雨上がりの先に
「パートナー?」
「なるほど!その手もあったし!」
マンサムの提案にそれぞれの反応をする。
「トリコにはテリー、お兄ちゃんにはクイン、ココにはキッスがいるのは知ってるよね?それがパートナーアニマルだし!ミーアにしか懐いてないなら、そうするのも1つの手だし」
「この子が私のパートナー、、、」
処置の疲れからか腕の中で眠るバロンタイガー。
安心したような寝顔。
「、、、ほんとにいいのか?島に帰した方が親や兄弟もいるんじゃ、、、」
「、、、実はな、リンから連絡があったあと、バロン諸島に生息するバロンタイガーを調べたんだが、こやつの家族も、、、」
マンサムの顔が曇った。
あまりいい内容では無いことがそれだけでわかる。
「、、、」
「、、、とても言い難いが、、、全てハンターによって、殺されてしまっている。おそらく、こいつも捕まえようとしたところ、すんでのところで逃げてきた、、あるいは親が身代わりになって逃がしたか、、、そして色んな偶然が重なってお前さんの店の近くまで来たんだろうな。人間不審になるのも無理は無い。そんな中でお前さんにはこんなに懐いている。よっぽど信頼されてるんだろう」
許せなかった。
眠るバロンタイガーを抱きしめる。
「、、、わかった。こいつがいいなら、私の元に置いておく」
「ミーア、強いし、たとえまた、ハンターがこの子を狙ってきても、追い返せるし!1番いい案だと思うし」
リンも笑った。
「私がこの子を守るよ」
決意に満ちた顔でミーアはマンサムにそう告げた。
「リン、マンサム所長、ありがとう!」
「あっ、今、ハンサムっていった?」
「言ってないし!!ハゲ!!」
マンサムのその言葉に瞬時にリンが突っ込んだ。
、、、、
「まだ、眠ってる?」
まだ麻酔が残っているため様子を見る為に研究所にいるミーアにリンが声をかけた。
「うん、よほど疲れたんだろうな。よく寝てる」
優しく体をなでてやる。何度も自分で無理やり開いた口元の傷口の出血と腫れもおさまりつつある。
「あっ!なーんか既視感あるなぁと思ってたんだけど、、この子、誰かさんにそっくりだし!」
バロンタイガーの顔をまじまじと見ていたリンが意味ありげに笑った。
「、、、?誰だ?」
ミーアが不思議そうな顔でリンにたずねた。
「ほら!あいつだし!あいつ!ミーアもよぉーく知ってる!」
「わ、私が知ってる、、?ん??」
「だぁぁ!もう!!口が裂けたヤツなんか、一人しかいないし!」
業を煮やしてリンが叫んだ。
ミーアの脳裏にゼブラが浮かぶ。
「あっ、、、ゼブラかっ!!」
「ぷぷぶっ、やっと気がついたし!てゆーか、すぐゼブラって気がつくミーアもさすがだしっ」
横目でニヤニヤとミーアを見るリン。
「なっ、なんだよっ、つーか、全然似てねーよっ、口元だけだろっ」
「この子連れて帰って、ゼブラにヤキモチ妬かれないように気をつけるし」
言ってミーアをつつく。
「あいつがそんな事するかよっ」
呆れたように言葉をはいた。
「、、、でも、、帰ったら一応結果だけ報告しとくか、、、、、、、似てるかぁ??」
寝顔を改めて眺めながら、小さく呟いた。
「なるほど!その手もあったし!」
マンサムの提案にそれぞれの反応をする。
「トリコにはテリー、お兄ちゃんにはクイン、ココにはキッスがいるのは知ってるよね?それがパートナーアニマルだし!ミーアにしか懐いてないなら、そうするのも1つの手だし」
「この子が私のパートナー、、、」
処置の疲れからか腕の中で眠るバロンタイガー。
安心したような寝顔。
「、、、ほんとにいいのか?島に帰した方が親や兄弟もいるんじゃ、、、」
「、、、実はな、リンから連絡があったあと、バロン諸島に生息するバロンタイガーを調べたんだが、こやつの家族も、、、」
マンサムの顔が曇った。
あまりいい内容では無いことがそれだけでわかる。
「、、、」
「、、、とても言い難いが、、、全てハンターによって、殺されてしまっている。おそらく、こいつも捕まえようとしたところ、すんでのところで逃げてきた、、あるいは親が身代わりになって逃がしたか、、、そして色んな偶然が重なってお前さんの店の近くまで来たんだろうな。人間不審になるのも無理は無い。そんな中でお前さんにはこんなに懐いている。よっぽど信頼されてるんだろう」
許せなかった。
眠るバロンタイガーを抱きしめる。
「、、、わかった。こいつがいいなら、私の元に置いておく」
「ミーア、強いし、たとえまた、ハンターがこの子を狙ってきても、追い返せるし!1番いい案だと思うし」
リンも笑った。
「私がこの子を守るよ」
決意に満ちた顔でミーアはマンサムにそう告げた。
「リン、マンサム所長、ありがとう!」
「あっ、今、ハンサムっていった?」
「言ってないし!!ハゲ!!」
マンサムのその言葉に瞬時にリンが突っ込んだ。
、、、、
「まだ、眠ってる?」
まだ麻酔が残っているため様子を見る為に研究所にいるミーアにリンが声をかけた。
「うん、よほど疲れたんだろうな。よく寝てる」
優しく体をなでてやる。何度も自分で無理やり開いた口元の傷口の出血と腫れもおさまりつつある。
「あっ!なーんか既視感あるなぁと思ってたんだけど、、この子、誰かさんにそっくりだし!」
バロンタイガーの顔をまじまじと見ていたリンが意味ありげに笑った。
「、、、?誰だ?」
ミーアが不思議そうな顔でリンにたずねた。
「ほら!あいつだし!あいつ!ミーアもよぉーく知ってる!」
「わ、私が知ってる、、?ん??」
「だぁぁ!もう!!口が裂けたヤツなんか、一人しかいないし!」
業を煮やしてリンが叫んだ。
ミーアの脳裏にゼブラが浮かぶ。
「あっ、、、ゼブラかっ!!」
「ぷぷぶっ、やっと気がついたし!てゆーか、すぐゼブラって気がつくミーアもさすがだしっ」
横目でニヤニヤとミーアを見るリン。
「なっ、なんだよっ、つーか、全然似てねーよっ、口元だけだろっ」
「この子連れて帰って、ゼブラにヤキモチ妬かれないように気をつけるし」
言ってミーアをつつく。
「あいつがそんな事するかよっ」
呆れたように言葉をはいた。
「、、、でも、、帰ったら一応結果だけ報告しとくか、、、、、、、似てるかぁ??」
寝顔を改めて眺めながら、小さく呟いた。
