3年ぶりの"いただきます"
「ミーアさん!手伝うっすよ!」
あとからヤマトが追いかけてきた。
「大丈夫だよ、ヤマト、お前も向こうで待ってな!」
「でも、、っ」
それでもついてこようとするヤマトを制した。
「私はね、今日来てくれたお客さんももちろん大切だけど、今日のこの日を嫌な顔せず手伝ってくれたヤマト達仲間のこと、大好きで大切なんだ。だから、その人たちの分は私が1人で作ってあげたい。みんなと向こうで待っててほしい」
その目はまっすぐで、ヤマトは何も言えなかった。
「分かったっす!向こうで楽しみに待ってるっすね!」
ミーアの気持ちが分かったヤマトはそう言うと嬉しそうにフロアへと戻って行った。
「よし、、やりますか!」
1人厨房に立ったミーア。
今日一日で何度も握った包丁も、何度も持った鍋も、疲れてるはずなのに、なぜか軽く感じる。
「私は料理が好き」
その一言に尽きた。
仲間たちが待つフロアにいい匂いが漂ってくる。
「やべぇ、、腹が鳴るぜ、、っ」
トリコがヨダレを堪えきれずに流しながら香りを楽しむ。
「ん~いい香りだし~」
リンもその匂いに頬を高揚させた。
「ミーアさんの作る料理の匂いだ、、」
ヤマトも小松もうずうずする。
「サニーさん!サニーさん!めちゃくちゃお腹すいてきました!!」
「、、、だな」
サニーと陽輝もワクワクと胸を踊らす。
「待ち遠しいね」
ココも料理が来るのをはやる気持ちを抑えながら待った。
、、、
「はーい!おまたせ!」
しばらくして両手に沢山の料理を持ったミーアが現れた。
「きたーー!!!」
沸き立つフロア。
「今日はほんっとにありがとな!沢山食べてくれ!!」
「それじゃぁ、、3年ぶりの!!!」
『いただきまーーす!!!』
全員の声が見事に揃った。
トリコ、ココ、サニー、リン、陽輝、小松、ヤマト。
みんなが無心にミーアの料理をかきこんでいく。
「よかった、、みんな、いい笑顔だ」
その光景を見て、いつか、幼少期に覗いた食堂の客の顔が浮かんだ。
あの時見たような、みんなの笑顔。
いつの間にか、ミーアは、嬉しそうに泣きながら笑っていた。
「あと、1食」
思わず口癖のように小さく呟いて。
あとからヤマトが追いかけてきた。
「大丈夫だよ、ヤマト、お前も向こうで待ってな!」
「でも、、っ」
それでもついてこようとするヤマトを制した。
「私はね、今日来てくれたお客さんももちろん大切だけど、今日のこの日を嫌な顔せず手伝ってくれたヤマト達仲間のこと、大好きで大切なんだ。だから、その人たちの分は私が1人で作ってあげたい。みんなと向こうで待っててほしい」
その目はまっすぐで、ヤマトは何も言えなかった。
「分かったっす!向こうで楽しみに待ってるっすね!」
ミーアの気持ちが分かったヤマトはそう言うと嬉しそうにフロアへと戻って行った。
「よし、、やりますか!」
1人厨房に立ったミーア。
今日一日で何度も握った包丁も、何度も持った鍋も、疲れてるはずなのに、なぜか軽く感じる。
「私は料理が好き」
その一言に尽きた。
仲間たちが待つフロアにいい匂いが漂ってくる。
「やべぇ、、腹が鳴るぜ、、っ」
トリコがヨダレを堪えきれずに流しながら香りを楽しむ。
「ん~いい香りだし~」
リンもその匂いに頬を高揚させた。
「ミーアさんの作る料理の匂いだ、、」
ヤマトも小松もうずうずする。
「サニーさん!サニーさん!めちゃくちゃお腹すいてきました!!」
「、、、だな」
サニーと陽輝もワクワクと胸を踊らす。
「待ち遠しいね」
ココも料理が来るのをはやる気持ちを抑えながら待った。
、、、
「はーい!おまたせ!」
しばらくして両手に沢山の料理を持ったミーアが現れた。
「きたーー!!!」
沸き立つフロア。
「今日はほんっとにありがとな!沢山食べてくれ!!」
「それじゃぁ、、3年ぶりの!!!」
『いただきまーーす!!!』
全員の声が見事に揃った。
トリコ、ココ、サニー、リン、陽輝、小松、ヤマト。
みんなが無心にミーアの料理をかきこんでいく。
「よかった、、みんな、いい笑顔だ」
その光景を見て、いつか、幼少期に覗いた食堂の客の顔が浮かんだ。
あの時見たような、みんなの笑顔。
いつの間にか、ミーアは、嬉しそうに泣きながら笑っていた。
「あと、1食」
思わず口癖のように小さく呟いて。
