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Pの日記

(イメソン)握野英雄×スモールワールド

2018/04/15 10:58
※記事内 歌詞引用、曲タイトル明記ございます。

記事をいくつかに分けて、315プロアイドルのイメージソングについて書いて行きたいと思う。ただこれはかなりパーソナルな解釈の入ってくるものなので、合わないと思った方はブラウザバックお願いいたします。

FRAMEについては信頼を置いている同僚Pが、私がsideMにハマって間もない時にオススメしてくれたものが未だに心の支えになっている。今回は握野英雄について少し、考えてみたいと思う。

◉握野英雄× スモールワールド
LUNKHEAD(ランクヘッド)というバンドの「スモールワールド」が今回紹介する曲だ。シンプルなロックサウンドともに歌い出しはこう始まる。

"いつしか僕らは知ってしまった
悲しみは無くならないってこと
僕らの命が平等なんかじゃないこと
だから神様がわざと心を
弱く淋しく創ってくれた
僕らが独りで生きていかないように"

何度もこのHP内にも書いているが、握野英雄の正義感はとても小さく素朴なところからスタートしていると思う。同じく「正義」をモットーに掲げるアイドルには神速一魂、特に朱雀くんがいる。彼の正義とは恐らく、自分がどこまでボロボロになっても相手に全力でぶつかり続けてくれるようなものだと思う。一方で英雄の正義感は、大人である自分自身が本気でぶつかってしまったらすぐに折れてしまうような、すっかり弱ってしまった子どもたちにもどうにか手を伸ばそうとする、祈りのような正義なのではないかと思う。傷をつけてはいけないガラス製の宝物に触れるように接さないといけないこともあったろう。
英雄はモバエムにおいて、Pからの差し入れを「あたたかい」と表現してくれる。

"僕がいて君がいた 
こんなにもあったかいっていうこと
僕がいて君がいた 
理由なんか知らねぇよ
僕がいて君がいた 
だからもうあったかいっていうこと
僕がいて君がいた 
それだけでいいだろ?

ああ、あったかいな"

この歌は最後ひとりごとを呟くような歌詞でおわる。「僕がいて君がいた 理由なんか知らねぇよ」という歌詞も、少し照れ屋なヒーローがはにかむ姿を彷彿とさせる。
彼にとって、ぶつかり合うことも論理的な解決も適わない相手にこそ声を届けることが正義なんだろう。まっすぐなサウンドとともに届けられるまっすぐな歌詞は、私にとって英雄の距離感そのものを感じさせてくれるものだった。

もし良かったら聴いてみてください。

コメント

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  • sinwqcysro (非ログイン)2021/03/31 12:58

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