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日刊短歌(2023年 その1)

*6月21日 お題【太陽】

気が付けば日が随分と長くなり今日が夏至だとカレンダーで知る

何度でも朝に戻されまた夜に向かう 無色の日々送りつつ

眩しくて直視できないくらいならいつも視界の外れに置こう

太陽の光と熱を浴びながら日々を歩いて命を紡ぐ

雨空のどこかに光を探しては見えないことに安堵を感じ

真夏日の白い砂浜青い海 バカンス日和の束の間のイマ
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