13巻


LEVEL.252 最後のチャンス
1分20秒/あと45秒/あと35秒…?

〈シスター、なぜそこに!!? そんなとこにいちゃ、ロデュウの術が当たっちゃう! 早く逃げて… 足を…ケガしてる… よけきれない攻撃があったんだ…〉
〈他の人が気づいてる!! でも間に合わない、あの足の速さじゃ!! だめだ…当たる!! シスター!!!〉p.193

・清麿の鼓動がさらに強くなった!!これは…動き始めてる…
・〈よし!!ロデュウが出した術が一瞬目隠しになったおかげで、後ろに回ったことに気づかれていない!!! そして…2体が1か所にかたまった!!!〉p.191
・あと40秒!!!本を奪えれば、余裕で待っていられる!!!
・「ゴメン…清麿は間に合わない!! 来るまで、まだ35秒はかかる!!」p.197


LEVEL.253 その声の主は
到着/モモン帰還/魔王鬼麿

「モモン。勉強はできずとも、あなたは私達を守るため、立派な行動をとりましたよ。それに、あなたは最後まで人を傷つける術を覚えませんでした。あなたは私の誇りです」p.214

・ロデュウを撃ち落とす「第一の術…ザケル!!!」p.209-210
・足から血が出てる。清麿、必死に走ってきたんだ… 僕が思ったよりも早くここに来てくれたのは、最初に感じた速度より、もっともっと速く、走ってくれたから…

LEVEL.254 モモンの信じた人達
顔が元に戻る/本の変化

「今までオレの本で、「ザケル」の呪文は上の3行だけが色違いになっていたのが、今では1ページ分、全部の文字の色が違う。これだけが原因かはわからんが…今までの呪文がはるかに強くなったのは確かだ…」p.223

・なぜ一番威力の弱い「ザケル」があれ程の力を!!?
・「日本を…世界を守る。必ずだ」p.224
・新呪文バオウ・クロウ・ディスグルグ(第十の術)

LEVEL.255 新たな力
ジェデュン帰還/清麿の変化

「私達は今まで、新しい呪文が本に現われても、それがどんな効果の術なのかわからない。使ってみて初めてその術の内容を知る」
「しかし清麿は、ジェジュンを倒した時のバオウの手の術も、今使った「ガン・レイズ・ザケル」も、まるでその術の内容を知ってるかのように扱ってみせた…」p.248

・「お別れね…ルン」「え!? あなた、「ヤンコヤンコ」以外、喋れたの!!?」p.239
・あの時の本の光か!?ガッシュの本が異様な光を放っていた!!あの時にガッシュの未知の力、そして新呪文が目覚めたというのか!!?
・第八の術ガン・レイズ・ザケル
・第九の術テオザケル

LEVEL.256 自ら墓穴を
キレてるふり/ズタボロにしてやる

ロデュウあいつ…頭が悪いな… あの術の力だけでディオガ級の術をはじいたんじゃない。正面からぶつけたんじゃなく、ハジキやすい角度で清麿が術を撃ちこんだんだ。それにあの術はまだ生きている〉
〈もうちょっとで… ファウード使って遊べたのにな…〉p.262

・〈ヤロウ… あれだけ動き回ったのに、オレに狙いを定めてやがる…〉p.259
・第十一の術マーズ・ジケルドン
・息継ぎ、さらに回復液でザケル p.267, p.269, p.271
・「さあゼオン。ファウードを止めてもらうぞ」p.272

LEVEL.257 ファウード接近
日本到着/問答/この一撃

「ぐ… お主… なぜそこまで私にいじわるをする!!? 私の魔界の記憶を奪ったのもお主だろう!!?」
「お主一体何者だ!!? 私とどんな関係があるのだ!!? なぜそこまで私を憎む!!?」p.286

・まだ朝の5時前
・「大丈夫よ、マリ子ちゃん!! 高嶺くんとガッシュくんがきっと助けてくれるわ!!」p.276
・主砲、標的を外しました。同時にファウード、日本へ到着!!
・「ならばこの雷をうけてみよ。生き残ればガッシュの問いに答えてやろう!!!」p.287

LEVEL.258 ガッシュとゼオン
二人の関係/憎しみの理由

「まあいい、教えてやる。ガッシュ、オレとお前は双子の兄弟だ。生まれた順で、オレが兄になる」
「兄…弟…だと!? ならばなぜ、お主はそうまで私に憎しみを…」
「簡単だ。オレがもらうハズだった、わが父最強の術…「バオウ」をお前に奪われたからだよ!!!」p.297-299

・「民間の学校で間抜けに遊び、せっかく受け継いだ「バオウ」の力もろくに使えぬ落ちこぼれのお前が…厳しい訓練をへて、やっとこの王を決める戦いに参加できたオレと同等の権利を得る!! これが憎まずにいられるか!!?」p.303
・「教えてやろう、ガッシュ。オレ達の父親は今の魔界の王だ。その戦いたくもない奴に無理矢理戦わせたのも、わが父の意志となる」p.307

LEVEL.259 苦戦の理由
父親をこえろ/アンサートーカー

「デュフォー、信じられんが、こいつ、お前と同じ力を持ってるぞ」
「答えを出す者」アンサートーカーとか言ったな。動きを予測、予知するのではなく、「どうすればよけられるか?」「どうすれば攻撃が当てられるか?」その答えを瞬時に出せる者… こういう能力はお前だけかと思ったが…」p.325

・「間違ってるのは、王の考えだ。才能さえあれば人の心を踏みにじっていいなど、絶対にない!!」p.317
・なぜオレの動きが読める…!?
・「一度死んだ者が復活した時、奇跡の力を得る」そんな例は歴史上いくつか存在する

LEVEL.260 デュフォーの能力
より優れた答え/オレの力で打ち砕く

「ガッシュの力はリオウとの戦いの後、目覚めている!! オレ達 王家の者に与えられる雷の、本来の力だ!!! 今のガッシュならば、バオウの真の力が使えよう!! さあ、「バオウ・ザケルガ」を出してみろ!!!」p.341

・「ゼオン、オレが指示を出す。オレが奴よりも優れた答えを出し続ければ、勝負はつく」p.329
・まるで詰将棋のよう…わずかな力の差で、少しずつ詰めていってる
・「考えることができないんじゃ、「答え」も出せないよな」p.337
・今までのバオウじゃない。使えば強力な力とともに、とてつもなく恐ろしいことがおこる気がする

LEVEL.261 バオウ・ザケルガ
ゼオン3歳/破壊の雷神

「フ…ハハ… そうだ… こうでなければいかん… オレはこいつを倒し、ガッシュを滅ぼす!!」
「オレとガッシュ、どっちが「いらない子」かはっきりさせる!!!」
「ジガディラス・ウル・ザケルガ!!! さあ、我が力の結晶、破壊の雷神よ!!! その力でバオウを打ち砕け!!!」p.361-364

・「なぜ私に「バオウ」をくれなかったのですか!!?」p.348
・「なぜ、この100人の魔界の王の候補者の中に「ガッシュ」の名がある!!?」p.352
・「バオウを使わぬなら、それでもよい!!! このままくたばりやがれ-!!!」p.354
・力も…全部こいつに吸い取られる感じがする。本から手が離れない!!?
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