シェイクラブ
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「……解った。大事にしろよ?」
「それから、」
乱暴に押さえつけるメローネの腕の下で、##NAME1##が小さく声をあげた。
「まだ何かあるのか」とジェラートがメローネのを伺った。
「正式には、##NAME1##からの依頼だからね」
尻の割れ目を開いてヌルつく舌を突っ込みながら、メローネは興奮も含まず事務的に言った。
気味の悪い感触にブルリと震え、##NAME1##は掴むことも適わない平坦なガラス面に爪を立てる。
舌が後孔へ触れる直前で耐えきれなくなり、メローネをひっぱたくように手がスライドした。
よほど女の平手に馴れているのか。
顔にきつい一撃を喰らってなお、気にもとめないメローネが体重をかけて覆い被さる。
頬から唇へ。
回数を重ねたキスを絡ませ合い、腹の方へ手を回してテーブルにはりついた腰を浮かせる。
潤った粘膜が指に絡みつくのを少しの間だけ楽しみ、忙しない音をたてて自分のベルトを外した。
「条件、は?」
濃厚なくちづけから解放された##NAME1##の声は色を含んでいたが、腹で呼吸を整え、できるだけすげない態度で聞いた。
メローネは「ンン、」と、痰が絡んだようにわざとらしく喉を鳴らし、取り出した先端を##NAME1##の隙間に沿わせる。
ソルベとジェラートの部屋で、ソルベとジェラートの目の前で。
ゆっくりと繋がる。
ガラステーブルに押しつぶされた両胸が肺を圧迫し、息苦しそうな呻きになって##NAME1##から漏れた。
普段揺すられることのないテーブルの脚が、二人の動きに合わせてキッキッと短く鳴く。
「集めて欲しいものが、ある。出来る?」
取ってつけたように気の抜けた「気持ちいい」を何度か繰り返し、メローネは腰のグラインドを休めずに言った。
出入りするたび、押し上げるメローネのクビレが内部の微かな隆起を擦る。
意識とは裏腹の扇情的な感覚に飲み込まれそうになりながら、##NAME1##は腹を押しつぶされてかすれた声をあげた。
「もう後戻り、出来なッ…ンぅ!」
「それもそうだな」
抜くたびに張り付き、入れるたびに押し込まれる粘膜のヒダを冷めた視線で見下げる。
そのメローネを、ソルベとジェラートが爬虫類の瞳で見つめた。
「何を集……」
「これだよ」
とっとと自分だけ最深部で果てたメローネのピンク色のレンズが、いきそびれた##NAME1##の顔を覗き込んだ。
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