煙火玉が溶ける夜
「なっ、、なんだこれはぁぁ!?!?」
奥から聞こえるミーアの絶叫に思わず飲んでいた水を吹き出しそうになるサニー。
「リンのやつ、、どうやって説得したんだ?」
しばらく待っていると、リンが先に現れた。
「じゃーん!お兄ちゃん、どう?」
青地に蝶々の柄の浴衣姿のリンがくるりと一回転して兄のサニーに見せる。
「ふーん、別に、いんじゃね?」
素っ気なく返す。
「ミーア!!何してるし!!早くこっち来るし!」
「やだよ!こんなの聞いてないし!」
奥からミーアの声だけが聞こえる。
「ほーら!はやく!!」
ぐいっと手を引いてこちらに引き寄せるリン。
「なんで浴衣なんだよ、、聞いてねぇぞ、、」
そこに現れたミーアは紺地に朝顔のシンプルな柄の浴衣を身にまとっていた。
「準備が出来たなら行くぞ」
ミーアが出てくるや否やいそいそと扉へ向かうサニー。
「偉く急いでるな、そんなに早く花火上がるのか?」
「お兄ちゃんが早くみたいのは陽輝の浴衣姿だし!」
「あぁ!なるほど」
リンの小さな耳打ちはサニーには届いていなかった。
、、、
グルメタウンはすでに多くの人で賑わっていた。
「こないだのマルシェより人すげーな、、」
団扇で仰ぎつつ人の多さに驚くミーア。
「リンちゃーん!ミーアさーーん!」
向こうから手を振りながら小走りできたのは陽輝だった。
黄色地にひまわりの柄の華やかな浴衣。
「わぁ!2人ともとても似合ってます!!ミーアさん、よく浴衣着てくれましたね!」
「陽輝、、私をなんだと思ってんだよ、、リンに説得されて、イヤイヤ着てやってるだけ!いつもの格好で来たかったのにさぁ」
じとっとした目でニコニコしているリンを睨んだ。
「まぁまぁ!たまにはこういうのもいいし!ミーアも似合ってるし!」
「んー、、まぁね、、、たまには、ね」
少し顔を赤らめつつ改めて身につけた浴衣の生地を見て、こういうのも悪くは無いか、と笑った。
、、、、
「サニーさんっ、どうですか!?」
陽輝がくるりと一回転して浴衣を見せる。
「ん、うん、いいんじゃねぇか?ま、俺が選んだ生地だからな、いいに決まってっけど」
髪を結い、いつもと少し違う陽輝に赤らめた顔を隠すのに必死だった。
「もっとよく見てくださいよ!」
こちらを見ないサニーに頬を膨らます。
「うるせーなっ見てっし!!つーか、トリコ達はまだかよ、、」
「トリコ達も来るのか?」
「うん!私が誘ったし!」
ミーアの問にリンが嬉しそうに答えた。
しばらく待っていると人混みの向こうから出店の食べ物を両手に持って、トリコ、小松、ココが現れた。
「みなさーん!すいません、お待たせしました!」
小松が小走りに近づいてくる。
奥から聞こえるミーアの絶叫に思わず飲んでいた水を吹き出しそうになるサニー。
「リンのやつ、、どうやって説得したんだ?」
しばらく待っていると、リンが先に現れた。
「じゃーん!お兄ちゃん、どう?」
青地に蝶々の柄の浴衣姿のリンがくるりと一回転して兄のサニーに見せる。
「ふーん、別に、いんじゃね?」
素っ気なく返す。
「ミーア!!何してるし!!早くこっち来るし!」
「やだよ!こんなの聞いてないし!」
奥からミーアの声だけが聞こえる。
「ほーら!はやく!!」
ぐいっと手を引いてこちらに引き寄せるリン。
「なんで浴衣なんだよ、、聞いてねぇぞ、、」
そこに現れたミーアは紺地に朝顔のシンプルな柄の浴衣を身にまとっていた。
「準備が出来たなら行くぞ」
ミーアが出てくるや否やいそいそと扉へ向かうサニー。
「偉く急いでるな、そんなに早く花火上がるのか?」
「お兄ちゃんが早くみたいのは陽輝の浴衣姿だし!」
「あぁ!なるほど」
リンの小さな耳打ちはサニーには届いていなかった。
、、、
グルメタウンはすでに多くの人で賑わっていた。
「こないだのマルシェより人すげーな、、」
団扇で仰ぎつつ人の多さに驚くミーア。
「リンちゃーん!ミーアさーーん!」
向こうから手を振りながら小走りできたのは陽輝だった。
黄色地にひまわりの柄の華やかな浴衣。
「わぁ!2人ともとても似合ってます!!ミーアさん、よく浴衣着てくれましたね!」
「陽輝、、私をなんだと思ってんだよ、、リンに説得されて、イヤイヤ着てやってるだけ!いつもの格好で来たかったのにさぁ」
じとっとした目でニコニコしているリンを睨んだ。
「まぁまぁ!たまにはこういうのもいいし!ミーアも似合ってるし!」
「んー、、まぁね、、、たまには、ね」
少し顔を赤らめつつ改めて身につけた浴衣の生地を見て、こういうのも悪くは無いか、と笑った。
、、、、
「サニーさんっ、どうですか!?」
陽輝がくるりと一回転して浴衣を見せる。
「ん、うん、いいんじゃねぇか?ま、俺が選んだ生地だからな、いいに決まってっけど」
髪を結い、いつもと少し違う陽輝に赤らめた顔を隠すのに必死だった。
「もっとよく見てくださいよ!」
こちらを見ないサニーに頬を膨らます。
「うるせーなっ見てっし!!つーか、トリコ達はまだかよ、、」
「トリコ達も来るのか?」
「うん!私が誘ったし!」
ミーアの問にリンが嬉しそうに答えた。
しばらく待っていると人混みの向こうから出店の食べ物を両手に持って、トリコ、小松、ココが現れた。
「みなさーん!すいません、お待たせしました!」
小松が小走りに近づいてくる。
