『アイビィ』
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ドアの所にギアッチョが立っていた。
「あ、やっぱりギアッチョのだったよね。メローネが持ってたよ?」
クソッあのヤロウ、と吐き捨ててジッポを受け取る。
「何か挟まってんな」
蓋とボディに挟まれた小さな紙切れ。
そこには『D-30』と走り書きされていた。
「何の数字だろうね?」
「さぁな。っと、ヤベェ!じゃあな!!」
慌ただしく出て行くギアッチョを見送りながら手の中の紙切れをヒラヒラさせてみた。
「あー!あった!!!」
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