喫茶店の女給になった元婚約者
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おかしい。
煉獄様が毎日コロンビアに来る。私の仕事が終わる一時間前ほどに来て食事を取り、デザートまで平らげるとその後は店の外で私の仕事が終わるのを出待ちしている。
ちなみに料理はどれも君が作っているのだろうか?と確認するのはやめて欲しい。マスターが変に気を回して煉獄様の注文を私に作らせようとしてくる。前からあるメニューはマスターが作る方が美味しいのだからやめて欲しい。本当にやめて欲しい。フリではない。
マスターと奥様からは売り上げに貢献してくれる上客だと喜ばれてしまっているが、私は正直嬉しくない。しかも出待ちして何をするのかと思えば私を家まで送ると言う。
何で!?
何がどうしてそうなったの!?
婚約破棄した相手に優しくするのが流行りだとか言わないよね!?!?
しかも煉獄様に日本語が通じなくなってる。例えば……。
「煉獄様、毎日このような事をなさってはいけません。煉獄様は鬼殺隊の柱なのですからもっと……」
「俺のことは名前で呼んでくれ!煉獄では千寿郎も振り返るからな!」
とか。
「まだ陽が高いので送っていただかなくても大丈夫です」
「そうか!では少し小間物屋など見て回ろう!君に会う簪を送りたい!!」
とかね。もう何処の綺麗なジャイアンなのよ!!まるで別人とかじゃなくて、他人の空似の世界よ!!
毎日毎日毎日毎日!いい加減煉獄様をお断りするネタが尽きそうだわ!!
そう思ってたら来たわよ!来ましたよ!!隠のお嬢さん!
今回はちゃんとお休みに来たようで着物姿だったので気付くのが遅れてしまったけれど、注文をとりに行っただけであれだけ睨まれれば嫌でも気付く。
恐らく煉獄様が帝都に戻られない日を選んできたのだろう。いつもの時間に煉獄様は現れず、この日私を出待ちしていたのは隠のお嬢さんだった。
わざわざご飯食べたりしないで出待ちだけしていればいいのに律儀なお嬢さんだわ。
そして始まるお嬢さん無双。詳しくは割愛するけど要は煉獄様に近づくな。視界に入るな。帝都を出ていけの3本建てだった。
どれも私が好きでやってることじゃない。と言うか前2本は私にどうにか出来る問題じゃないし、帝都を出たら働き口がない。田舎はまだまだ閉鎖的なところも多いので、きっとすぐ行き詰まってしまうだろう。
私に死ねと?
丸っとお断りである。
とは言えエキサイトしているお嬢さんを無視していてもいい結果は生まない。前の時のように叩かれたくないし。
なのでもうとにかく婚約破棄したので私と煉獄様は他人です。で押し通した。他人なのであの方が何処で何をしていようが興味が無い。
働き先が喫茶店なので客は選べないし私に接客しないと言う権限はない。たとえ相手が鬼であっても注文してお金を払ってくれれば客であるので接客する。
自分の口を養わなければいけないので仕事を辞めるつもりはない。
この3本建てだ。
私が淡々と反論するので仕舞いにはお嬢さんも納得するしかなかったみたいで「煉獄様をお支え出来るのは同じ鬼殺隊にいる私だ」と言うマウントを捨て台詞にやっと帰って行った。
はぁ、疲れた。
これはちゃんと煉獄様と話し合わなければいけないのかもしれない。
煉獄様が毎日コロンビアに来る。私の仕事が終わる一時間前ほどに来て食事を取り、デザートまで平らげるとその後は店の外で私の仕事が終わるのを出待ちしている。
ちなみに料理はどれも君が作っているのだろうか?と確認するのはやめて欲しい。マスターが変に気を回して煉獄様の注文を私に作らせようとしてくる。前からあるメニューはマスターが作る方が美味しいのだからやめて欲しい。本当にやめて欲しい。フリではない。
マスターと奥様からは売り上げに貢献してくれる上客だと喜ばれてしまっているが、私は正直嬉しくない。しかも出待ちして何をするのかと思えば私を家まで送ると言う。
何で!?
何がどうしてそうなったの!?
婚約破棄した相手に優しくするのが流行りだとか言わないよね!?!?
しかも煉獄様に日本語が通じなくなってる。例えば……。
「煉獄様、毎日このような事をなさってはいけません。煉獄様は鬼殺隊の柱なのですからもっと……」
「俺のことは名前で呼んでくれ!煉獄では千寿郎も振り返るからな!」
とか。
「まだ陽が高いので送っていただかなくても大丈夫です」
「そうか!では少し小間物屋など見て回ろう!君に会う簪を送りたい!!」
とかね。もう何処の綺麗なジャイアンなのよ!!まるで別人とかじゃなくて、他人の空似の世界よ!!
毎日毎日毎日毎日!いい加減煉獄様をお断りするネタが尽きそうだわ!!
そう思ってたら来たわよ!来ましたよ!!隠のお嬢さん!
今回はちゃんとお休みに来たようで着物姿だったので気付くのが遅れてしまったけれど、注文をとりに行っただけであれだけ睨まれれば嫌でも気付く。
恐らく煉獄様が帝都に戻られない日を選んできたのだろう。いつもの時間に煉獄様は現れず、この日私を出待ちしていたのは隠のお嬢さんだった。
わざわざご飯食べたりしないで出待ちだけしていればいいのに律儀なお嬢さんだわ。
そして始まるお嬢さん無双。詳しくは割愛するけど要は煉獄様に近づくな。視界に入るな。帝都を出ていけの3本建てだった。
どれも私が好きでやってることじゃない。と言うか前2本は私にどうにか出来る問題じゃないし、帝都を出たら働き口がない。田舎はまだまだ閉鎖的なところも多いので、きっとすぐ行き詰まってしまうだろう。
私に死ねと?
丸っとお断りである。
とは言えエキサイトしているお嬢さんを無視していてもいい結果は生まない。前の時のように叩かれたくないし。
なのでもうとにかく婚約破棄したので私と煉獄様は他人です。で押し通した。他人なのであの方が何処で何をしていようが興味が無い。
働き先が喫茶店なので客は選べないし私に接客しないと言う権限はない。たとえ相手が鬼であっても注文してお金を払ってくれれば客であるので接客する。
自分の口を養わなければいけないので仕事を辞めるつもりはない。
この3本建てだ。
私が淡々と反論するので仕舞いにはお嬢さんも納得するしかなかったみたいで「煉獄様をお支え出来るのは同じ鬼殺隊にいる私だ」と言うマウントを捨て台詞にやっと帰って行った。
はぁ、疲れた。
これはちゃんと煉獄様と話し合わなければいけないのかもしれない。