名のある占い師にご注意を

「うん!時々な!」

「あのゼブラが、、めずらしい、、よほど君の料理が気に入ってるんだね」

「そうなのかなぁ?あいつ一度も美味いって言ったことねぇけど、、腹が脹れりゃいいんじゃないか?」

不服そうに頬を膨らませるミーア。

「でも、美味しくなけりゃ何度も来ないでしょ?実際とても美味しいし」

「それ、トリコも言ってた。そうだといいんだけどなぁ、、まぁ、美味そうには食ってくれるから、見てて飽きないけど!必ず完食していくし。料理人にとってはそれが一番嬉しいよ」

そう言って笑った。

「、、、ミーアは、ゼブラと仲がいいんだね」

何かを思ったココがニッコリと意味深な笑みでミーアを見る。

!?!?

顔が一気に熱くなる。

「はっ!?仲がいい!?冗談っ!!なんであんなヤツとっっ!会う度喧嘩ばっかりだぞ!」

慌てて両手をブンブンと振り回す。

「そうかなぁ?君がゼブラの話をした途端、僅かに電磁波の流れが変わったんだよね。なんかこう、、喜びのオーラが出てると言うか、、それに、喧嘩するほど仲がいいって言うじゃないか」

「ないないない!!アイツが来て喜んだ事なんてねぇって!!扉はいつも壊れるくらい激しく開けるし、急に現れてビビらせてくるし、いただきますもご馳走様も美味かったもいわねぇしっ!」

「あ、ほら、また、流れが変わった。ミーア、僕に誤魔化しは通用しないよ?」

「、、、へ?」

「僕、占いもしてるからね。大体のことは電磁波の流れで分かるんだ」

「う、うらない、、っっ!?」

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