14巻


LEVEL.262 喰いつくす闇
全てを喰らう/記憶/憎むべき存在

〈バオウを消すんだ!! これ以上喰われる前に!!! 本から伝わってくる この…バオウは、真っ暗だ… 怒りや憎しみの、黒い…かたまりみてえなもん…だ。こんな闇にのまれるな!! たのむ!! こんな奴に喰われるな!!〉p.15

・アレは全てを喰らい、破壊する。敵も、味方も
・〈オレでも、使い…こなせない…? 喰われるだけだ… 何だ、この力は!? 一体何なんだ!!?〉p.12
・この…記憶は…オレのではない…

LEVEL.263 謎の攻撃
はじかれた手/煙幕と命知らずな奴

「ゼオン、左のこめかみ」「ああ」
「そうか、こいつの正体がわかったぞ… どうやらこいつは…オレの電撃を受け足りないようだな…」p.36-37

・「サンビーム、二人をかついで逃げろ!! ゼオンは私が止める!!!」p.28
・煙幕モケルド
・マントで防がれたが、また何かがゼオンを攻撃した

LEVEL.264 スナイパー
3つの銃口/雷を貫く銃弾

「ごたくはいいからとっととかかってきな、ゼオン。こっちは元々 小細工なんぞに頼りきる気はないんだ」p.52

・ゼオンの本の持ち主の向こう側…あの子達が柱に閉じ込められてる!?
・「ゼオン、左肩」「体で受けると、撃ち込まれた角度がよくわかる…」p.50

LEVEL.265 チェリッシュの狙い
ふるえる照準/柱からの解放

「ゼオン…何が起こったかわからない顔してるわね。かわいそうな子。そうよ、あなたにはわからないわ… 誰かを守ってあげることが、自分を助けてくれることを…」p.73-74

・「どうした? 弾の威力が落ちてるぞ。雷におびえてる証拠だ」p.60
・弾に布をかぶせたのは、魔力の効かない柱に「押す力」を与えるため
・〈まさか…何があった!? どうやって雷の恐怖から逃れた?〉p.73

LEVEL.266 ティオの叫び
チェリッシュ帰還/みんなを守るの

〈また、みんなが… 傷つくの…? 清麿も、やっと起きたのに… キャンチョメも…ウマゴンも…やっと治ったのに、またボロボロに… 今度は恵も…サンビームさんも、フォルゴレも、みんな…〉p.84

・「お前らと遊ぶのは、もう飽きた」p.82
・読めなかった呪文チャージル・セシルドン
・「もう…誰も傷つけさせるもんですかーっ!!!」p.92

LEVEL.267 この盾は強い!
守りたい/ゼオンの命令

〈きっとこの盾の術チャージル・セシルドンが今まで読めなかったのは…ティオの「守りたい強い思い」が足りなかったから〉p.98
〈この盾は強い!!! ティオの本来の力が純粋に現れた術だから!!!〉p.99

・ティオの「守りたい思い」に反応して、盾が強くなる
・「心の力がきれた。ガッシュのバオウを倒す時に、予想以上の心の力を使っていたんだ」p.104
・奴らを始末しろ、ロデュウ
・「ゼオン、てめえ、誰に向かって命令してやがんだ?」p.110

LEVEL.268 まだ前を向ける
崩れる体/オレは笑うぜ/ロデュウ帰還

「よお…チータ…… オレは…もう、戻れねえ… だがよ…お前はまだ、前向けるだろ?」p.121
「強く… 生きろ。てめえ自身が強けりゃよ…目の傷なんてなんでもねえ… もっと笑えるし、まっすぐ立てるし、ほれる男も出てくらあ…」p.122-123

・「ああ、わかってるぜ。オレの体に食い込んだファウードの細胞がオレの脳に警告を出してるからな…「ゼオンを攻撃し続けると、オレ自身が死ぬぞ」ってな」p.113-114
・〈笑ってる…きっと今、死ぬ程の激痛がロデュウ様の体を襲ってんのに…〉p.126

LEVEL.269 お前しかいない
よけてはいかん/最後の勝負

「何をやっている? ガッシュよ、早く起きんか!? まだ仲間の血を無駄に流すつもりか!!? オレと戦えるのはお前しかいない!! さあ立て、ガッシュ!!!」p.138-139

・ゼオンが、ガッシュが起きるのを待ってる?
・「ガッシュ、お前のその、「ウヌウ」という言葉遣いは、3歳の頃より使い始めたものだ」「ゼオン、なぜ私もわからぬ魔界の頃のことを…?」p.143-144
・「清麿、「バオウ・ザケルガ」を使ってくれなのだ!!」p.146

LEVEL.270 言うことをきくのだ
呼びかけてくれ/答えを出そう

「私がバオウの「憎しみ」と「怒り」の闇にうもれた時、お主の声が光となって私を照らした… それに…この術を生んだのは王となった我が父上なのだ。悪い術だけではない気がする…」
「清麿が呼びかけてくれれば、何とかなる気がするのだ!! みなで生きて帰るのだ!!」p.149

・「デュフォー、お前もぶつけてみろ、お前が持つ力を全て…きっとその先に、違う景色が待っている」p.151
・〈憎め、怒れ!!! お前の全てを喰わせろ!! 全てを破壊するために!!!〉p.157
・「お前の主は今ここに戻った!!! 私の意志に従うがよい!! 私の感じる この温かい光を守るためにお前はおる!!!」p.162

LEVEL.271 悲しき力
少年D/北極にて/その本を読んでみろ

〈泣いている… オレの憎しみや怒りを受けて… あいつは悲しんで…泣いている… なぜ…?〉p.181

・理由は「君を怒らせるため」
・君が今までに解いてくれた難問の答えで、どれだけすばらしい人殺しの道具ができたと思う?
・そこで我々は……君をこの研究施設ごと、北極の地にて破棄することに決めた

LEVEL.272 これが答えだ
お前も/独りではない

「私には…お父さんがいる… 私には…本当のお母さんがいる… 私には、お兄ちゃんがいる。独りではないのだ…」p.194-195

・「そうだ、デュフォー。これが答えだ。オレ達の力の…だが…」「お前だけは死なさんぞ、デュフォー!!!」p.185-186
・「許せ、ガッシュ… 兄が愚かだった」p.200
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