『3104丁目・VS』
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「遅ぇよプロシュート。早く卓つけ」
ギアッチョがリポDのキャップをカッシと開け、きゅーっと一気に飲み干した。
戻ってきたプロシュートと同じように、目の下にクマを作っている。
「おう、俺にも寄越せ」
一ダースの中からもう一本を取り出し、ヘロヘロのプロシュートに投げる。
取り損なった瓶が畳に落ちて転がり、
ナナシの足先でコツンと止まる。
「もぉ~!いい加減にしてよ!洗牌の音うるさくて眠れない!」
「あー…じゃあ俺抜けるから、あとペッシ打てよ。
ナナシ、寝んぞ」
イルーゾォの部屋から出て来た
ナナシを連行し、プロシュートは28時間めにしてようやく麻雀から抜け出した。
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