
「食うのをやめろ!」
"ルフィ、あの時の海兵なの!"
その気持ちが伝わったのか「ブボボォッ!」と口入れたものを噴出したルフィ。
「あの時のケムリン!?
何でこんなところに!?」
「野郎…!」
「あ~ちょっとまて!」
そう言って彼の動きを止めさせるとまだ皿にあるものを全て口に含むと、
「どうもご馳走様でした!」
といって店を出て行った。
「参ったな~アイツゴムゴムの技が何も効かねェだよな」
"え!そうなの!?"
「とりあえず逃げるか、メイナ!」
"うんっ"
「たしぎィ!」
と彼に呼ばれたルフィが走る先にいる眼鏡をかけた女性が反応し、こっちを向いた。
「はいっ、何でしょうかスモーカーさん!タオルですか?暑いですねこの国」
「そいつを抑えろ!"麦わら"だ!」
「"麦わら"!?仕留めます!」
"屋根なの!"
「ぬ!」
ルフィは彼女の太刀を跳んで避けると建物の屋根へ登った。
"暑いなら冷まさないと・・・"
暑さの病気になっちゃうの、
メイナの気遣いにより放たれた水鉄砲はたしぎに命中した。
「つ、冷たいっ!?」
「たしぎ!海兵共を緊急招集!
街をくまなく回って一味を探せ!」
"Σ煙になって登って来た!?"
「アイツはケムリンといってな!煙人間なんだ!」
「勝手に名前を変えんじゃねェ!」
と怒った煙の彼は走るスピードを上げた。
「メイナ、なんか出来ねェか!?」
"足止めになるか分からないけど・・・"
メイナが放った電気ショックはドゴオォン!と音を立ててスモーカが走ってきていた少し先を命中して砂煙を立てた。
"どう?"
「いいぞ!」
ルフィは私の頭を撫でながら屋根から地面に降り立ち、走り始める。
「あれが1500万のメイナか・・・」
アイツも確保だ!
"!ルフィ、あそこ!"
「ん?・・・おォゾロ!」
と尻尾で指し示した先にいた人物を呼んだルフィに海兵が反応した。
「麦わらの一味がいたぞ!」
「バカ!1人で撒いて来い!」
「メイナを伝令係にさせればよかったのに!」
「おー皆いるな♪」
とりあえず逃げるぞ~!
とゾロ達を追い越して言った言葉に「ふざけンな!」といいながらも購入したであろう荷物を抱えてルフィの後を追って走り出す。
「お前ら下がってろ!」
「Σ大佐!?」
"ルフィ!来るの!"
"ホワイト・ブロー"
といってスモーカーは私達へ煙化させた腕を伸ばした!
煙に何が効くのか分からず何も放てずにいた私を助けてくれたのは・・・。
「"陽炎"!!」
聞き覚えのある声と同時に現れスモーカの煙を抑え込んだ私が出すよりも勢いのある炎だった。
「∑・・・てめェか!」
「やめときな」
お前は"煙"だろうが俺は"火"だ、
俺とお前の能力じゃ勝負はつかねェよ!