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「しばらく仕事は無い」
そう言っていたリーダーが立ち上がった。
プロシュートが先に出て行ったから、きっと私たちに内緒で何か捜査してるに違いない。プロシュートだけ先に行かせてどこかで落ち合うつもりなんだ。
最近取り立てて大きな任務も無くとても退屈していたので、ホルマジオにそっと声をかけた。
『ねぇ、リーダーとプロシュートの後をつけてみようよ』
ホルマジオは「バレるだろ!」と言いながらもニヤリと笑った。
『アサッシーノの尾行だなんてイカしてると思わない?』
クスクスと笑いあって二人でそっと立ち上がった。
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