もともと設定とプロットがあったことに加え、文字数が約２万字だけだったので思ったより早く更新ができました。

キャメロンさん相手の子は画家の端くれである１９歳の女の子。
最初のメモ書きでは１８歳（キス、性描写禁止！！）と書いてあったのですが、わざわざ年齢を１つ付け足しているのはそういうことです。
と言いたいところですが、この主人公、書いているこっちが首を傾げたくなるくらい性欲があるのか謎。
まあ、軟派で女慣れしている当サイトのキャメロンさんにはちょうど良さそうな子ではあるけれど。
いつもは自分のペースに持ち込んでいるのに、つかみどころのない子にペースを乱され、たじたじにされてほしいと思う今日この頃。

本編のあとがきにも書きましたが、この『彼色パステル』は非常に番外編が書きづらいです。
たぶんこの先でもそんな子がちらほら出てきそうですが、この主人公はあくまで画家の端くれであって、ギアステーションの外部の人間です。
『ゴーストタイプな彼女』の主人公は幽霊でギアステから出られない子、『おねーちゃんと見習いパパ』の主人公は鉄道員という内部の人間でした。
なので他のキャラとも絡ませやすかったのですが、外部の人間となると一気に他のキャラとの接点が薄くなります。
作者の力量が試されるところですが、それを解消して物語が書けるほど優れた発想と文章力が管理人にはなく、どうしたものかと考え中です。
自分で作った設定に首を絞められてねじ切れそうになるくらいだしね……ぐぬぬ。

次の連載のお相手が誰になるかは未定です。
カズマサくんお相手の主人公、言わせたいセリフと職業は決まっているのに驚くほど話が進まなくて困った困った。
カズマサくん自体は当サイトの２大トラブルメーカーとして優秀なのに……