愛情草子 壱の巻

酷暑よりもなによりも

2024/08/06 15:00
どうもです(^_^)v竜馬です

8月6日は
アメリカによる広島への原爆投下
8月9日は
アメリカによる長崎への原爆投下

沖縄の凄惨な争い
東京、大阪ほか各地への大空襲

苦しめられ
苦しめ
争いは多くの悲しみ、怒り、憎しみを引き連れ。

夏真っ盛りの8月
2度の原爆投下そして終戦の日と
命について想う日が続きます。

ただ、この時期になれば
しおらしい表情浮かべて
平和だの絆だの語るメディアに憤り隠せませんけどね。

それでもやらないよりはマシだと
考えを切り替えてます。

依然
ロシアによるウクライナ侵攻はやまず
イスラエルによるパレスチナ虐殺も止まらない。

アメリカが煽る争いに
日本さえも巻き込まれようとしている。
日本の政治も巻き込まれたがっている。

ウクライナを責める声もありますが
停戦するなら侵攻が始まった時点で
僕は逃げることも必要だと思っていましたが
ブチャでの大虐殺はじめ多くのロシアによる凶行が
起きてしまった今となっては
退くに退けない感情というものを
忘れてはいけないと、それをたやすく言えないと
悔しさを悲しみをほ怒りを忘れてはいけないのだと。

まして、資金・武器の提供あったところで
ウクライナにはロシアの中心は攻撃するなと
制限ばかりかける。
それがもしもなかったのなら
ロシア国民へ悼みも悲しみも怒りもぶつけられたのなら
戦火はいっきに激し成るかもしれないが同時に
鎮まる機会は早く訪れたと考えます。
痛みを悲しみをぶつけられていないから
ダラダラと酷い争いが続けられる。

苦しみを背負っているのはロシアでも
一部の人たちだけで、弱い立場の人たちだけで。

そしてそれでもウクライナが優勢になればとたん
支援を鈍らせ反攻の機会をロシアに与えるかのように。

それで勝利しろなんて無理な話です。
ウクライナは戦っているというのに。

マクロン大統領だけでしたね
正しいことをウクライナへ伝えていたのは。

それを批判する声が大きいですが
ロシア優勢で停戦し
一方的に利を得たとしたなら
次はアノ国をその次はソノ国をと
戦火は収まるどころか広がっていく
ともすれば
ロシアだけでなく様々な国が
野望野心、我欲もって動き始めるかもしれない。
戦火は鎮まることなく広がり
産まれ続けていくその果て、世界大戦につながる。

「感染症大流行」
「世界恐慌」
起きて次
「世界大戦」へと
人はまた、歴史を繰り返しているかのような。

パレスチナ
そもそもハマスがテロを起こすからだと
確かにそうです、許されるものではない。
だけどもテロ以前の話
世界から入植禁止と言われたところで
おかまいなしに入りこみ奪い
踏みにじったのはイスラエルでしょう?と。

踏みにじられて黙るばかりではないよ
怒りは、憎しみはいずれ必ず爆発する。

傷つけあわずともよい人たちを
一部の人間たちが傷つけ合わせるように筋道設け
まってましたとばかりに奪いゆく。

権力にしがみついていただけの醜い男が
時代を読めない人間たちを利用し利用され。

それになすすべない世界の非力さも
大きく失望するところです。

なぜにまだロシアが国連に入っているのだろう?
発言権まであるのだろう?
強制脱退させろとまでいわないがせめて
あらゆる権限の停止・凍結くらいはあっていいはず。

それができないというのならしょせん国連など世界など
お仲間・お友達感覚のままなのだと。

遠くから
いけないんだよー
叱られちゃうよー
ランドセル背負って過ごした子供の頃のように
それではなにもとめられない
とめれるはずはない。

命が奪われ続けているんだ
世界はもっと争いを止めることへ
心も力も尽くさなければなのに
アメリカ側ロシア側へ分断は進むばかり。

争いたがる人たち
奪いたがる人たち

平和はただ願っているだけでは訪れない
自由はただ立っていたって掴めない
非暴力は当然に
常に政治を権力を監視して
おかしいことに声を上げ叫んで
戦うことではじめて得られるものだと守れるものだと。

原爆。
酷暑続きで倒れそうになるけれど
この暑さなど比にならない熱さで
多くの命が奪われていったのだと
多くの命が奪われ今もなお苦しめられているのだと
忘れてはいけないと。

9日長崎。

15日終戦。
けれどこの日すべての戦火が鎮まったわけでなく
むしろ過酷にし烈に攻められて
ロシアによる抑留へと。

どうかこの過ちを
また繰り返してしまわぬように
争いと奪い合いが潰えてくれますように

人と人が憎みあって生きていける時代ではもうない。
より過酷になっていく環境の中で
人と人が支えあっていかなければ
生き残っていけない時代へと
突入してしまっているのだから

手と手をつなぎ
知恵と技術を出し合って
生き残る術をみつけていかなければ。

そういった世界を実現させると
これまで起きた数々の争いの
奪われた命へ、流された血と涙へ

深く願い込め、強く祈る。

哀悼と誓いこめて。

2024年8月6日 飛鳥竜馬

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