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日刊短歌(2023年 その2)

夕焼けの視界の外れに消えてゆく鳥よ 明日も元気に暮らせ

黄昏の街路樹の中よく見れば椋鳥の群れ 夜を鳴く声

休日の水族館のペンギンの姿に魅入る君の横顔

渡り鳥 冬の寒さに何思い長旅を経て此処へ来たのか

悠々と空を飛び交う鳥たちのように私も自由でありたい

退屈の代わりにスマホ手に持って青く囀る暮らしよ続け
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