EX4話『どん子のデート大作戦』
あとがき
今回のストーリーの主役、どん子ちゃんは、ゲームのメインストーリーでは第9話から登場するのですが、相変わらずどんちゃんに夢中な様子です。雷音神社で「どんちゃんが私だけを見てくれますように…」と願い事をするも、作法を間違えてしまい、どんちゃん以外の全員が彼女に惹かれる呪いが生じるという展開になります。そして逆にどんちゃんに「どん子のこと好き?」と聞いたら「えっ、別に…」と返されてしまいます。しかし本人は呪いに気づいておらず、何事もないかのようにどんちゃんにアピールし続けています。どん子ちゃん、ちょっと天然っぽいですね(笑)。一方、次の第10話では太鼓チャンピオンシップの開催日が近づいて焦るどんちゃんに「このストリートで演奏するのよ!」と提案し、どんちゃんが出場権を得るきっかけを作ります。今回のEX4話は時系列的には第11話よりも後の話で、終盤に太鼓チャンピオンシップを回想する場面があります。
今回のストーリーは恋愛相談から始まります。恋愛相談といえばやはり和田ミミズ。メインストーリーにも第5話から登場し、結構出番が多めですが、恋愛要素がほぼ皆無(第9話には未登場)だったので、ここで本領発揮させました。ところで、このミミズは乙女な性格ですが、実は本来ミミズは雌雄同体なのです。でも、生物学的な性とジェンダーとは別物ですし、個人的には何も違和感はありません。
デート当日、最初に訪れたのはあっぱれストア。メインストーリーでは触れられなかった場所です。キャラグッズなどが多く置かれているあっぱれストア店内の背景の右側をよく見ると、ジャケットにどん子ちゃんが描かれたCDが置かれています。ちなみにXbox版のショップの背景にも同じものがあり、他にもいろんなCDが置いてあります(多分こちらの方が見やすいと思います)。あまり認識されることがない背景ネタですが、今回はここにも注目してみました。一体どんな内容なのかちょっと気になりますが、個人的には「どん子ちゃんのアイドルソング」ではないかと勝手に想像しています。第3話では水マリ子がアイドルデビュー、そして第10話では水マリ子がどん子ちゃんと一緒に登場、さらに時は遡ってACのレッドVer.のカラオケ特集フォルダのイラストにはその2人が採用されています。恋する乙女という点でも共通しているこのコンビ、一緒にアイドル活動をしていてもおかしくなさそうな気がします。それもただのアイドルではなく「演奏もできるアイドル」なんだろうなぁ、と思います(篠笛については「みんなでお祭りに参加できる様に篠笛の練習をしている」という公式設定を意識しています)。いろいろこじ付けっぽいかもしれませんが、私の考察はこうです。そんなわけで、CDコーナーを見ていたら偶然彼女のCDを見つけた、というシチュエーションを考えてみました。

▲ 「あっぱれストア」店内背景(ドンフェス公式サイトより)。壁をよく見ると…?

▲ Xbox版のショップ背景(「Taiko TeamFish」さんの動画より)。どん子ちゃんの他にも「纏(まとい)」「青空」「花火」「ミミズ」などいろいろあります。

▲ レッドVer.のカラオケ特集フォルダ(2016年10月6日の公式ブログより)。イラストにどん子ちゃんと水マリ子のコンビが採用されています
2023年12月7日のドンフェスのアップデートで追加された新モード「ドンドコフィット」でも、どん子ちゃんが星座「うた座」のモデルとなっており、マイクを持った姿で登場します。

▲ 新モード「ドンドコフィット」に登場する星座「うた座」(「カッシーニ」さんの動画より)
そして、はっきりとは映っていませんが、恐らくこれまでの作品のショップと同様にどんちゃんグッズも置いてあるでしょう。どん子ちゃんはそういうものには目がないでしょうね…思わず衝動買いしてしまうのが容易に想像できます(笑)。私もファンとしてグッズが欲しいけれど事情あってなかなか買えません…。なお、ここでの買い物はあくまでストーリー内で完結するもので、実際にアイテムを強制的に買わされる訳ではないのでご安心ください。
続いて神社のお祭り会場。「祭りで花火を一緒に見る」というのは多くの恋人たちが一度は経験したいことだと思います。近くにいたかめが若干うらやましがっていますが、これは「実はどん子ちゃんに好意を抱いている」という、あまり知られていない(?)公式設定を踏まえたものです。
最後のデートスポットには、展望タワーの「恋人の聖地」を意識して、ヤグラタワーを選びました。街の夜景を眺めて、これまでの切磋琢磨の日々を思い出すどんちゃん。前述の通り、第10話でのどん子ちゃんの言葉のおかげで、チャンピオンシップに出場できたのでした。恋には鈍感でも心優しいどんちゃんなら、きっとこの恩は忘れないでしょうね。そしてその優しさに惹かれていくどん子ちゃん…なんてロマンチックなのでしょう…と、我ながら思います(自画自賛)。
ちなみに、ストーリー中のどん子ちゃんの一部セリフには彼女のテーマ曲「どん子のファーストデート」の歌詞の要素を入れています。この曲自体は初デートの妄想が歌詞になっているのですが、もしそれがオミコシティで実現したら…?というイメージで書きました。よければ探してみてください!
今回のプラスα要素は「セッション」。PS4にもあったようなセッション機能の再現です。
新曲(仮)のテーマは「アイドル系ラブソング」。タイトルの「どどんと」は、太鼓や花火の音、さらに「ハートを射止める」音を掛けたものです。また、第9話でも「どどんと会いに来たよ!!」「どどんと…はいポーズ!」というセリフがあり、若干口癖(?)のようになっています。CVの古原奈々さんは「ふたりのもじぴったん」他多数の曲で歌っているのですが、どん子ちゃんとしての歌唱曲はまだないようです(誤解されがちですが「どん子のファーストデート」の歌唱は古原さんとは別の方なのでノーカウントです)。前述のカラオケイラストもあるくらいだし、どん子ちゃんもきっと歌うまなんでしょうね…一度でも良いので聴いてみたいです!参考までに、古原さん歌唱曲の中で彼女の声に一番近いのは、次のあたりです。
アーティストはちょっと悩みましたが、「そつおめしき」や「恋はドント・ダウト」などでおなじみのKawagen Kollagenさんのサウンドが合うかな、と思います。難易度の方は、今回は曲の雰囲気に合わせて、初心者でも楽しめるように全コース易しめに設定しました。前回が激ムズだったので落差が激しいと感じるかもしれませんがそこは許してください…(苦笑)。「どん子のファーストデート」のおに譜面は表が★4、裏が★8なので、その間をとって★6、という感じです。
ということで、お読みいただきありがとうございました。今回は解説が長めになってしまいました(汗)…。次回はたこやき、水マリ子、ひよこなど、チビキャラたちが登場します。お楽しみに!
