14巻
LEVEL.273 ゼオンの願い
返された記憶/渡された力/ゼオン帰還
「父よ、喜べ。父の苦悩はガッシュの力で晴らされたぞ。ガッシュはバオウを使いこなし、オレはガッシュを、父を、恨むことはなくなった。これで…これで…」
「ウヌ、私とゼオン、一緒に…家族一緒に暮らせるのだ」
「ああ… 一緒に暮らしてくれるか、ガッシュ?」「ウヌ、もちろんなのだ」p.205-208
・警告します。コントロールキーが壊されました。これよりファウードの行動は制御不能になります。
・「ガッシュ…手を… オレの雷の力を、全てお前に渡す。これで、一度きりだが、バオウはもっと強くなる」「我ら双子に二分された力を、一度元に戻すんだ。そうすればファウードを止められる可能性は0ではない」p.215
LEVEL.274 ファウード暴走
緊急脱出/必ず止める
「我ら魔界の法を守る一族に、監視するよう伝えられた2つの脅威、ファウードとバオウ!! そのバオウの真の力が見られまする!!」
「ゼオン… 力を…借りるのだ…」
「おおおおおおおおお!!! ファウードを打ち砕けー!!! バオウ・ザケルガー!!!」p.235-236
・ファウードの光線などの砲撃は空か海にしか出せない。それに…外にはもう一組オレ達の仲間が…
・「た…か…み…ね…くん?」「お、水野、元気そうだな?」p.232-233
LEVEL.275 この涙は知っている
アフリカ僻地/愛の行い/夜明け
「治った!! あの子の病気が治った!!」
「そうか… だが、人は寿命でいずれ死ぬ。オレが救ったことも意味のないことだ」
「なぜそんなことを言う? 生きていれば、あの子も大人になり子を生む! 何よりお前の行いは偉大だ!」p.249
・「生きることに意味がないというのなら、なぜお前は生きている?」p.250
・「ありがとう…ガッシュ… そしてオレの家族、ゼオン…」p.254
LEVEL.276 新しいクラス
変わらない顔ぶれ/TM・リー先生
〈でも、しばらくは魔界の王様を目指す奴の手伝いかな? あいつの大きな目標を手伝っていけば…オレも進路を決める上で…大切な何かが見つかると思う…〉p.274
・「なんかコレ、最後までオレを守ってくれたみてえだぜ…」「あ、私があげたお守り…」p.273
LEVEL.277 アッハッハッ
すごい力の使い方/アンサートーカー消失
「「答えを出す者」の力を、完璧に使いこなすようになれば、ガッシュの魔界の王を決める戦いでも、確実に勝ち続けることができる」p.278
・「アホが足りないから出遅れた。仕方がないからお仕置きです。アホのビンタをおみまいよ!!」p.283
・「あとはまったりオットセイ!」p.290
LEVEL.278 ゼオンの手紙
もう一つの地獄/アシュロンの訪問
「もう一つの地獄…気になるな…」「そして…そうか、100体いた魔物も残り10体近くになっているのか… 魔界の王への道ももう少しだな…」p.301
・手紙を読み終えてから4時間後、午後2時40分。そいつは高嶺家のベルを鳴らす
LEVEL.279 この時が来た
一撃/善か悪か/最低限の準備
「いいぞぉ、オレの闘気を受け、恐怖し、それでもなお、向かってくるか!!? ならばこれを受けてみろ!!! さっきの不意打ちの一撃ではない。「ディガル・クロウ」の力を全て乗せた…まさに全身全霊の一撃だ!!!」「ラウザルク!!!」p.317
・「オレより強い奴はまだいる。そしてそいつは絶対に王にしてはならん!」p.323
LEVEL.280 王の特権
残り10名/誰もいない魔界
「そうです。この魂だけの魔物に、再び肉体を与えられるのは、生き残った最後の1名…つまり、魔界の王様です」p.339
「あなたの好きな魔物しかいない、理想の世界が作れるのです」p.341
・アシュロンの言っていた魔物を滅ぼす奴ってのは…王になった際の この「特権」を使って、好き嫌い関係なく、魔物を全て…消す!!!
LEVEL.281 ゴームとミール
ゴーム対アース/エリーの発作
「なんだあいつは!? オレの部屋に穴を…イヤ、空間に穴をあけて出てきた感じだ! アース、あの魔物 知ってるか!?」
「イエ、某も知識が広い方ですが、あの魔物は見たことがありませぬ。あんな…不気味な…」p.352
・「無駄ね~この子に話しかけても~あまり反応がないのよねー、この子。難しい話ってわかんないんじゃないかな? だから~あいつは敵、敵は倒す。実にシンプルなこの一つを実行するだけよん」p.361
LEVEL.282 生きる喜び
救われた命/侍ごっこ
〈お前はまだ生きている… それにオレは、お前がいないと戦えん… お前がこの本を持ち、一緒に戦ってくれるなら、オレはお前の家来にもなろう。さあ、命令を出してくれ…〉p.371
・「アース、構えろ!!! お前が止めてもオレは呪文を唱えきる!!! 最悪だ、こいつら!! 絶対に王にしてはいかん!!」p.381