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ローグライクハーフ 基本ルール

◆ 1.はじめに


本作は原作世界「アランツァ」をベースにした、現代の「IF」設定となります。
完全に非公式なものであり、公式設定とは一切無関係です。

◇ ローグライクハーフ 基本ルール
https://ftbooks.booth.pm/items/4671946
本作は基本ルールと見比べつつ参照できるよう、該当する部分には同じ番号が振ってあります。
省略された部分の内容は基本ルールと同じ扱いです。

以下も必要に応じて参照してください。
基本ルール中級
https://ftbooks.xyz/ftwiki/index.php?%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%B8%AD%E7%B4%9A%E7%9B%AE%E6%AC%A1
拡張ルール 職業
https://ftbooks.xyz/ftwiki/index.php?%E8%81%B7%E6%A5%AD

◇ 世界設定
〈moon side〉
 XXX年後の未来、過去から現代まで「冒険者」のシステムが受け継がれてきたアランツァ世界です。冒険者とは、基本的には冒険者ギルドに所属し、武具等の使用許可を得た人物のことです。
 この世界では科学技術が発展しており、しかし同時に、剣や魔法の力もいまだ失われてはいません。それらが有効な〈クリーチャー〉がいまだ世界には存在しているからです。

〈sun side〉
 現代日本です。「冒険者」とは、秘密裏に剣や魔法の力を操り、ギルドに所属する特殊な職業です。
 アランツァの物語から飛び出した〈クリーチャー〉が街を騒がせる事件が多発しています。この世界におけるアランツァとは、中世ファンタジーの物語の世界だと思われていますが、実際には別の時空に実在する世界です。物語(伝説)としてこの日本へ伝わっています。

◇ 金貨の扱い
現代における「金貨」とは「冒険者」の間での通貨です。報酬を日常生活で使用するためには換金が必要となります。

◇ 本作の二次利用について
本作の設定はシナリオ等の制作に自由にご利用いただけます。
また、現代の都市設定等を考えられた場合には関連サプリメントとして発表していただけますと、世界観を共有できて助かります。(設定の採用、不採用は利用者の判断に委ねられます)
「時渡りの扉」設定についてはアイデアを拝借したものということもあり、他の世界観と共有していただいても構いません。

◆ 2.コア・ルール


プレイヤー1人時には「主人公とPT(パーティ)メンバー」で冒険をします。
能力値は4種類あり、【技量点】【生命点】【副能力値】【PT点】(パーティ点)です。

以降、
「従者点」は「PT点」
「従者」は「PTメンバー」と読み換えてください。

◆ 10.装備品について


◇ 初期装備について
主人公はここに書かれた装備品の他に、持ち物を入れるためのバッグや服、一般的な靴などを身につけています。しかし、それらはゲームに影響を与えません。

全員共通:懐中電灯、金貨10枚、食料2食分

◇ 装備品
パーティメンバー(弱いクリーチャー)
※価格は1人あたり

灯り持ち(技量点0点、生命点1点):無料
灯り持ちは懐中電灯等の灯りを持っており、地下等を舞台とした冒険で、主人公の片手が灯りで塞がるのを避けることができます。
戦闘に参加することはできません。

◆ 基本ルール中級


◇ 職業名について
中級ルール内では、次のような職業名で呼ぶことがあります。
【器用点】…【ハッカー】

以降、
「盗賊」は「ハッカー」と読み換えてください。

◆ 拡張ルール:職業


◇ 探偵
【探偵】は【器用点】の副能力値を持ちます。

【探偵】の初期装備
・軽い武器
・布鎧
・スリング
・ロープ

【探偵】の初期技能
「初級ルール用」の「3つ」です。

【探偵】の特殊技能(初級ルール用)
・【察知】
基本ルール(9.器用点と【宝物の獲得】【察知】【全力射撃】について)を参照
判定後、【器用点】が「1点」消費されます。
・【探偵の閃き】
【探偵の閃き】の技能を習得したキャラクターは、あらゆる【判定ロール】でファンブルが発生した時、それを「クリティカルが発生した」と扱うことができます。
この技能を行使できるのは、各冒険につき「1回」だけです。
この技能を使った場合、次の冒険を開始する前に【器用点】を「1点」減らしてください。
 この窮地を脱するために必要なものは、ほんのひと欠片の閃きだけ。
・【交渉】
【ワイロ】が有効な対象に対して使うと、その必要量を金貨であれば「10分の1」、物であれば「2分の1」にすることができます(端数切捨)。
または、【反応表】の際に振ったダイスの出目を「1点」減らすか増やすことができます。
この技能は【反応表】を振った後で使うことができます。
使用後、【器用点】が「1点」消費されます。

【探偵】の特殊技能(中級ルール用)
・【隠密行動】
基本ルール中級(【盗賊】のキャラクターが習得できる特殊技能)を参照
使用後、【器用点】が「1点」消費されます。
・【潜入術】
拡張ルール 職業【暗殺者】(【暗殺者】の特殊技能【潜入術】)を参照
使用後、【器用点】が「1点」消費されます。
・【説得】
【悪の種族】または【少数種族】である〈弱いクリーチャー〉「1体」に対して有効です。
この技能は「弱いクリーチャー」が逃走した際に、1度だけ使用することができます。あるいは、敵が残り1体であれば、攻撃時に使用することもできます。
この技能を行使した場合【器用ロール】を行います。
威力(達成値)が敵のレベル以上だった場合、対象を味方の「戦うメンバー」にすることができます。
対象が特定の名称のクリーチャーである場合、能力を持つ【悪の種族】のメンバーとして連れていくことができます。「【悪の種族】の従者」の章にある、対応するデータ表でその性質を確認してください。
https://ftbooks.xyz/ftwiki/index.php?%E3%80%90%E6%82%AA%E3%81%AE%E7%A8%AE%E6%97%8F%E3%80%91%E3%81%AE%E5%BE%93%E8%80%85
該当するクリーチャーは次のとおりです。
〈ゴブリンの一般兵〉〈ゴブリンの突撃兵〉〈オークの戦士〉〈闇エルフの弓兵〉〈魔犬獣〉〈トカゲ人の戦士〉
それ以外のクリーチャーである場合には、対象は特殊能力を失うものの、強さは残ります。その技量点は「敵のレベル-4」です(ただし、最低でも0点)。
この技能は【アンデッド】と【改心】が無効な一部のモンスターには効果がありません。
 犯人の心情を読むことは事件解決の鍵。
・【名推理】
「手がかり」をひとつ獲得します。
この技能は1回の冒険につき「1度」だけ使うことができます。
使用後、【器用点】が「1点」消費されます。
 そう、初歩的なことだ。

◇ 刑事
【刑事】は【筋力点】の副能力値を持ちます。

【刑事】の初期装備
・片手武器
・革鎧
・拳銃
飛び道具 / 弓矢と同等の効果
器用ロールの代わりに【筋力ロール】を用いる
・ロープ

【刑事】の初期技能
「初級ルール用」の中から「3つ」を選んでください。
また、【刑事】は1ラウンドを消費せずに即座に武器を持ち替えることができます。

【刑事】の特殊技能(初級ルール用)
・【刑事の勘】
d66を振った後で、もしもその結果が気に入らないものであった場合、【刑事の勘】を用いることができます。
【刑事の勘】は筋力点を用いた【判定ロール】です(目標値:4)。
成功した場合、次の部屋(区域)には入らずに済ませることができます。その出目は登場していない扱いになり、d66を振り直します。
判定後、【筋力点】が「1点」消費されます。
 刑事としての全てはこの足で稼いだ。
・【全力射撃】
【技量点】の代わりに【筋力点】を用いて、銃器による攻撃を行います。
判定後、【筋力点】が「1点」消費されます。
・【全力攻撃】
基本ルール(8.筋力点と【全力攻撃】【全力防御】【かばう】について)を参照
判定後、【筋力点】が「1点」消費されます。
・【全力防御】
基本ルール(8.筋力点と【全力攻撃】【全力防御】【かばう】について)を参照
判定後、【筋力点】が「1点」消費されます。
・【かばう】
基本ルール(8.筋力点と【全力攻撃】【全力防御】【かばう】について)を参照
判定後、【筋力点】が「1点」消費されます。

【刑事】の特殊技能(中級ルール用)
・【精密射撃】
【精密射撃】の技能を行使したキャラクターは、銃器で1体のクリーチャーを攻撃する際の【攻撃ロール】が成功すれば、対象の敵の生命点に「1点」の追加ダメージを与えられます。
ただし、その時にクリティカルが発生した場合、その攻撃は自動命中となりますが、連続攻撃を行うことはできません。
この技能は【筋力点】を消費しません。
・【連続射撃】
【連続射撃】の技能を行使したキャラクターは、銃器でクリーチャーを攻撃する際、通常の攻撃に加えて、さらに「1回」の追加攻撃を行うことができます。
この技能は【筋力点】を消費しません。
・【受け流し】
基本ルール中級(【戦士】のキャラクターが習得できる特殊技能)を参照
この技能は【筋力点】を消費しません。
・【強打】
基本ルール中級(【戦士】のキャラクターが習得できる特殊技能)を参照
この技能は【筋力点】を消費しません。

◆ 補足設定


◇ 時渡りの扉
冒険者ギルドには「時渡りの扉」と呼ばれる転移装置が設置されており、過去の世界に敷かれた「召喚陣」と繋がっている。冒険者はこれを用いて、過去と現代を行き来することができる。
これにより、原作ルールでプレイ中の主人公を現代へ呼び出し、現代シナリオに登場させることができます。(その逆も可能です)

参考文献
ローグライクハーフ 基本ルール(作:杉本=ヨハネ様 / 監修:紫隠ねこ様)
https://ftbooks.booth.pm/items/4671946

基本ルール中級
https://ftbooks.xyz/ftwiki/index.php?%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%B8%AD%E7%B4%9A%E7%9B%AE%E6%AC%A1

拡張ルール 職業【暗殺者】/【運命の切り札】【潜入術】
https://ftbooks.xyz/ftwiki/index.php?%E3%80%90%E6%9A%97%E6%AE%BA%E8%80%85%E3%80%91

Special Thanks
A様(「召喚陣」設定をお借りしました)
M様(「探偵」「刑事」のアイデアをお借りしました)

25/11/19 ver.1.11 「金貨の扱い」追加
25/06/05 ver.1.10 〈sun side〉追加
25/05/20 ver.1.02 微修正
 ver.1.0
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