岸家の日常
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優太side
仕事の付き合いで接待を終えて家に帰る。
ちょっと帰り遅くなっちゃったな…
優太「ただいまー」
居間に行くと、お風呂上がりのりんとはる。
ソファーではるを膝の上に乗っけてタオルで髪を拭いてる彼女。
「優太くんお帰りなさい」
はる「ぱぁぱぁ!!」
優太「おっ、はる!パパのこと呼んだのかー?」
ひょいっと彼女の膝からはるを抱っこする。
はる「きゃぁー!」
「ねぇ、優太くん」
優太「んー?」
「あとでちょっと話があって…疲れてるところ悪いんだけど」
優太「えっ、なに?」
りんから話があるって前置きされることなんてほとんどないから、気になる。
彼女の横に腰掛けてはるを膝の上で抱える。
「実はね、高橋さんから………」
ーーーーーーーーーーーーーー
優太「へぇ〜、いいんじゃない?」
高橋さんから一緒に温泉に行こうって誘われたらしい。
海人も一緒に旅行ってのは…ちょっと気になるけど…
「本当?!えっ、楽しみ!」
りんが喜んでるし、はるも初めての旅行だし、家族の思い出も増えるし、
たまに贅沢もいいよな…!
「この旅館なんだよ!」
優太「へぇ、立派そうなとこだなぁ」
「なかなか予約取れないらしいよ?」
優太「そうなんだ!」
「旅館の雰囲気も素敵だし、温泉も楽しみだねっ」