「…カルボナーラァア?」
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バン!と何かを打ちつける鈍い音。
直後、リビングが爆笑や足を鳴らす音、誰かの口笛やテーブルをバシバシ叩く騒がしさに包まれたのがバスルームにも聞こえてきた。
『?』
しばらく後にノックもせずドアを開けたのは、赤くなった額を押さえてボディソープを持ってきたリゾットだった。
「頼むから、いい加減にしてくれ」
「スイマセーン」
フラフラと出て行くリゾットにナナシが小声で言った。
「一緒に入ります?」
ガタン!
リゾットが廊下で何かにつまづく音がした。
THEE END