1巻


LEVEL.1 清麿、正義の味方
出会い/正義の味方作戦/第一の術ザケル

「だまれ!!! おまえに清麿の何がわかる!? 清麿は悪くない!! だから私は清麿を助けに来たんだ!!!」p.32
「清麿は、好きで天才になったわけじゃないんだぞ!!! 清麿の父上が言ってたぞ! 小学校までは普通に友達と遊んでたって!! 中学になって、だんだん友達が清麿の頭の良さをねたみ始めたって! 清麿が変わったんじゃない!!! 清麿を見る友達の目が変わったんだ!!!」p.33
「清麿が実際何をした!!? 今日、学校に来た清麿が何をした!!? おまえのように誰かを傷つけたか!? おまえみたいに弱い者から金を奪ったか!!?」p.34
「学校に来なくていいのはおまえの方だ!! でくの坊!!! これ以上私の友達を侮辱してみろ!!! おまえのその口、切りさいてくれるぞ!!!」p.35

・ある日突然やってきた、記憶喪失の子供と赤い本
・父からの手紙(遅ればせながら14歳の誕生日おめでとう)p.11-13
・偶然の電撃「ふざけるなっ!!!」p.13
・色が変わった一小節だけ理解できる
・「第一の術ザケル!!!」p.40

LEVEL.2 読めない本
危険な存在/本当の姿

〈そうだ!ガッシュは疫病神なんかじゃない!! ガッシュこいつでオレは変わるんだ!!!〉p.64

・「冗談じゃねえぞ、この“赤い本”… なんでオレに読めない本が存在するんだ…?」p.46
・わかっているのは、この赤い本がガッシュの秘めたる力を引き出すことだけ
・清麿以外に本は読めない、色が変わってるのもわからない p.53
・昨日の傷が治っている p.54
・小さな角 p.55

LEVEL.3 心の電撃
銀行強盗/ガッシュの成長

「清麿の声が聞こえたぞ!! 清麿の「救え」って声が聞こえたと思ったら… 目の前の敵が倒れてたんだ!」p.80

・計算ずくで唱えても出ない電撃、強い思いで唱えたときだけに出た電撃。本は心に反応する p.80
・読めなかったハズのページの色が変わっている
・第二の術ラシルド

LEVEL.4 清麿、人気者
皆の様子/言いかけた感謝/青色の本

「オイ、清麿… 何やら皆の様子がおかしくないか?」p.84

・スポーツバッグで駄々こねるガッシュ
・新聞記事(本を持った清麿とガッシュの写真)p.87
・次々と話しかけてくるクラスメイト
・バッグの中で喜ぶガッシュ p.89
・早退する金山を呼び止める男

LEVEL.5 道具か人間か!?
氷を吐く子供/クソ野郎

「人間の子供がなぜこんな力を持っている?こいつは化け物だよ」p.115

・「拾った…おまえも同じじゃないのか?」p.106
・本は怒りや憎しみの感情にも反応する p.110
・オレの欲望をこなす道具
・子供と本を奪い、呪文を知っても、持ち主でなければ術は出ない p.118

LEVEL.6 清麿の切り札
心が似る/反撃/消える子供

「ハハ… 何を勘違いしてる?」
「こいつがオレを使い、悪いことをやればやるほど…オレは力が強くなっていく…」
「そして…こいつ自身がどんどん悪に染まることが…オレにとっては…この上ない喜びなんだぜ…」p.128

・互いに名を呼ぶ細川とレイコム p.129
・おまえをブチのめす可能性(ラシルドは盾ではね返す&電撃のオマケつき)
・「大丈夫か?」p.137
・本が燃えると子供も消える p.138

LEVEL.7 初ゲンカ
雨の中の涙/黒本との出会い

「この本を見せれば…大体の事情はわかるかしら? でも安心なさい…私達は話し合いにきたの… 争う気はないわ…」p.152-153

・クソ!元気だけがとりえのバカが…あれ以来…何もしゃべらなくなりやがって…
・「よ、よいではないか! 電撃が吐けるなんて、人より優れておるのだぞ!! 自慢して何が悪い!!」p.147
・泣いてるガッシュに近づくゴフレ
・黒い本を見せるシェリーの手の指輪
・「簡単に説明するなら魔物… あの子は…人間界に放たれた魔物の子供達の一人なの…」p.156

LEVEL.8 王への資格
魔界の王を決める戦い/実力行使

「私は、この子を王に育てあげる!! あなたが本を渡さないなら…その手をひきちぎってでも本を奪い、燃やしてあげるわ!!!」p.170

・人間界とは別にもう一つの世界「魔界」がある
・千年に一度、選ばれた魔物の子供100人が人間界へ送り込まれ、王の座をかけて戦いあう
・本は人の心の力を源とし、この子達の能力を開発する、いわば使用説明書
・本が燃えれば王になる資格が失われて、魔界へ強制送還となり、最後に残った者が王となる
・「半端な覚悟でその本を持っていても―あの子供と一緒にいても、あなたには災いしかふりかからないのよ!!!」p.167
・雨合羽の男 p.169

LEVEL.9 オレの番
ゴフレ/もう友達はいない/もうしゃべるな

「き…清麿! いい加減にしろ!! なぜその本をかばう!?」
「さっきもそうだ! なぜ私をかばったのだ!!? 私など…どうでもよいのだろ!?」
「私は化け物なのだろ!?ここにいては いけない者なののだろ!? 私がここにいるとこのように、清麿に悪いことばかり起るのであろ!?」
「それに…私には…もう私には友達はいないのだ… 一人も…いなくなったから…もう…何も悲しいことなどないから…」
「だから…早く…本を離すのだ… 清麿が…殺されてしまう…」p.190-191

・黒本の目的は数を減らすこと
・ブラゴの一撃でゴフレが倒され、連次は逃げ出す
・「今度はあなたね…」p.189
・上から降りかかる力

LEVEL.10 運命との闘い
戦うぞ/相殺/また会いましょう

「ガッシュ… おまえは一人じゃ…ねえぞ…」
「戦うんだ…ガッシュ… こんな…こんな王を決める争いのためなんかじゃねーぞ… おまえの運命とだ!! おまえの幸せを勝ちとるためにだ!!!」
「ガッシュ!!! おまえはオレの友達だ!!! 化け物だろーが魔物だろーが関係ねえ!!! 友達なんだよ!!! 迷惑がかかるから戦えないなんて言ってみやがれ!! ぶっとばすぞこのやろう!!!!」p.198-200

・この戦いに参加できたのが不思議なほどの落ちこぼれ
・「戦うぞ!!!」「おう!!!」
・本の輝きと術の密度
・返り討ちの後で、清麿は気絶
・父への手紙(いつか…平和なあなたの顔を殴らせてください)p.209-210
1/2ページ