限定10食
トントントンっ
奥で軽快な包丁の音がしてきた。
「、、、まだかよ!!早く持ってこい!」
ゼブラがしびれを切らして叫ぶ。
「落ち着けゼブラ!まだ10分も立ってねぇだろ!」
トリコが突っ込む。
「あぁ?やんのか、トリコ」
「やんねぇよっ大人しくしてろってっ」
、、、
「喧嘩、してないよな?」
奥からぬるりとミーアが睨む。
「し、してねぇってっ、なぁ?小松!してないよな!?」
「えっ、あっ、は、はいっ」
「そうか、それならいいんだけど。
小松!!そこの2人、見張っとけ!」
「は、はいっ!」
、、、
「ミーアさんって、お強いんですねぇ、僕、圧倒されちゃいますぅ、、」
「そうじゃなきゃ、何が出るかわかんねぇこの地で店はできねぇよ。来る客も命懸けだ」
「確かに、、それでも、食べたくなる幻の定食って、、いったいどんなのなんだろう、、」
小松が一筋の冷や汗を流す。
、、、
「はーい!お待たせ!定食3人前ねー!」
どんっと目の前に定食を置く。
「おぉ!きたきた!んまそぉぉ!」
意気揚々とヨダレを拭うトリコ。
「トリコとゼブラは、量を5倍にしてあるから、沢山食べてくれ!」
「いただきます!!!」
もぐもぐ!ぱくぱく!
じゅるるっ
ごっくんっ
「やっぱりうんめぇぇ!!なぁ!小松!ゼブラ!」
「はい!!これ、どうやって調理してるんでしょうか、、あとでミーアさんに聞いてもいいですか!?」
「ああ!構わないよ。あとで教えてやる!」
ミーアが歯を沢山見せて笑った。
「で?そこで黙って食ってるあんたは?どうなの?」
冷めた目でゼブラを見る。
「、、、まぁまぁだな。」
「こんのやろぉっ人が一生懸命作ったものを!!
次来ても作ってやらねぇからな!」
「ふんっ」
ミーアが、つっかかりそうになるのをトリコが制して言った。
「大丈夫だ、ミーア!うまくなけりゃ、いくらゼブラでも不味いものをこんなにガツガツ食わねぇよ。よほど美味いとみてるが、俺は。実際美味いしな!」
ふふんと鼻を鳴らして得意げにゼブラを見る。
「、、余計な事いってんじゃねぇ!!」
そっぽ向いてなおも食事する手を止めない。
「そっか。ふーん。うまいのか。素直じゃねぇなぁ。ふふっ」
そういって、少し嬉しそうに笑った。
その笑顔はまるで親に褒められた子供のようにあどけなかった。
奥で軽快な包丁の音がしてきた。
「、、、まだかよ!!早く持ってこい!」
ゼブラがしびれを切らして叫ぶ。
「落ち着けゼブラ!まだ10分も立ってねぇだろ!」
トリコが突っ込む。
「あぁ?やんのか、トリコ」
「やんねぇよっ大人しくしてろってっ」
、、、
「喧嘩、してないよな?」
奥からぬるりとミーアが睨む。
「し、してねぇってっ、なぁ?小松!してないよな!?」
「えっ、あっ、は、はいっ」
「そうか、それならいいんだけど。
小松!!そこの2人、見張っとけ!」
「は、はいっ!」
、、、
「ミーアさんって、お強いんですねぇ、僕、圧倒されちゃいますぅ、、」
「そうじゃなきゃ、何が出るかわかんねぇこの地で店はできねぇよ。来る客も命懸けだ」
「確かに、、それでも、食べたくなる幻の定食って、、いったいどんなのなんだろう、、」
小松が一筋の冷や汗を流す。
、、、
「はーい!お待たせ!定食3人前ねー!」
どんっと目の前に定食を置く。
「おぉ!きたきた!んまそぉぉ!」
意気揚々とヨダレを拭うトリコ。
「トリコとゼブラは、量を5倍にしてあるから、沢山食べてくれ!」
「いただきます!!!」
もぐもぐ!ぱくぱく!
じゅるるっ
ごっくんっ
「やっぱりうんめぇぇ!!なぁ!小松!ゼブラ!」
「はい!!これ、どうやって調理してるんでしょうか、、あとでミーアさんに聞いてもいいですか!?」
「ああ!構わないよ。あとで教えてやる!」
ミーアが歯を沢山見せて笑った。
「で?そこで黙って食ってるあんたは?どうなの?」
冷めた目でゼブラを見る。
「、、、まぁまぁだな。」
「こんのやろぉっ人が一生懸命作ったものを!!
次来ても作ってやらねぇからな!」
「ふんっ」
ミーアが、つっかかりそうになるのをトリコが制して言った。
「大丈夫だ、ミーア!うまくなけりゃ、いくらゼブラでも不味いものをこんなにガツガツ食わねぇよ。よほど美味いとみてるが、俺は。実際美味いしな!」
ふふんと鼻を鳴らして得意げにゼブラを見る。
「、、余計な事いってんじゃねぇ!!」
そっぽ向いてなおも食事する手を止めない。
「そっか。ふーん。うまいのか。素直じゃねぇなぁ。ふふっ」
そういって、少し嬉しそうに笑った。
その笑顔はまるで親に褒められた子供のようにあどけなかった。
