すきすきすき
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ある休みの日
公園をランニングしていたら、
遊んでいた男の子が走り回って遊んで派手に転んでしまった。
優太「えっ!だいじょうぶ?!?!」
すぐに駆け寄ったけど、
派手に転んで膝は擦りむいて血が出ていた。
男の子は大きな声で泣き始めてしまった。
優太「痛いよな。ちょっと待ってな。」
傷口についてしまった砂利を払って止血する
優太「早く家に帰って消毒した方がいいな。」
男の子を背負って案内してくれた家まで送っていく。
家まで案内するまでに名前を聞いた。
朔「ぼくサクっていうの。」
優太「泣き止んだね。偉い偉い。」
朔「ぼくおとこのこだからっ」
朔の家に着いてインターフォンを鳴らすと「はーい」と出てきたのが…
「えっ、朔?!大丈夫?!」
朔「ふぇっ、ころんじゃったのぉ」
「あ、えっと、………岸くん?」
優太「蒼井さん?」
「あっ、弟が…お世話になったみたいで、すみません。」
朔「おねぇちゃんっ」
安心したのか蒼井さんに抱きついて泣き始めてしまった朔。
「よしよし」
優太「公園で遊んでいて転んじゃったみたい。膝擦りむいてるから、消毒してあげた方がいいと思うよ」
「はい、ありがとうございました」
朔「おにいちゃん、かえっちゃうの?」
「お兄さんも忙しいからね。」
朔「むーーー」
優太「あ、俺…特に予定ないから」
「そうなんですか?じゃあ、よかったら上がっていってください。お礼もしたいので」
朔「わーーーい!!」