#1 幻想御手編×学園都市編
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常盤台中学のとある教室
先生「————と皆さんもご存じのように、能力者はその強さ(レベル)によって、無能力者(レベル0)から超能力者(レベル5)まで段階分けされております」
先生「その力は生まれながらの才覚による部分が大きいものの、日々の鍛錬によって各々更なる高みを目指す事が可能です」
先生「発言する能力が個々人で異なるため、努力次第では皆さんの中から超能力者(レベル5)に到達する方が現れるかもしれませんね」
先生「能力を効率よく成長させるため『樹形図の設計者』にその方法を予測演算させるケースも…」
ゴドンッ!!!!
生徒1「な⁉何事ですの?」
生徒2「爆発…?」
生徒3「先生っ」
先生「たしか…この時間はプールで、御坂美琴さんが期末の能力測定を行う予定でしたね…」
生徒全員「ええっ⁉」
生徒4「測定って…今の能力なんですか?」
生徒5「御坂様って、二年のあの」
生徒6「『超電磁砲(レールガン)』の………?」
生徒7「先生。努力で本当にあんな風になれるものなんですか?」
先生「……ええ。御坂さんは低能力者(レベル1)から努力で超能力者(レベル5)になった実例です」
一方、プールでは。
『記録———————
砲弾初速1030m / sec
連発能力8発 / min
着弾分布18.9mm
総合評価5』
美琴「ふう…」
先生「————と皆さんもご存じのように、能力者はその強さ(レベル)によって、無能力者(レベル0)から超能力者(レベル5)まで段階分けされております」
先生「その力は生まれながらの才覚による部分が大きいものの、日々の鍛錬によって各々更なる高みを目指す事が可能です」
先生「発言する能力が個々人で異なるため、努力次第では皆さんの中から超能力者(レベル5)に到達する方が現れるかもしれませんね」
先生「能力を効率よく成長させるため『樹形図の設計者』にその方法を予測演算させるケースも…」
ゴドンッ!!!!
生徒1「な⁉何事ですの?」
生徒2「爆発…?」
生徒3「先生っ」
先生「たしか…この時間はプールで、御坂美琴さんが期末の能力測定を行う予定でしたね…」
生徒全員「ええっ⁉」
生徒4「測定って…今の能力なんですか?」
生徒5「御坂様って、二年のあの」
生徒6「『超電磁砲(レールガン)』の………?」
生徒7「先生。努力で本当にあんな風になれるものなんですか?」
先生「……ええ。御坂さんは低能力者(レベル1)から努力で超能力者(レベル5)になった実例です」
一方、プールでは。
『記録———————
砲弾初速1030m / sec
連発能力8発 / min
着弾分布18.9mm
総合評価5』
美琴「ふう…」