目次

• 十　まつとし聞かば

  五月四日（木）

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• 十一　まだ宵ながら明けぬるを

  六月二十三日（金）

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• 十二　思ひ絶えなむとばかりを

  七月十七日（月）

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• 十三　惜しからざりし命さへ

  八月三日（木）

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• 十四　いづこも同じ

  九月十九日（火）

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• 十五　わが身一つの秋にはあらねど

  十一月二十一日（火）

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• 十六　夢の通ひ路

  十二月六日（水）

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• 十七　今ひとたびの逢ふこともがな

  十二月九日（土）

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• 十八　をとめの姿しばしとどめむ

  三月九日（土）

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• 十九　月やはものを思はする

  四月七日（日）

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