13巻


LEVEL.242 まだ力が出せる
ファウードを帰す装置/エリーとサウザー

「アハハハハハハハハハハハハハ!!! ハ… ハハハ… どうだ…サウザー。オレ達はまだ力が出せるではないか!? 「本当のコンビネーション」という未知の力があるではないか?」p.18-19

・日本到着まであと12分
・ファウードを魔界へ帰す装置、健在。カルディオ・サウザー、アース・エリー、共に負傷の身。装置を壊しにきた心臓の体内魔物、健在
・「その証拠に奴に対する攻撃は、オレとお前、バラバラだ。攻撃に攻撃を重ねる、完璧な息の合わせ方をしておらん」p.17
・「お互いにコンビプレーなるものを最優先に考え、行動せよ!!」p.20

LEVEL.243 約束の絆
うまくできない/志を共に/もっと速く

「「「約束」をしよう!!! 「共に生き残り、この装置を守りきる!!」約束するんだ! オレと、アースに!!」「約束は時に強い絆を生む! どうだ!? この約束の内容で、卑怯なことがあるか!?」p.26-27

・「そうだ…コンビの戦い方なんてのも…強い絆さえあれば、互いに作り合ってゆける…」p.27
・「オイラ達は一度だけ仲間と共に戦ってる魔物に負けたことがある。そいつは、オイラとの戦いの時は1対1だったが…普段は仲間と戦ってる奴だ… そいつも… 今みたいに「約束」してたのかな?」p.30
・栄養を補給するパイプを、斬ったうえで凍らせる

LEVEL.244 嬉しい戦い
壊れた装置/カルディオの作戦

「約束…守りきれなかった… 死んじゃいねえが、カルディオは魔界に帰っちまったんだ… だけどよ…ファウードを魔界へ帰す装置は守りきったぜ。修理に少し時間がかかるが、ちゃんと直るってよ」p.56

・体内魔物の最後の手段、肉体変化の炎のムチ
・「貴公らは、何も言わずについてきてくれた!! エリーも某も嬉しかった。素直に感情を出せなかったが、貴公らがついてきてくれることが、どれだけ救いになってたと思う!?」p.46
・「そうだな…… オイラとお前が大好きなこの子を守るんだ。仕方ねえ…」p.50

LEVEL.245 立ちふさがる2体
開く扉/コントロールルームへ

「ここでお前ら全員、無残に消えさるがいい。滅びさる日本を、直に見学しながらな…」p.62

・「今回は特別にこのコントロールルームに入ることを許そう」p.59
・この部屋の壁、床、機械まで全て、魔力を通さぬ、特殊な鉱物でできている
・「まずは…いま化けた めんどくさいガキだ」p.74

LEVEL.246 がんばれ僕
対ジェデュンとロデュウ/狙いはキャンチョメ

「フォルゴレー!! 攻撃を、僕の呪文を止めちゃだめだよ… タイミングを見計らって呪文を唱え続けて… 僕はここにおびえるために来たんじゃない… ファウードを止めるために… 日本や、世界を救うために来たんだよ!!!」p.85

・「ダメだ…攻撃力のあるウマゴンがサポートにまわっては…防戦一方で反撃ができん!!」p.80
・ゼオンは、キャンチョメ1体を集中攻撃させることで、こういう効果も狙ってたんだ
・チータのいる柱にキャンチョメが迫り、ロデュウの本を奪いにいく

LEVEL.247 絶対にさせない
消えた分身/次はティオ

「私に向けられた攻撃は、よければいい!! 私がジェデュンの動きを封じ続ければ、勝機は来る!! ゼオンの思い通りにはさせないわ!!」p.105

・柱に閉じ込められるキャンチョメ
・「この部屋にお前らを入れたのは、お前らが守ろうとしている日本を、ファウードが壊すところを見せつけるためだ」p.100
・「ウマゴン!! ジェデュンは私が封じ込める!! だから、ロデュウと戦うことに専念して!!」p.101

LEVEL.248 不退転の決意
ためた攻撃/立ち上がるロデュウ

「ウマゴンも体力的につらいだろう。だがここで引いては、ティオやキャンチョメ達のがんばりが無駄になる!!!」
「日本を、世界を守ろうとした二人のがんばりを無駄にするなど、ウマゴンは絶対にしない!!!」p.126-127

・反撃のチャージル・サイフォドン
・柱に閉じ込められるティオ
・「ここで我々が引けば、その間にロデュウ達も体力を回復するかもしれん」p.126

LEVEL.249 背負った思い
一気に決める/止まらない足

〈どれだけ苦しかろうが、ウマゴンの足が止まることはない!!! ティオ… キャンチョメ… 二人のなしえなかったことを、全て背負って立ち向かっているんだ。ウマゴンの足が止まる時、それは… ロデュウ、ジェデュン、そしてゼオンを倒した時のみだ!!!〉p.137-138

・回復液をウマゴンに
・心臓の鼓動
・〈もともと大きなダメージを負ってる体、息切れするのは時間の問題。あの馬の足が少しでも止まれば、ロデュウの最大術があの馬を射抜く〉p.135
・モモンの回復液も、胃が受けつけない

LEVEL.250 希望の鐘
ウマゴン最後の勝負/次はガッシュだ

「ガッシュ、よく聞いて… 清麿が、もうすぐここに来てくれるよ」
「僕も最初は何かの間違いかと思ったんだ… だって僕は魔物の力を察知する力はあるけど、人間の力を感じる能力はない。でも、さっきから清麿の鼓動を強く感じるんだ!! その音は、どんどん大きくなっている!!」p.161-163

・炎を広げて出すことで、本の持ち主を!?
・「いい加減にしろ、このウマ…」p.152
・閉じ込められるウマゴン
・「残るは腰抜けザルと本の持ち主のいないガッシュか… てめえら、終わったな…」p.154
・ファウードを魔界に帰す装置は、まだ…発動しないのか?
・「そうさ…今までお前達におびえて動けなかった。でも…今は違う!! お前らなんか怖くないんだ!!」p.160

LEVEL.251 清麿が来るまで
もう前を向ける/希望の光

「ロデュウ、ジェデュン、そのサルは柱に閉じ込める必要はない。跡形も残らんよう消してしまえ!!」p.175

・「モモン!! 新しい呪文が増えてるわ!! 2つも!!」p.172
・だが、清麿は死ぬほどの重症。ファウードの回復液を使ったところで、起き上がるほどの回復は無理だ
・「清麿が怖いのかい、ゼオン!?」p.175
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