Pの日記
3rdお疲れ様でした。
2018/04/29 22:113rd Live とAP SUPER
アイドル達と駆け抜けた3rdライブだった。行ける時は現地に行ってそうでなければライビュを見て、とにかくできるだけアイドルを見守ってきた。
FRAME Pとして、もしくはFRAMEに魅せられた1人のファンとして、昨日今日の静岡公演のことを少し覚え書きをしておこう。
さて、モバイル版のsideMにて現在開催中のWとFRAMEによる栄養ドリンクのCMのお仕事イベントには多くのFRAME Pが震撼したに違いない。信玄誠司の過去の話が明かされたのだ。今までPにはおろか、FRAMEの2人にも話していなかったらしい。彼は事故の左足を負傷して退職した。かつての同胞の悲劇とは関係があるのかどうかまでは分からない。
そんな彼が昨日の静岡公演初日でアイドルとしてステージに立ち、ソロを初披露してくれた。木村龍の不運を助けるようにして出てきた彼を見た瞬間に泣き崩れてしまい、半分くらいは見届けられていない。Pとして恥ずかしい限りである。信玄誠司のソロ曲は、本当に青空の似合いそうな気持ちの良いものだ。大事なもののためにゆっくり一歩一歩踏みしめて歩くことの大切さを教えてくれるような歌を歌う彼は、過去にどうしようもない喪失を2度経験している。それでもその過去を埋めたり消し去ったりせず、それを全部背負ってアイドルとして立つ彼は本当に美しく格好良かったことを覚えている。何度も言われていることだと思うが、最後の増元さんとも信玄さんともつかない声での「ありがとう」は何度でも聞きたくなる。いつか全て話すと言ってくれたイベント中の彼もきっと、こんな優しい声だったんじゃないかと思う。
次に握野英雄について少しだけ書いておきたい。ちなみにあまり語ることはないが、私は握野英雄Pである。握野英雄はあくまで「いいやつ」である。本当にいいやつで、驕ることも見下すことも、年上に異様に気を遣ったりすることもない。ただ彼はモバイル版においてPにこう提言する。子どもたちと一緒にバスジャックごっこをやらないか、と。私は初めてそのセリフを知った時、面食らってしまった。元・警察官で人の笑顔のために頑張る若者が、みんなが楽しく遊べるのならバスジャックごっこでも良しとしてしまうのである。私は彼のその柔軟性がとても好きだし尊敬している。「いいやつ」だけど、「いい子」なわけではないのだ。そのバランスが、勇敢なるキミへの歌い出し直前の熊谷さんの表情にとてもよく表現されているように見えて、私はその瞬間が何より愛おしいと感じる。じっと客席を見据えてから、力を貯めるように下を向く仕草は、ただ正義感だけでひた走るのではなく冷静に自分が向き合うべき人を笑わせる方法を探る優しさと柔軟さを感じる。
しかし、2nd、グリツアと続けて、FRAMEのステージで1番好きなのはもしかしたら濱さんの存在感かもしれない。ファン(プロデューサー)の方を見過ぎて歌い出しを忘れてしまったり、まさに木村龍がそこにいるような感覚を濱さんはいつも私たちに思い出させてくれていたけれど、SYLが発表されてから初めてのライブで私は今まで以上に濱さんに感謝することになった。
というのも、私なFRAMEのことは夢女子として見ているわけではなく、あまりに黄色い声で会場が包まれてしまうとその熱に押されて疲れ切ってしまうのでないかと不安だったのだ。実際、間奏中のこだわりの演出は胸を踊らせるようなものであったし、それに見合った歓声も上がっていた。「ああやっぱり」と正直思っていた。
濱さんが「またデートしようぜ〜」と木村龍のままいたずらっぽく言ってくれた。私の中でそれで今までの全てのわだかまりがすっとなくなったのだ。FRAMEはアイドルであり、あの演出も「やってやったぞ」と思ってくれていたんだ。デートに関して、木村龍がニコニコと何度も何度も我々に話してくれた。私はそれが本当に嬉しかったのだ。本当に恋をさせるのではなく、本当に恋をさせてしまうようなアイドルでいてくれたことが何より誇らしかった。濱さんがその場で紡いでくれるセリフや挙動、目線の送り方がどれを取ってもまさに木村龍の「目の離せなさ」「危うげなエネルギー」といったイメージを纏って何度も現れてくれるから、私は声優としての三人に出会いながらもFRAME3人に出会えているんだと思う。
死ぬほど長くなったけど、とにかく3rdライブお疲れ様でした。これからもFRAMEを魅せてください。魅せていきましょう。
アイドル達と駆け抜けた3rdライブだった。行ける時は現地に行ってそうでなければライビュを見て、とにかくできるだけアイドルを見守ってきた。
FRAME Pとして、もしくはFRAMEに魅せられた1人のファンとして、昨日今日の静岡公演のことを少し覚え書きをしておこう。
さて、モバイル版のsideMにて現在開催中のWとFRAMEによる栄養ドリンクのCMのお仕事イベントには多くのFRAME Pが震撼したに違いない。信玄誠司の過去の話が明かされたのだ。今までPにはおろか、FRAMEの2人にも話していなかったらしい。彼は事故の左足を負傷して退職した。かつての同胞の悲劇とは関係があるのかどうかまでは分からない。
そんな彼が昨日の静岡公演初日でアイドルとしてステージに立ち、ソロを初披露してくれた。木村龍の不運を助けるようにして出てきた彼を見た瞬間に泣き崩れてしまい、半分くらいは見届けられていない。Pとして恥ずかしい限りである。信玄誠司のソロ曲は、本当に青空の似合いそうな気持ちの良いものだ。大事なもののためにゆっくり一歩一歩踏みしめて歩くことの大切さを教えてくれるような歌を歌う彼は、過去にどうしようもない喪失を2度経験している。それでもその過去を埋めたり消し去ったりせず、それを全部背負ってアイドルとして立つ彼は本当に美しく格好良かったことを覚えている。何度も言われていることだと思うが、最後の増元さんとも信玄さんともつかない声での「ありがとう」は何度でも聞きたくなる。いつか全て話すと言ってくれたイベント中の彼もきっと、こんな優しい声だったんじゃないかと思う。
次に握野英雄について少しだけ書いておきたい。ちなみにあまり語ることはないが、私は握野英雄Pである。握野英雄はあくまで「いいやつ」である。本当にいいやつで、驕ることも見下すことも、年上に異様に気を遣ったりすることもない。ただ彼はモバイル版においてPにこう提言する。子どもたちと一緒にバスジャックごっこをやらないか、と。私は初めてそのセリフを知った時、面食らってしまった。元・警察官で人の笑顔のために頑張る若者が、みんなが楽しく遊べるのならバスジャックごっこでも良しとしてしまうのである。私は彼のその柔軟性がとても好きだし尊敬している。「いいやつ」だけど、「いい子」なわけではないのだ。そのバランスが、勇敢なるキミへの歌い出し直前の熊谷さんの表情にとてもよく表現されているように見えて、私はその瞬間が何より愛おしいと感じる。じっと客席を見据えてから、力を貯めるように下を向く仕草は、ただ正義感だけでひた走るのではなく冷静に自分が向き合うべき人を笑わせる方法を探る優しさと柔軟さを感じる。
しかし、2nd、グリツアと続けて、FRAMEのステージで1番好きなのはもしかしたら濱さんの存在感かもしれない。ファン(プロデューサー)の方を見過ぎて歌い出しを忘れてしまったり、まさに木村龍がそこにいるような感覚を濱さんはいつも私たちに思い出させてくれていたけれど、SYLが発表されてから初めてのライブで私は今まで以上に濱さんに感謝することになった。
というのも、私なFRAMEのことは夢女子として見ているわけではなく、あまりに黄色い声で会場が包まれてしまうとその熱に押されて疲れ切ってしまうのでないかと不安だったのだ。実際、間奏中のこだわりの演出は胸を踊らせるようなものであったし、それに見合った歓声も上がっていた。「ああやっぱり」と正直思っていた。
濱さんが「またデートしようぜ〜」と木村龍のままいたずらっぽく言ってくれた。私の中でそれで今までの全てのわだかまりがすっとなくなったのだ。FRAMEはアイドルであり、あの演出も「やってやったぞ」と思ってくれていたんだ。デートに関して、木村龍がニコニコと何度も何度も我々に話してくれた。私はそれが本当に嬉しかったのだ。本当に恋をさせるのではなく、本当に恋をさせてしまうようなアイドルでいてくれたことが何より誇らしかった。濱さんがその場で紡いでくれるセリフや挙動、目線の送り方がどれを取ってもまさに木村龍の「目の離せなさ」「危うげなエネルギー」といったイメージを纏って何度も現れてくれるから、私は声優としての三人に出会いながらもFRAME3人に出会えているんだと思う。
死ぬほど長くなったけど、とにかく3rdライブお疲れ様でした。これからもFRAMEを魅せてください。魅せていきましょう。
コメント
- lvklfksgci (非ログイン)2020/10/23 09:23
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