EX3話『よもぎまるの太鼓武士道』
EX3話-1
太鼓修行に熱心な、緑色の太鼓がいる。彼の名は、よもぎまる。今回は彼の修行に密着してみよう。
『ボクはよもぎまる。戦国時代の太鼓に魂がやどって生まれたドン!』
『バチのようにまっすぐな心で、毎日ひたすら修行に励むドン!』
『日々精進して、どんなに難しい曲でも演奏できる究極のドンだーを目指すドン!!』
太鼓教室にて——
旅立ちの前、恩師バチおに決意を伝える。
よもぎ『バチお先生ーー!!』
バチお『どうしたんだい、よもぎまる。』
よもぎ『ボク、ついに決めたドン。』
よもぎ『演奏がもっと上手くなるように、街に出て修行するドン!』
バチお『なるほど。どこに行くつもりだい?』
よもぎ『太鼓の聖地、オミコシティだドン!!』
バチお『おっ、君もあのオミコシティに行くんだね。』
バチお『どんちゃんがオミコシティに行くときには、遊び過ぎ、食べ過ぎには注意とか、いろいろ言ったけれど…』
バチお『君はまじめだから、その心配はいらないようだね。』
バチお『成長と活躍を心から期待していますよ。楽しみつつ、真剣にやっておいで!!』
よもぎ『わかったドン!行ってくるドーーン!!』
こうしてオミコシティにやってきたよもぎまる。
数日後、雷音神社にて——
よもぎ『ついに来たドン!ここがあの雷神様を祀った雷音神社なのカッ。』
よもぎ『お参りといえば願い事!…と思うかもしれないけど、ボクは違うドン。』
よもぎ『神様に頼るんじゃなくて、むしろ、神様を讃えるんだドン!!』
よもぎ『全力の演奏を捧げて、まっすぐな心を示すドン!さあ、気合い入れていっくドーーン!!』
【演奏】
雷神様への敬意と感謝を込めた魂の演奏が、神社に響き渡る。日頃から練習を重ねていただけあって、見事なバチさばきだ!
よもぎ『ドドカカドコドーーン!!』
くもきゅん『キミの演奏、すごい迫力だねぇ!思わず聞き入っちゃった…!』
よもぎ『まだまだこれからだドン!』
くもきゅん『ぼく、くもきゅん!よろしくね。』
よもぎ『ボクはよもぎまる。オミコシティに修行に来たドン!』
くもきゅん『よければ、ぼくも上達を手伝うよ!』
よもぎ『かたじけないドン!』
くもきゅん『それじゃ、変身!』
くもきゅんがクモマッチョに変身!
よもぎ『こ、これは…!?』
マッチョ『私はクモマッチョだ!特別にキミの修行をサポートしよう!!』
マッチョ『ぜひ私のジムに来てくれ!いろんなトレーニングメニューを用意しているぞ!!』
よもぎ『そうと決まったら、早速行くドーーン!!』
