岸家の日常
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優太SIDE
優太「ただいまー」
今日は仕事が早く終わったから、19時前に家に帰ってこれた。
「おかえりなさい」
優太「あれ、」
出迎えてくれた彼女は珍しくはるを抱っこひもで抱えていた。
優太「はるどうした?」
「なんか、今日は朝からずっとぐずぐずしてて…離れると泣き出しちゃって;」
優太「へぇ…珍しいね。代ろうか?」
「大丈夫だよ。優太君は着替えてきて?」
優太「はぁい」
・・・・・・・・・・・・・
部屋着に着替えて居間に戻るとダイニングテーブルに食事を準備してくれてた。
優太「カレー?うまそー!」
「簡単なものでごめんね」
優太「そんなことないよ!食欲そそる!」
「食べよっか!」
優太「うん!いただきまーす」
食事とお風呂を終えてビールに口をつける。りんははるを寝かしつけに行ってくれてる。
テレビを点けても面白いのやってなくて適当にバラエティ点けておく。
りんが用意してくれたおつまみを頂きながらテレビをぼーっと見てたら、
「なに見てるの?」
と彼女が横に座ってきた。
優太「なんか適当に点けてるだけでちゃんと見てなかった」
「なにそれ」
ふふっと小さく笑われてしまった。
可愛い…
優太「…りん、チューして」
「えっ」
優太「えってなに(笑)」
「恥ずかしい…」
優太「かわい」
顔を覗くと目をうるうるさせて戸惑ってて
優太「なんでそんな可愛いの?」
「可愛くなんてないよ。」
優太「可愛い」
「やだ…」
膝の上に置いていた手を捕まえて指を絡ませる
優太「チューしてくれないの?」
「………っ」
意を決したようにこっちを向いてちゅっと一瞬重なるだけのキスをされた(笑)
優太「可愛い(笑)」
「やだってば、、」
頬を赤らめて俯いてる