5巻
LEVEL.89 前に向かって
バリーとの出会い/感じた強さ
「ならば戦ってみるか?強い奴と… 以前倒した奴らが言っておった。日本にいるガッシュという魔物に戦いを挑みにいって帰ってきたものはおらぬと…」p.172
・「勝負しろ。本の持ち主を呼んできてオレと戦うんだ」p.176
LEVEL.90 甘き強さ
いい度胸/逃がしたらあとは倒すだけ
「フ…奴ら、まだ勝つ気でいるみたいだぞ。おまえの拳を受けてもまだ…」p.206
・立ち塞がる清麿
・〈そうか… バリーが拳をふるわなきゃいけないほどの人間か…〉p.203
LEVEL.91 足りないもの
イライラ/どうやら終わった
〈そうさ、何かが足りねえ…敵を倒しても満たされねえ…〉
〈倒せば倒すほど王には近づく。それは間違いないハズだ。だが、なぜイライラはどんどんつのるんだ?〉p.218
・清麿はザケルガで直撃を避け、渾身のバオウ・ザケルガを放つ
・「まだだ…まだイライラはおさまらねえ…」p.224
LEVEL.92 困難な道
ガッシュの志/オレ達は負けていた
「バリー、お前はどんな王を目指しておる?」
「目の前の敵をただ倒していけばよい…そんなチンピラ同然の考えしかもたんおまえに、この者の志ある本物の目は殴れんよ」p.238
・「私は…やさしい王様を目指して、一歩ずつ進む!」「ああ…あとは、オレがなんとかしてやる!」p.231
・困難な道
・「それ以外に…私の王はない!!」p.237-238
LEVEL.93 飼い主は誰!?
ウマゴンのパートナー探し
「おまえ、飼い主はいないのか? フム…よし、オレと一緒にくるか?」p.259
・本の持ち主を求めて旅立つウマゴン
・一目でわかる?いい人にそっくりな人
LEVEL.94 大切な役目
怪盗ドロンマ/おまえ本当にいい奴だな
「よし、今日からオレ達はパートナーだ。オレの名は泥馬小太郎。“ドロンマ”と呼んでくれ」
「うん、君の名前はウマゴンだ!!」p.265
・余計なことを…
・そうだ、この本…ハエがつぶれて死んでたぞ
LEVEL.95 12人の刺客
ナゾナゾ博士との出会い
「ねーねー、博士。今度戦いにいく人はどんな人かな?」「うん、人間の方は高嶺清麿くんって中学生だよ。とても頭のいい子さ。天才児だね」
「魔物の方は?」「ガッシュ・ベル、電撃を出す子だよ」
「強いかな?」「さあ、私達より強いということはないだろうね。なぜならば、私達は一番強い魔物だからね」「本当!!?」「ウ・ソ」p.285
・キッドとナゾナゾ博士の訪問
・戦うのは私ではない!! アメリカ生まれの不思議な集団、マジョスティック
・仲間外れは誰!? p.294
LEVEL.96 本の秘密
博士のヒント
「君は“本”をなんだと思っている?」「人間の心の力を…魔物が術を出すエネルギーに変えてくれるもの!」「正解だ!」
「その術はどこから生まれる?」「本から…」「生まれると、本当に思っているのかい?」p.308-310
・魔物の子の本来の力が目覚めたとき、本に呪文として現われる p.312
・「ああ、美しい… それが敵であれ、成長する光を見るのは心が躍る」p.315
・第六の術 p.316
LEVEL.97 第六の術
力の正体/ラウザルク
〈私があのとき願ったこと…それは強い力!強い体!!〉
〈清麿…清麿はいつもボロボロだ…私が弱いばっかりにいつもボロボロになる。私はいつも悔しい思いをする〉
〈だが…違うのだな!私には強い力が眠っておる!清麿がこんなにボロボロにならなくとも戦いに勝ち、やさしい王様になれる力をもっておる!〉
〈これほど…嬉しい力はない!!!〉p.333-335
・「今までに術が出たときとは違い、今回に限って、何かを思い、術が出た! きっと、その思いが術の正体だ!!」p.329
LEVEL.98 60秒の勝機
見事な勝利/悪しき者
「物知りというのは、人にその知恵を披露したがるものさ」「それに…“悪しき者”が今、徐々に力を集めつつある…」「また会おう」p.354
・「そのままそいつを…思いっきり遠くへぶん投げろー!!!」p.348
・二つの最大の謎(人の心に反応するという本の機能と、魔物に眠る底知れぬ力)
LEVEL.99 王の風格
黒本の話/ブラゴの変化
「まあ、どんな作戦を企んでようが…オレと戦う奴は皆… オレを敵に回した愚かさを思い知るだけだ」p.357
・「だとしたら、もう あなたは王にはなれないわね」p.362
・強くなれ
・〈ブラゴ様は随分と変わられましたよ。厳しくも優しい王たる風格に…〉p.372