第六話
名前変換
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"リトルガーデンって言うところ、大変だったの"
「"だよね~オイラも今でも思い出すと震えが出ちゃうよ"」
次の島である常冬島で船番を頼まれた私達は暇だから前の島で起きた話をする事にした。
"私あれ見た時ビックリした"
「"ビビ達三人が変な白い建物に刺さってて、その建物から白い粉が出てて"」
"それを吸った3人が息苦しそうにしてて"
「"その解決策が火らしく、何とかしようと思ったけど"」
"必死に頑張ってたら私の口から火が出て"
「"何とか勢いよくも出せて皆は無事だったけど"」
危機一髪だったよな(ね)~、
と声を揃えて頷く私達。
"・・・あれ?そういえばゾロは?"
「"ああ、ブシドーさんならさっきそこに・・・"」
そうカルーが振り向くと、
「これでやっとまともな特訓ができそうだ」
とゾロは前の島で切った足を自分で縫ったのか両足をあわせて確認しながら呟く。
「加減した筋トレは飽き飽きしてたトコだ。
ただ船番ってのも退屈だし」
バサッ、
「"え・・・"」
「心頭滅却・寒中水泳でもやろうかね」
カルーが唖然とする中、船のふちへ移動して両手を合わせいったゾロ。
「"寒中水泳!?
"寒中"の域を超えてるよ!"」
"ゾロ!"
私は今にも飛び込みそうなゾロの肩に飛び乗った。
"私もいくの!"
「お、来るか?」
"うんっ!"
「よし、こい!」
「"ちょっとメイナ!?"」
"大丈夫!"
私、海には強いの!
そういってゾロと共に海へ飛び込んだ。
「"~~~~!!"」
上でカルーが何かいっているけどよく聞き取れない。
それより・・・、
"気持ちいい~♪"
私は海中の心地よさに酔っていた。
「お、お前も大丈夫か?」
"あ、ゾロ。
私は大丈・・・"
"ぶ"と言い切ろうとした私の言葉はピタリと止まる。
ゾロの縫い口からは血がじわじわと出てきていた。
"きゃあぁぁぁ!!
ゾロ!血が、血が!"
「ん?これか?」
ゴボゴボといいながらゾロは自分の足を指差す。
それに何度も頷いた私。
「これぐらいの痛みにビビってちゃいけねェだろ?」
(痛いんじゃん!)"本当に大丈夫なの!?"
「平気だ、それより泳ごうぜ?」
小さい笑みを浮かべ続けてるゾロに頷き、いざ一緒に泳ごうとした時だった!
ゴゴゴゴ…!と地響きのような音が聞こえてきた。
「"!!"」
時は過ぎて・・・
「チョッパー!」
「チョッパー!コノヤロー!てめェいつまでそこでボーッとしてんだ!」
「飲め!こっち来て飲め!」
その日の夜、メリー号は宴の真っ最中だった。
「いやしかし、いい夜桜だったな」
「ああ、こんな時に飲まねェのはウソだな!」
「ちょっとあんた等!
少しはこっちの心配をしたらどうなの?」
とナミがガクガクと震えているカルーを指差しながらいう。
彼の傍ではメイナが炎を出してあっためている。
「カルー!あなたどうして川で凍ってたりしたの!?」
「クエクエクエ~~クエクエ…グエ」
「足でも滑らせたんだろ?ドジな奴だなハハハ!」
「黙ってMr.ブジドー!」
笑っているゾロに怒るビビだったが、
「"ゾロって奴が川で泳いでていなくなったから大変だと思って川へ飛び込んだら凍っちゃった"って」
そう言葉を訳したチョッパーの言葉に「あんたのせいじゃないのよ!」とゾロの頭を殴ったナミ。
「トニー君、あなたカルーの言葉が分かるの?」
「オレはもともと動物だから動物とは話せるんだ」
「すごいチョッパー!医術に加えてそんな能力もあるなんて!」
「・・・っ、バカヤロー。
そんなの褒められても嬉しくねェよコノヤローが!//////」
と笑顔で踊りだしたチョッパーに「「嬉しそうだな」」と呟くルフィとウソップ。
「ところでナミさん、医術って何のことだ?」
「チョッパーは医者なの。
つーかアンタ達、チョッパーを何者のつもりで勧誘したの?」
「七段変形面白トナカイ」
「非常食」
「Σ!?」
二人の言葉から出た言葉に震えるチョッパー。
「・・・あ、しまった!オレ慌てて飛び出してきたから医療道具忘れてきた!」
「え…?」
"これなぁに?そりに乗ってたの"
とメイナが咥えて持ってきた青色のバッグにハッとなる。
「オレのリュック!何で・・・?」
「何でってアンタ自分で旅の支度したんじゃないの?」
その質問に無言でリュックを眺めるチョッパーにナミは小さく溜め息をつき、
「ドクトリーヌか・・・結局あんたの考えてること全部見透かされちゃってたわけだ」
「・・・・・」
「素敵な人ね」
「あ、バッグ持ってきてくれてありがとう!
名前はなんていうんだ?」
"メイナっていうの、
私の言葉分かる?"
「おう、分かるぞ?
図鑑で見たことない姿してるけど動物なんだな」
"よかった、人語を話せる動物が仲間になってくれて♪
これからよろしくね?"
「よろしくな!」
「動物同士言葉が分かるみたいね、
これで少しは安心だわ」
とほっとしたナミ。
その後、ルフィとウソップのふざけた勧誘により、宴はますますヒートアップした。
「"だよね~オイラも今でも思い出すと震えが出ちゃうよ"」
次の島である常冬島で船番を頼まれた私達は暇だから前の島で起きた話をする事にした。
"私あれ見た時ビックリした"
「"ビビ達三人が変な白い建物に刺さってて、その建物から白い粉が出てて"」
"それを吸った3人が息苦しそうにしてて"
「"その解決策が火らしく、何とかしようと思ったけど"」
"必死に頑張ってたら私の口から火が出て"
「"何とか勢いよくも出せて皆は無事だったけど"」
危機一髪だったよな(ね)~、
と声を揃えて頷く私達。
"・・・あれ?そういえばゾロは?"
「"ああ、ブシドーさんならさっきそこに・・・"」
そうカルーが振り向くと、
「これでやっとまともな特訓ができそうだ」
とゾロは前の島で切った足を自分で縫ったのか両足をあわせて確認しながら呟く。
「加減した筋トレは飽き飽きしてたトコだ。
ただ船番ってのも退屈だし」
バサッ、
「"え・・・"」
「心頭滅却・寒中水泳でもやろうかね」
カルーが唖然とする中、船のふちへ移動して両手を合わせいったゾロ。
「"寒中水泳!?
"寒中"の域を超えてるよ!"」
"ゾロ!"
私は今にも飛び込みそうなゾロの肩に飛び乗った。
"私もいくの!"
「お、来るか?」
"うんっ!"
「よし、こい!」
「"ちょっとメイナ!?"」
"大丈夫!"
私、海には強いの!
そういってゾロと共に海へ飛び込んだ。
「"~~~~!!"」
上でカルーが何かいっているけどよく聞き取れない。
それより・・・、
"気持ちいい~♪"
私は海中の心地よさに酔っていた。
「お、お前も大丈夫か?」
"あ、ゾロ。
私は大丈・・・"
"ぶ"と言い切ろうとした私の言葉はピタリと止まる。
ゾロの縫い口からは血がじわじわと出てきていた。
"きゃあぁぁぁ!!
ゾロ!血が、血が!"
「ん?これか?」
ゴボゴボといいながらゾロは自分の足を指差す。
それに何度も頷いた私。
「これぐらいの痛みにビビってちゃいけねェだろ?」
(痛いんじゃん!)"本当に大丈夫なの!?"
「平気だ、それより泳ごうぜ?」
小さい笑みを浮かべ続けてるゾロに頷き、いざ一緒に泳ごうとした時だった!
ゴゴゴゴ…!と地響きのような音が聞こえてきた。
「"!!"」
時は過ぎて・・・
「チョッパー!」
「チョッパー!コノヤロー!てめェいつまでそこでボーッとしてんだ!」
「飲め!こっち来て飲め!」
その日の夜、メリー号は宴の真っ最中だった。
「いやしかし、いい夜桜だったな」
「ああ、こんな時に飲まねェのはウソだな!」
「ちょっとあんた等!
少しはこっちの心配をしたらどうなの?」
とナミがガクガクと震えているカルーを指差しながらいう。
彼の傍ではメイナが炎を出してあっためている。
「カルー!あなたどうして川で凍ってたりしたの!?」
「クエクエクエ~~クエクエ…グエ」
「足でも滑らせたんだろ?ドジな奴だなハハハ!」
「黙ってMr.ブジドー!」
笑っているゾロに怒るビビだったが、
「"ゾロって奴が川で泳いでていなくなったから大変だと思って川へ飛び込んだら凍っちゃった"って」
そう言葉を訳したチョッパーの言葉に「あんたのせいじゃないのよ!」とゾロの頭を殴ったナミ。
「トニー君、あなたカルーの言葉が分かるの?」
「オレはもともと動物だから動物とは話せるんだ」
「すごいチョッパー!医術に加えてそんな能力もあるなんて!」
「・・・っ、バカヤロー。
そんなの褒められても嬉しくねェよコノヤローが!//////」
と笑顔で踊りだしたチョッパーに「「嬉しそうだな」」と呟くルフィとウソップ。
「ところでナミさん、医術って何のことだ?」
「チョッパーは医者なの。
つーかアンタ達、チョッパーを何者のつもりで勧誘したの?」
「七段変形面白トナカイ」
「非常食」
「Σ!?」
二人の言葉から出た言葉に震えるチョッパー。
「・・・あ、しまった!オレ慌てて飛び出してきたから医療道具忘れてきた!」
「え…?」
"これなぁに?そりに乗ってたの"
とメイナが咥えて持ってきた青色のバッグにハッとなる。
「オレのリュック!何で・・・?」
「何でってアンタ自分で旅の支度したんじゃないの?」
その質問に無言でリュックを眺めるチョッパーにナミは小さく溜め息をつき、
「ドクトリーヌか・・・結局あんたの考えてること全部見透かされちゃってたわけだ」
「・・・・・」
「素敵な人ね」
「あ、バッグ持ってきてくれてありがとう!
名前はなんていうんだ?」
"メイナっていうの、
私の言葉分かる?"
「おう、分かるぞ?
図鑑で見たことない姿してるけど動物なんだな」
"よかった、人語を話せる動物が仲間になってくれて♪
これからよろしくね?"
「よろしくな!」
「動物同士言葉が分かるみたいね、
これで少しは安心だわ」
とほっとしたナミ。
その後、ルフィとウソップのふざけた勧誘により、宴はますますヒートアップした。