誰かにとってのヒーロー
握野英雄のヒーロー観は難しいと思う。彼にとってヒールを演じることも悪いことではないのだ。自分がどうありたいかというよりも、どう見えたら笑ってもらえるかを大事にしているようにも見える。小さい頃の私たちにはそれぞれのヒーローがいただろう。シビれるほどに格好いい悪役にすっかり惚れ込むことも珍しくない。でもその中で自分なりの正義を私たちは探していく。
FRAMEがステージに立つと、まるで昔見ていた戦隊モノのオープニングを聴いているような気持ちになることがある。初めて聴くのにどこか懐かしい。昔から自分の応援歌だったような。それぞれの思い描くどんなヒーローにも重なって見えるような、何色にでもなれるヒーロー、握野英雄を思って描きました。
FRAMEがステージに立つと、まるで昔見ていた戦隊モノのオープニングを聴いているような気持ちになることがある。初めて聴くのにどこか懐かしい。昔から自分の応援歌だったような。それぞれの思い描くどんなヒーローにも重なって見えるような、何色にでもなれるヒーロー、握野英雄を思って描きました。