『アイビィ』
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振り返るとパネッテリアの袋を抱えたペッシ。
「?これのこと?」
「映画の試写会が当たったんだけど、席の番号メモった紙無くして困ってたんス!もう間に合わないと思って諦めてヤケ食いしようと」
沢山のパンなワケだ。
「急げばまだ間に合うからオレ行くよ!これ食っていいから」
映画館には持ち込めないとパンを置いてペッシは走って行ってしまった。
「騒がしいなぁ」
さっき食事はとったばかりでお腹は空いていない。
焼きたてのパンを横目にとりあえずコーヒーを入れる。
「おーなんか旨そうな匂い」
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