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【一次創作】性癖悪役

07. Gola

【名前】グォーラ
【性別】女性
【年齢】25歳
【身長】160㎝+ヒール5㎝
【愛用の武器】スコップ
【パラレル元】ダイアナ

 死体処理業者。表向きには、田舎町の寂れた修道院にたった1人で暮らす修道女を装っている。女性にしては男性並みの腕力があり、接近戦もそこそこ対応できる。
 元々は本物の修道女だった。グォーラが所属する修道院は節制が厳しく、グォーラは常に空腹だった。それが耐えられなかったグォーラは、虫や、ネズミをこっそり口にし、空腹を凌いでいた。その悪食は徐々にエスカレートし、最終的には修道院と連携する墓地の死体を掘り起こし、口にしはじめた。ある時「消化すれば死体を隠滅できる。死体を内密に処理したい人に、自分は需要があるのでは?」と思いついたグォーラは、死体処理業者として初めての客、リアの協力を得て修道院を廃院まで追いこむと、そこを自分の住所兼、職場にした。肉や内臓は綺麗に食べきり、残った骨は砕き、墓地に埋める。無表情で清純を装いつつ、彼女は常に、暴食の時を考えている。余談だが、リアとよく似た顔のため、良くも悪くもリア目的の来訪が多々あり、当人は面倒くさがっている。
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