巨体の人外に助けられて世話される話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
初めてなのに、何回も激しく交尾をされた。
でもあの大男に抱かれたあとは、不思議と体に力が戻ってきた。
「名無し。俺は狩りに行く。ここから動くなよ」
「⋯⋯ん⋯⋯狩り⋯?」
「そうだ。お前が俺の精液以外も飲みたいと言ったからな」
確かに言ったけれど、聞き捨てならない台詞に眉をひそめ、あなたは目をこじ開けようとした。
でも気づいて起きたときには、もう彼はいなかった。
「ルドガー⋯? どこ?」
あなたはベッドから立ち上がり、ふらりと居間をさまよう。裸にシーツを巻いたが部屋は暖炉で温かい。
あんな粗暴な男なのに、いないと心細くなった。
昨日は逃げようと思ってたはずが、背伸びして小屋の窓を覗くと、霧がかった暗い森しかなくて溜息が出る。
しばらくぼーっと眺めていると、突然何かがどすん!とぶつかる音がした。
何か大きなものを投げつけたような音だ。
あなたは反対側の丸窓に向かった。
すると屋根下には、血だらけのルドガーがいた。
頭からかぶったみたいに真っ赤に染まり、彼は狩り用の革服を脱ぎ出す。
唖然として見ていると、ルドガーは全裸になり外に備え付けのシャワーを浴び始めた。
全身盛り上がった筋肉をまとった、イカつきすぎる肉体だ。なのにぐっと引き締まった腹筋と尻に、目を奪われていた。
「⋯⋯⋯⋯あっ」
彼がこちらに気づき、視線が合った瞬間、あなたは心臓が跳ねあがる。
金の瞳は鋭く研ぎ澄まされていて、異様に興奮してるようにも見えた。
「⋯⋯う、ん⋯⋯」
なぜか急に目眩がして、あなたは床に倒れそうになった。
ゆっくりしゃがみこみ、膝をついて頭を抱える。
それと同時に、小屋の扉がけたたましく開かれた。
「おい、名無し!」
叫ばれて顔を上げると、すぐそばにルドガーがいた。まだ水が滴り、血も混ざってびちゃびちゃのままだ。
「大丈夫か? 勝手に歩くな」
「ごめん⋯⋯」
珍しく声に焦燥がにじんだ男の腕に抱かれる。
あなたも濡れてしまったが、少しだけ安堵が戻った。
「ねえ。どうして血まみれなの? 怪我したの? 大丈夫⋯?」
人として湧いた心配を口にすると、彼は一瞬目を丸くしたが、わずかに口元を上げる。
「これはただの返り血だ。俺は怪我していない」
「⋯⋯そっか。よかった」
酷い男のはずなのに、何故か心からほっとする。
あなたは力の弱い手で、ルドガーの逞しい腕に触れた。
「本当に狩りに行ったんだね。私のため?」
「そうだ。肉を獲ったぞ。邪魔なやつらもついでに狩ったから、安心しろ。ここは安全だ」
――邪魔なやつ⋯⋯ってなに?
不穏な言葉に思考が止まりそうになるが、あなたはひとまずスルーした。
体に力が入らなくてまた落ち込んでくる。
ルドガーはあなたを床で抱きかかえながら座り、まるで子供をあやすようにそばにいる。
「ご飯ありがとう⋯⋯。あなたは食べないの?」
「食うぞ。だから多めに持ってきたんだ。まあ、食わなくても一週間は生きれるけどな」
どんな体なんだろうと疑ってしまう。
でもどうやら、彼は違う種族なのに一緒に食事を取ろうとしてくれているらしかった。
「あの⋯⋯もう大丈夫だよ。あなたびちょびちょだし。シャワーの途中でごめんね。戻っていいよ」
「ああ。⋯⋯お前も一緒に入るか? 体に汚れがついてしまった。俺が洗ってやろう」
「⋯⋯⋯⋯えっ? いいよ大丈夫!」
あなたが抵抗する前に、彼は体を持って立ち上がり、そのまま部屋の奥にある浴室に連れて行く。
そして予期せず入浴することになってしまった。
ーーー
「へっ、へんなことしないでね⋯っ」
あなたは木の温かみのある浴室で、彼にほぼさっきと同じポーズで抱えられ、体を洗われていた。
床に尻をついたルドガーは、泡のついた手で肌の上をすべらせていく。
「してないだろう? 入浴中に盛るほど俺は低俗じゃない」
「じゃあなんで大きくなってるの? それ!」
あなたが真っ赤になり彼の膨張したペニスを指摘すると、彼も眉間にしわを寄せて視線を落とす。
「俺が知るか。獣の反応だろう。あまりやかましくするな、こっちも興奮してくる」
ぎろりと雄々しく見つめられ、あなたはすぐに黙った。
しかし爪をしまい、出来るだけ優しく撫でようとするのが伝わるルドガーの手のひらに、意図せず体がびくつく。
「や、やだぁ⋯⋯っ」
「⋯⋯甘い声を出すな。ほら、終わったぞ。そこは自分で洗え。⋯⋯出来るか?」
「⋯⋯出来るもんっ」
ゆっくり手を置いて前を簡単に洗った。
あれだけいっぱい中に出されてしまったのだ。体がどうなってるのか考えるだけで恐ろしい。
でも二倍の広さはありそうな彼の肩に包まれ、胸にもたれかかっていると、体が休まってくる。
「はあ。ねえルドガー。あなたの髪もまだ汚れてるよ。こっちに来て」
世話されてほだされたわけじゃないけれど、あなたは彼に頭を下げてもらい、新しい泡をつけて洗ってやった。
「⋯⋯⋯⋯どういうつもりだ。名無し」
「なに? 恥ずかしいの? ⋯⋯ふふ」
大人しくしているルドガーの短く黒い髪は、思ったより柔らかい。曲がった黒い角をよけて洗うのは難しいが、だんだん楽しくなってきた。
彼がけして敵わない屈強な大男だからか、何かをやってあげるのも気分がいいものだ。
「はい終わったよ。時間がかかってごめんね」
「別にいい。⋯⋯お前は愛情深いメスだな」
「⋯⋯はい?」
きょとんとしたあなたに、顔を上げた彼が近づいてくる。
そして顔を傾け、唇を重ねてきた。
「んっ」
一瞬の出来事だったが、水の滴る彼の瞳がまっすぐ見つめてきて、あなたは急に恥ずかしくなる。
「なにするのっ? キスした! 今!」
「それがどうした。交尾をした仲だろ? お前が俺に触れてきたんだ。そういう合図だと思うだろう」
開き直った彼は二人を湯で洗い流し、あなたの止まらない文句もきれいに流そうとした。
そして浴室から出たあとは、あなたを立たせて支え、ちゃんとタオルで拭いてくれる。
ルドガーの顔色は変わらない。彼はこれまであまり表情がない。顔立ちは整っているが、黙っていると怖いぐらいだ。
それなのに、手つきは優しい。
問題行動は多いが、あなたに気をつけようとしているのは伝わる。
「⋯⋯ねえねえ。あのぬるっとした薬はなに? まさかあなたの出したものじゃないよね」
「あんなに出るか。俺は獣人じゃない。⋯⋯あの薬は、お前を瘴気から守るものだ。人間の体に塗れば良いと聞いた」
それをわざわざ、彼は作ってくれたらしかった。
瘴気とは悪い空気のことらしいが、よく分からない。
とにかくここは、本来あなたがいるはずのない場所なのだ。
「名無し。お前の体がまだ弱いままなら、心配だな。医者を呼ぼう」
「お医者さん? いるの?」
「ああ。遠くにだがな。俺が行ってくる。お前はここで待っていろ。また無理をしたりするなよ」
彼はあなたの頭にそっと手を乗せ、あまり慣れた感じじゃなく撫でてきた。
温かみはあるが、心には不安がつのる。
「またいなくなるの? 早く帰ってきてね」
思わず本音をもらすと、彼の瞳が一瞬揺れ動いて見えた。
そして体はぎゅっと分厚い体に抱きしめられる。かと思えば、かなり高いところまでふわっと浮き上がった。
「きゃあっ、怖いってば!」
「安心しろ。すぐに帰る。お前の病気を治してやるぞ」
彼は闘争的な顔つきになり、自信ありげに言った。
――私って、病気なの?
そう思ったあなただが、今は彼を信じて頷くしかなかった。
でもあの大男に抱かれたあとは、不思議と体に力が戻ってきた。
「名無し。俺は狩りに行く。ここから動くなよ」
「⋯⋯ん⋯⋯狩り⋯?」
「そうだ。お前が俺の精液以外も飲みたいと言ったからな」
確かに言ったけれど、聞き捨てならない台詞に眉をひそめ、あなたは目をこじ開けようとした。
でも気づいて起きたときには、もう彼はいなかった。
「ルドガー⋯? どこ?」
あなたはベッドから立ち上がり、ふらりと居間をさまよう。裸にシーツを巻いたが部屋は暖炉で温かい。
あんな粗暴な男なのに、いないと心細くなった。
昨日は逃げようと思ってたはずが、背伸びして小屋の窓を覗くと、霧がかった暗い森しかなくて溜息が出る。
しばらくぼーっと眺めていると、突然何かがどすん!とぶつかる音がした。
何か大きなものを投げつけたような音だ。
あなたは反対側の丸窓に向かった。
すると屋根下には、血だらけのルドガーがいた。
頭からかぶったみたいに真っ赤に染まり、彼は狩り用の革服を脱ぎ出す。
唖然として見ていると、ルドガーは全裸になり外に備え付けのシャワーを浴び始めた。
全身盛り上がった筋肉をまとった、イカつきすぎる肉体だ。なのにぐっと引き締まった腹筋と尻に、目を奪われていた。
「⋯⋯⋯⋯あっ」
彼がこちらに気づき、視線が合った瞬間、あなたは心臓が跳ねあがる。
金の瞳は鋭く研ぎ澄まされていて、異様に興奮してるようにも見えた。
「⋯⋯う、ん⋯⋯」
なぜか急に目眩がして、あなたは床に倒れそうになった。
ゆっくりしゃがみこみ、膝をついて頭を抱える。
それと同時に、小屋の扉がけたたましく開かれた。
「おい、名無し!」
叫ばれて顔を上げると、すぐそばにルドガーがいた。まだ水が滴り、血も混ざってびちゃびちゃのままだ。
「大丈夫か? 勝手に歩くな」
「ごめん⋯⋯」
珍しく声に焦燥がにじんだ男の腕に抱かれる。
あなたも濡れてしまったが、少しだけ安堵が戻った。
「ねえ。どうして血まみれなの? 怪我したの? 大丈夫⋯?」
人として湧いた心配を口にすると、彼は一瞬目を丸くしたが、わずかに口元を上げる。
「これはただの返り血だ。俺は怪我していない」
「⋯⋯そっか。よかった」
酷い男のはずなのに、何故か心からほっとする。
あなたは力の弱い手で、ルドガーの逞しい腕に触れた。
「本当に狩りに行ったんだね。私のため?」
「そうだ。肉を獲ったぞ。邪魔なやつらもついでに狩ったから、安心しろ。ここは安全だ」
――邪魔なやつ⋯⋯ってなに?
不穏な言葉に思考が止まりそうになるが、あなたはひとまずスルーした。
体に力が入らなくてまた落ち込んでくる。
ルドガーはあなたを床で抱きかかえながら座り、まるで子供をあやすようにそばにいる。
「ご飯ありがとう⋯⋯。あなたは食べないの?」
「食うぞ。だから多めに持ってきたんだ。まあ、食わなくても一週間は生きれるけどな」
どんな体なんだろうと疑ってしまう。
でもどうやら、彼は違う種族なのに一緒に食事を取ろうとしてくれているらしかった。
「あの⋯⋯もう大丈夫だよ。あなたびちょびちょだし。シャワーの途中でごめんね。戻っていいよ」
「ああ。⋯⋯お前も一緒に入るか? 体に汚れがついてしまった。俺が洗ってやろう」
「⋯⋯⋯⋯えっ? いいよ大丈夫!」
あなたが抵抗する前に、彼は体を持って立ち上がり、そのまま部屋の奥にある浴室に連れて行く。
そして予期せず入浴することになってしまった。
ーーー
「へっ、へんなことしないでね⋯っ」
あなたは木の温かみのある浴室で、彼にほぼさっきと同じポーズで抱えられ、体を洗われていた。
床に尻をついたルドガーは、泡のついた手で肌の上をすべらせていく。
「してないだろう? 入浴中に盛るほど俺は低俗じゃない」
「じゃあなんで大きくなってるの? それ!」
あなたが真っ赤になり彼の膨張したペニスを指摘すると、彼も眉間にしわを寄せて視線を落とす。
「俺が知るか。獣の反応だろう。あまりやかましくするな、こっちも興奮してくる」
ぎろりと雄々しく見つめられ、あなたはすぐに黙った。
しかし爪をしまい、出来るだけ優しく撫でようとするのが伝わるルドガーの手のひらに、意図せず体がびくつく。
「や、やだぁ⋯⋯っ」
「⋯⋯甘い声を出すな。ほら、終わったぞ。そこは自分で洗え。⋯⋯出来るか?」
「⋯⋯出来るもんっ」
ゆっくり手を置いて前を簡単に洗った。
あれだけいっぱい中に出されてしまったのだ。体がどうなってるのか考えるだけで恐ろしい。
でも二倍の広さはありそうな彼の肩に包まれ、胸にもたれかかっていると、体が休まってくる。
「はあ。ねえルドガー。あなたの髪もまだ汚れてるよ。こっちに来て」
世話されてほだされたわけじゃないけれど、あなたは彼に頭を下げてもらい、新しい泡をつけて洗ってやった。
「⋯⋯⋯⋯どういうつもりだ。名無し」
「なに? 恥ずかしいの? ⋯⋯ふふ」
大人しくしているルドガーの短く黒い髪は、思ったより柔らかい。曲がった黒い角をよけて洗うのは難しいが、だんだん楽しくなってきた。
彼がけして敵わない屈強な大男だからか、何かをやってあげるのも気分がいいものだ。
「はい終わったよ。時間がかかってごめんね」
「別にいい。⋯⋯お前は愛情深いメスだな」
「⋯⋯はい?」
きょとんとしたあなたに、顔を上げた彼が近づいてくる。
そして顔を傾け、唇を重ねてきた。
「んっ」
一瞬の出来事だったが、水の滴る彼の瞳がまっすぐ見つめてきて、あなたは急に恥ずかしくなる。
「なにするのっ? キスした! 今!」
「それがどうした。交尾をした仲だろ? お前が俺に触れてきたんだ。そういう合図だと思うだろう」
開き直った彼は二人を湯で洗い流し、あなたの止まらない文句もきれいに流そうとした。
そして浴室から出たあとは、あなたを立たせて支え、ちゃんとタオルで拭いてくれる。
ルドガーの顔色は変わらない。彼はこれまであまり表情がない。顔立ちは整っているが、黙っていると怖いぐらいだ。
それなのに、手つきは優しい。
問題行動は多いが、あなたに気をつけようとしているのは伝わる。
「⋯⋯ねえねえ。あのぬるっとした薬はなに? まさかあなたの出したものじゃないよね」
「あんなに出るか。俺は獣人じゃない。⋯⋯あの薬は、お前を瘴気から守るものだ。人間の体に塗れば良いと聞いた」
それをわざわざ、彼は作ってくれたらしかった。
瘴気とは悪い空気のことらしいが、よく分からない。
とにかくここは、本来あなたがいるはずのない場所なのだ。
「名無し。お前の体がまだ弱いままなら、心配だな。医者を呼ぼう」
「お医者さん? いるの?」
「ああ。遠くにだがな。俺が行ってくる。お前はここで待っていろ。また無理をしたりするなよ」
彼はあなたの頭にそっと手を乗せ、あまり慣れた感じじゃなく撫でてきた。
温かみはあるが、心には不安がつのる。
「またいなくなるの? 早く帰ってきてね」
思わず本音をもらすと、彼の瞳が一瞬揺れ動いて見えた。
そして体はぎゅっと分厚い体に抱きしめられる。かと思えば、かなり高いところまでふわっと浮き上がった。
「きゃあっ、怖いってば!」
「安心しろ。すぐに帰る。お前の病気を治してやるぞ」
彼は闘争的な顔つきになり、自信ありげに言った。
――私って、病気なの?
そう思ったあなただが、今は彼を信じて頷くしかなかった。
