#1 幻想御手編×学園都市編
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黒子「それと!治安維持活動は、わたくし達風紀委員(ジャッジメント)に任せて欲しいですの」
いつも通り、黒子は美琴さんにお母さんのように注意をする。
美琴さんは誰かが困っていると放っておけないのもあるけど…
自分の能力に自信を持っているから、全部自分で片づけてしまおうというところがある。
それを黒子は心配をしているのだろう…
だけど、当の本人はというと。
美琴「って言われてもね。自分で殴った方が早いし…累もそうでしょ?にひっ」
黒子「何のことですの?」
美琴さんは知っている。というか見られてしまったという表現が当たっている。
私が何も言わない事を良いことに美琴さんは、黒子に同意しないでよね。と言いたそうな態度をとる。あんな事がなければ…
黒子「?…あ、お話に戻りますけど、学園都市に7人しかいない超能力者(レベル5)でも、一般市民である事に変わりは———」
美琴「ね、累。このクレープ美味しそー」
累「ですねー。買って帰りますか?」
黒子「話を逸らさないで欲しいですの!」
美琴「私はこれ。黒子は?」
累「美琴さん…そのことhぐふっ!」
黒子に横っ腹を殴られた。何故だ。善意で遠回しに言おうとしただけなのに!
黒子「……わたくしは警邏中ですので」
美琴「ああ、ダイエット?」
黒子「ツ‼」
図星言われてやんの……っ‼いま殺気が!!!!
美琴「別に必要ないんじゃない?」
累「うんうん。黒子はスタイル良いし(絶壁だけdぐふっ‼)」
黒子「累…今、何を考えていたんですの?」
だって本当のことじゃnぐふっ‼
黒子「さあ二人とも、わたくしが目をつむっている間に、お召し上がり下さいですのっ!」
美琴「!」
美琴さん、悪知恵を働かせたな。まあ黒子が喜びそうなことに転ぶだろうけど。
美琴「じゃあこれ、一口だけあげる」
累「あー、美琴さんそれは黒子gぐふっ!」
黒子「そ…それはわたくしと間接的なベーゼをご所望という事ですのね‼」
美琴「は?」
言わんこっちゃない。黒子の暴走が始まるけど、私は止めない。
だって、美琴さんが蒔いた種だもん。ふんっ。
黒子「ではお姉様からお先にどうぞ。わたくしはその後で、じっくり堪能させていただきますのっ」
美琴「ゲッ‼しまった、そーくるかっ‼だーっ!やっぱやめ、離れろっ」
黒子「ああ——、常盤台のエースがそんなお心の狭い事では~」
美琴「累!食べてないで、黒子を放すの手伝ってよ‼」
累「…今日も平和だ。そして美味しい」
??「ゴホ、ゴホ…あ!白井黒子さん。桃李累さん。御坂美琴さんも」
黒子「あら?初春じゃありませんの」