いにしへの詩
要因
膝を抱えて震える 訳も判らず震える
何を恐れているのだろう?
今が無くなるわけでは無いのに
指の先まで震える 意味はないのに震える
何処か遠くの楽園の中に
光は全部置いてきてしまった
――コワイノカ
イヤ チガウ
――ナゼナラ ドウシテフルエテイルノ
ワカラナイ
デモ ナニカアル
――フタシカナ ヨウイン?
膝を抱えて震える 何でもないのに震える
背筋に迫った冷たさが
やがて消え去るまで続く
指の先まで震える 無関心でも震える
暖かさを求めた日々は
とうの昔に消え去った
膝を抱えて震える 訳も判らず震える
何を恐れているのだろう?
今が無くなるわけでは無いのに
指の先まで震える 意味はないのに震える
何処か遠くの楽園の中に
光は全部置いてきてしまった
――コワイノカ
イヤ チガウ
――ナゼナラ ドウシテフルエテイルノ
ワカラナイ
デモ ナニカアル
――フタシカナ ヨウイン?
膝を抱えて震える 何でもないのに震える
背筋に迫った冷たさが
やがて消え去るまで続く
指の先まで震える 無関心でも震える
暖かさを求めた日々は
とうの昔に消え去った