『アイビィ』
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「あれ?こんな所に」
視線の先には小さなボタン。
何の変哲もないプラスチックのボタン、ではなく、 彫刻とまではいかないが細かい刻みが入れられている木のボタン。
彫られている部分には白い色が入っていて、一見するとインディアンの工芸品のような印象を受ける。
どんな服に付いていたかは知らないが、こんなの一個でも無くしたらきっと間が抜けて見えるんだろうな。
そう思いながら手にとって眺めてみた。
「あ、そのボタン」
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