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【一次創作】性癖悪役

04. Ira

【名前】イーラ
【性別】男性
【年齢】28歳
【身長】185㎝
【愛用の武器】拳銃。
【パラレル元】アイザック

 とあるマフィア(リアが所属する組織とは敵対関係)の幹部。非常に優秀で、あらゆる任務を卒なくこなし、味方からは信頼を、外部からは厄介な目を向けられている。特に視力が良く、狙撃が得意。
 短気な性格で、自分の気に食わないことがあると憤怒し、周囲も手が付けられなくなるほど暴力的になる。特に部下の失敗には厳しく、苛烈な制裁を加えることから、味方からは信頼と同時に畏怖の念を抱かれている。しかし責任感が強い性格でもあり、部下の失敗時のフォローは自ら、的確且つ、迅速に行う。



 以下、イーラエンドのおはなし。

 あるときリアは「イーラを暗殺せよ」と命令を受けた。しかしイーラの強さは有名だったので、念には念を入れて、リアはアディに依頼をした。「自分がうまいことセックスに持ちこむから、その隙にイーラを殺せ」と。かくしてリアは、イーラの誘惑に努め、そしてようやくセックスするまでに至ったのだが……イーラは既に、リアの暗殺計画を知っていた。イーラはそのことをセックス中に告げると、リアは驚き、逃げようとするが、押さえこまれて行為は続行。その後は拘束され、リアはイーラの家に監禁されることとなる。
 イーラはなぜ、すべてを知った上でセックスに応じたかと言えば、リアの度重なる誘惑により、彼のことを好きになっていたからだ。そして盲信する。彼が敵対する組織の人間であること、自分を殺そうとしたこと、それらはきっと、周囲の人間に騙されて、洗脳されていたためだと。彼こそが自分と結ばれるべき運命の相手なのだから、助けて、これからは自分が管理しなければならないと。かくして閉ざされた家で、イーラはリアとの新婚生活(バイオレンス)を始める。

※因みに、アディはイーラの部下が待ち伏せしていることに気づき、早々に撤退していた。自分の命大事。
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