サイドストーリー②~ゼブラ&ヤマト~
そうだ、俺はゼブラさんのこと、何も知らない。
なのに、また、噂話や先入観で間違った態度をとってしまった、、、
ゼブラはそのままヤマトを残しミーアの店の前まで行くと、
「音壁」
そう言った。
「!?ま、まさか、、」
ゼブラが言った瞬間、店にまた、バリアのような膜が新たに張られていった。
「これ、、やっぱりゼブラさんだったんっすか!?ミーアさんのお店を守るために、、?」
「勘違いすんじゃねぇぞ。あいつが戻ってきたら、黙って旅に出たこと問い詰めて、捻り潰して、すぐに飯を作らせる。そのためだ。何が料理修行だっ、調子に乗りやがって、、っ」
「ゼブラさんにも、言わなかったんっすか、、?てか、、捻り潰すって、、どこを潰す気でいるんだろ、、」
ゾワッと背筋が凍りつく。
「で、でも、言わずに行ったのなら、どうして旅に出たこと、知ってたんっすか?」
「あぁ!?」
「ひぃっごめんなさいぃっっ」
返事の代わりに凄まれて思わず目を背けるヤマト。
「、、、あの、、、怒られついでに1個聞いてもいいっすか?」
「、、なんだよ」
除草作業をしていた汗なのか、冷や汗なのか、分からなくなってきた。
だけど、ゼブラとここまで1対1で話せる機会なんて、この先、あるか分からない。
だったら、、、
「ゼ、、ゼブラさんにとってっ、、ミーアさんって、、どんな存在なんっすか!?」
「、、、」
気まづい沈黙が2人の間を流れる。
「あ、あれ?、、、俺、もしかして、、殺される??」
一瞬、死を覚悟するヤマト。
「、、お前、もしかして、あいつにもその質問したのか?」
返ってきたのは答えじゃなくて、質問だった。
「え、、、あ、、、はい。正直に言うと、しちゃいました、、」
「あいつはなんて答えた?」
「、、、"客の1人だ、と一言では、言いきれないものもあるし、かと言って、他にどういう存在かって説明も難しいな、、気が付いたら考えてる時もあるし、私の料理を美味いと言って欲しい相手"だと、、凄く悩んだ後にそう言ってたっす、、」
言っていいのか一瞬迷ったが、口が勝手に開いていた。
「、、、、」
「お、俺とのことは、すぐに、料理人仲間だって、答えられたミーアさんが、ゼブラさんとの事はすごく色々考えてたっす、、」
ゼブラの沈黙が怖くて饒舌になってしまう。
「、、、ミーアさんにとって、ゼブラさんは、特別な存在なんだって、その時に思い知ったっす、、だから、逆にゼブラさんは、ミーアさんをどう思ってるのか、、って、思って、、、初めてちゃんとゼブラさんと話すのに、変なこと聞いしまって、すいませ、、」
「、、ふと思い出すと作った飯が食いたくなるし、無防備な姿を見ると何故か触れたくなるが、、口を開くと調子に乗った事ばかり言いやがって言い返してやりたくなるムカつく存在だな、あいつは、、」
ヤマトの言葉をさえぎってゼブラが静かにそう答えた。
「え、、それって、、っ」
「もういいか?俺は行くぞ」
なのに、また、噂話や先入観で間違った態度をとってしまった、、、
ゼブラはそのままヤマトを残しミーアの店の前まで行くと、
「音壁」
そう言った。
「!?ま、まさか、、」
ゼブラが言った瞬間、店にまた、バリアのような膜が新たに張られていった。
「これ、、やっぱりゼブラさんだったんっすか!?ミーアさんのお店を守るために、、?」
「勘違いすんじゃねぇぞ。あいつが戻ってきたら、黙って旅に出たこと問い詰めて、捻り潰して、すぐに飯を作らせる。そのためだ。何が料理修行だっ、調子に乗りやがって、、っ」
「ゼブラさんにも、言わなかったんっすか、、?てか、、捻り潰すって、、どこを潰す気でいるんだろ、、」
ゾワッと背筋が凍りつく。
「で、でも、言わずに行ったのなら、どうして旅に出たこと、知ってたんっすか?」
「あぁ!?」
「ひぃっごめんなさいぃっっ」
返事の代わりに凄まれて思わず目を背けるヤマト。
「、、、あの、、、怒られついでに1個聞いてもいいっすか?」
「、、なんだよ」
除草作業をしていた汗なのか、冷や汗なのか、分からなくなってきた。
だけど、ゼブラとここまで1対1で話せる機会なんて、この先、あるか分からない。
だったら、、、
「ゼ、、ゼブラさんにとってっ、、ミーアさんって、、どんな存在なんっすか!?」
「、、、」
気まづい沈黙が2人の間を流れる。
「あ、あれ?、、、俺、もしかして、、殺される??」
一瞬、死を覚悟するヤマト。
「、、お前、もしかして、あいつにもその質問したのか?」
返ってきたのは答えじゃなくて、質問だった。
「え、、、あ、、、はい。正直に言うと、しちゃいました、、」
「あいつはなんて答えた?」
「、、、"客の1人だ、と一言では、言いきれないものもあるし、かと言って、他にどういう存在かって説明も難しいな、、気が付いたら考えてる時もあるし、私の料理を美味いと言って欲しい相手"だと、、凄く悩んだ後にそう言ってたっす、、」
言っていいのか一瞬迷ったが、口が勝手に開いていた。
「、、、、」
「お、俺とのことは、すぐに、料理人仲間だって、答えられたミーアさんが、ゼブラさんとの事はすごく色々考えてたっす、、」
ゼブラの沈黙が怖くて饒舌になってしまう。
「、、、ミーアさんにとって、ゼブラさんは、特別な存在なんだって、その時に思い知ったっす、、だから、逆にゼブラさんは、ミーアさんをどう思ってるのか、、って、思って、、、初めてちゃんとゼブラさんと話すのに、変なこと聞いしまって、すいませ、、」
「、、ふと思い出すと作った飯が食いたくなるし、無防備な姿を見ると何故か触れたくなるが、、口を開くと調子に乗った事ばかり言いやがって言い返してやりたくなるムカつく存在だな、あいつは、、」
ヤマトの言葉をさえぎってゼブラが静かにそう答えた。
「え、、それって、、っ」
「もういいか?俺は行くぞ」
