耳元に舞う地獄蝶が小さく円を描いて去ると、京楽は溜息を漏らした。
「やれやれ…」
書類から逃れられるのは有り難いが、山本総隊長からの呼び出しとあっては良い話ではないだろう。
「七緒ちゃん。悪いけど行ってくるね」
「行ってらっしゃいませ」
相手が総隊長では、折角大人しく書類に向かっていた京楽を引き止めることは伊勢にもできなかった。
1
藍染ら元三隊長が尸魂界(ここ)を去り
一護達が現世に戻り、
既に一月ばかり過ぎている。
隊長を欠いた三番隊は副隊長の吉良が元々内務をこなしていた所為もあるのか隊としての纏まりを欠くことなく大きな問題は無い。
檜佐木も今まで隊長の職務に携わっていなかったわりには持ち前の気配りの良さが生かされてか九番隊の業務を殆ど他隊に委ねることもなく稼動しており、この二副隊長に関しては評価が上がったと言えよう。
五番隊の雛森は未だ体調が思わしくないが、こんな時こそ副隊長を支えねばと隊員らは結束を固め、隊としては良い方向に向いている。
2
穏やかだった。
表面的には、何の問題もなく過ぎている 時間。
しかしそれは嵐の前の静けさであり、決して護廷十三隊各隊が維持できていることだけを手放しで喜べる状態ではないことは京楽も百も承知していた。
ただ、仮初めであろうともこの平穏さが長く続いてくれればいいのにと願うだけだ。
タン、タン、タン…
「…っと」
「おんやあ?」
誰かが近づいているのはわかっていたが、気持ちも塞がっていたし興味も無かった為、顔を見るまでそれが浮竹とは思いもしなかった。
「…もしかして、山じいに?」
「…ってことは、お前もか?」
当たりかと京楽は項垂れ、浮竹は通路の天井を見上げる。
3
「何だろうね…?」
「―――俺とお前なら、アレじゃないか?」
浮竹の言うアレ。
漸く落ち着いてきた護廷十三隊にて未だ解決されず二人に関係のあるものと言えば心当たりは唯一つである。
「あれ?」
銀白風花紗を靡かせて六番隊隊舎から出てきた朽木を見つけたのは京楽だった。
「ねえ。もしかしたら違う用件かも」
朽木の姿に、京楽は淡い期待を募らせる。
「違うかもしれんが、解決していないのには変わりないだろう」
目先のことに喜んでみせる京楽を、共犯の浮竹は叱った。
4
恐らく三人が同じ時間帯に赴くよう地獄蝶を調整して飛ばしたらしい。
とりあえず浮竹が朽木に追い着き、行き先を尋ねた。
「オイ、白哉!お前も先生のところか?」
こんなところで隊長二人が顔を揃えているだけでも珍しいことだが、朽木は二人を一瞥すると再び前を向いて歩み始めた。
「兄らも、総隊長に呼び出されたというわけか」
「そうなんだ」
「白哉君、何の用か知ってる?」
自分より図体のデカい隊長に挟まれた朽木は静かに「心当たりはない」とだけ呟いた。
5
「じゃあさあ、アレじゃないんじゃないの?」
「しかし隊首会ではなく、俺達だけを名指しで呼ぶなんておかしいだろ」
背後からぽんぽん聞こえてくる会話に関心のないよう装いながら間に挟まれた朽木が黙々と歩いていると
フッと目の前を長い黒髪が過ぎった。
「…卯ノ花?」
浮竹の声に、あら?と卯ノ花が振り返る。
「珍しい組み合わせですね。どちらへいらっしゃるのですか?」
同じ内容を問うにしても、卯ノ花の質問はやんわりと聞こえるものだ。
「ボク達山じいに呼び出されたの。卯ノ花隊長は?」
「まあ、私もですよ?」
益々用件のわからなくなった皆は、憶測を飛ばすことすら出来ずに口数少なく一番隊へと赴いた。
6
「全員揃ったようじゃな」
既に椅子に腰掛けていた山本は、杖に手をかけたまま唇だけを動かして四人を招き入れた。
かけられた言葉からして、用があるのはこの四人で全員らしい。
「本日、出向いてもらったのは他でもない。双極の矛と磔架の件じゃ」
うわ、やっぱりソレかという顔をしたのは京楽と浮竹だ。
「先頃見積もりの期間が算出された。矛と磔架双方合わせて5500年とな」
何の数字か皆暫し理解できなかったが、
「……………………………ご………………………………5500年だって!?
修理にそれだけかかるって言うの?山じい!」
最初に驚きを口にしたのは京楽だった。
「然様」
「ご冗談…?」
引き攣る京楽が編み笠に手をやり尋ねるが、冗談だと思うかと返される。
7
「あ、あの。先生…」
呆けていた浮竹がようやっと言葉を口にした。
「それでは完成まで双極による処刑は為されないということでしょうか」
これには山本は然様とは答えなかった。
「如何に双極による刑罰が処せられることが稀であろうとも、5000年以上もの長きに渡る処罰の空白を作るわけには行くまい」
無論である。しかし何か手立てはあるのか。
それにこの四人が呼ばれた意味は――。
「斬魄刀を生み出す通常の手法によればそれだけの年月が必要とのことじゃ。即ち、それほどのことをおぬしらは仕出かした。そのことを肝に銘じておくがいい」
「それじゃあ、他の手段があるってことだね?山じい」
京楽が話の先を啄ばむ。
原因の張本人に先回りをされた山本はいい顔をせず、浮竹が代わりに肘鉄を食らわせておいた。
8
「現在斬魄刀を生み出す能力のある者は二名。二人掛かりでも2750年を要するということになる。加えて彼らが最大限の力を発揮したとして短縮できる期間は最大でも2分の1。即ち1375年間ということじゃ」
京楽がそれなら最初からそう言えばいいじゃないと軽口を叩いたものだから、山本の堪忍袋の緒は切れた。
「たわけっ!1375年もの間も猶予があると思うておるのか!!!」
山本の怒鳴り声のとばっちりは卯ノ花と朽木の耳にも及んだ。
「えー?でも、5500年もかかるよりは1375年ぽっちで済むんだから全然良い・たあああ!!!」
お前はもう黙ってろと、浮竹が兎に角京楽を黙らせた。
「よいか?藍染との決戦を間近に控え、護廷十三隊が足場も揺らいでいるようではならぬのじゃ。何としてでも彼奴(あやつ)らとの決戦までに双極の機能を復帰せねばならぬ!」
それで藍染らを処刑できるわけでもないのに何を急くことがあるのさ、と小さく呟いた京楽の声が山本まで届かなかったのは幸いだ。
9
「そこでじゃ」
漸く山本が本題を持ち出した。
「代々斬魄刀を生み出しておる一族の能力はそれだけではない。故に双極をも完成させることが出来たわけじゃが、破壊された双極と同じ手法で創るのであれば工期は大幅に短縮できるそうじゃ。
よって現在死神として四番隊と六番隊に所属しておる者の力を借りて新たなる双極の完成を試みることにした」
斬魄刀製造を担う貴族が四番隊と六番隊に所属しているという事実を初めて耳にした四人は一様に驚いた。
「…その者達が双極の完成までに要する時間はどのくらいになるのです」
朽木は先を急がずまずは一番の課題である短縮できる期間を尋ねた。
「はっきりとは言えぬと念を押されたが、おぬしら上官さえ承諾してくれるのであれば年内は約束できるとの返事であった」
「ね…年内ですか?二人掛かりで1375年を要するはずの双極を、たった数ヶ月で完成させるなんて……」
「その方法は一族の秘伝。わしらが詮索すべき事では無いのでな」
浮竹の知りたいことは山本も十分に解ってはいた。
10
「ホントは勿体ぶってみただけで、端(はな)から数ヶ月で出来るものなんじゃないの?」
この言葉を後程京楽は如何に悔やんでも悔やまれない事態に陥った。
「では、皆は同意し協力してくれるものと捉えて良いのじゃな?」
山本は決定事項と言い切ってしまいそうだった。
勿論、そのつもりでこの四名を呼んだのであろうが。
「お待ちください総隊長。その前に私の隊のどの者か、教えてはいただけないでしょうか?」
卯ノ花が漸く口を開く。
山本はうむと頷くと、雀部に来ておるかと尋ねた。
「はい。第一側臣室にて待機しております」
雀部がそう答えると、こちらに連れてくるように指示をした。
11
「代々斬魄刀、双極、そして数々の死神の武器に霊力を封入し発動させし者。
入るが良い――」
その後に呼ばれし名は誰もが身近であった…
「
天宝院武礼・
さくら両名よ」
その名とその姿に、誰もが声を発することが出来なかった。
二人は俯き加減に山本の前まで進むと、静かに一礼した。
「父、
天宝院鏡月より聞いてはおろうが、かなりの過酷な任務になること。承知しておろうな?」
山本の両手が杖を握り締める。
「――家宝刀二刀を操るは我が全てを注ぎ込むのと同義。本(もと)より承知の上でございます」
そしてそれこそが我ら
天宝院家の使命であると二人は声を揃えて告げた。
12
「――総隊長」
一番に口を開いたのは卯ノ花だった。
「
天宝院さくらは隊の一詰所を担うほどの隊士。数ヶ月とは言え、今抜けられるのは四番隊の機能にかかわります」
「しかし両名はまだ入隊間もない身。今までは支障なかったであろう?」
これは決定事項だと暗に告げる。
「ですが…」
「卯ノ花四番隊隊長。平の隊士一名削がれただけで隊が機能せぬなどと甘えたことが言える状況ではないのがわからぬほど、おぬしは新米ではあるまい?」
山本の言葉はこれ以上の問答を完全に断ち切った。
13
「卯ノ花隊長…」
それに対し、
さくらが代わりに答えた。
「先輩お一人では非番も回らぬこと、承知しております。週に一日は何とか当番に当たるよう、善処致します」
「
天宝院さくら。正気か?そのような甘い」
「山本総隊長殿」
さくらは澄んだ眼差しを山本に向けた。
「
天宝院の血筋たる者全員で双極の早急なる完成に全力を注ぎます。
同時に母の非番には私の代わりに四番隊の補助に当たりますこと、お許しいただけますよね?」
双極の完成も隊の仕事もやり遂げるのだ。その為には誰にも文句は言わせぬとの
さくらの姿勢に、山本のほうが驚かされた。
「…おぬしにその覚悟があるのなら、良かろう」
山本の方こそ承諾せぬわけにはいかぬ雰囲気だ。
14
気を取り直し、山本は今一度呼び出した隊長らに念を押す。
「これより双極完成までの数ヶ月、この二名は最重要任務を任された身。如何に隊長と言えども
天宝院両名を阻害してはならぬ。
取り分け、春水」
名指しされた京楽は、僅かに目線を上げた。
「夫とは言え、
さくらの帰宅を無理強いしてはならぬ」
1375年を要する任務を一族総掛かりとは言えたった数ヶ月で完了する手段。
それは
誰を措いても
さくらに最も過酷な任務であることを
京楽が知るのはまだ先であった。
15
しかし出逢った頃から予感はあった。
天宝院家の者の能力の割には最前線に位置しない地位。
そのことには直属の上官卯ノ花と朽木も気付いているのかと思っていたのだが、今日の様子からして
天宝院家の為に官位を与えなかったわけではないらしい。
「どうでした?隊長」
然程時間を要せず隊舎に戻った京楽に伊勢は事の重さを知らずに問うた。
「………」
軽口の一つも叩けない京楽に、伊勢は初めて出しゃばったことを口にしたと知り詫びた。
しかしその詫びにも耳を傾けず、京楽は執務室の机に向かう。
16
恐ろしい光景だった。
酷く恐ろしく、京楽が動揺していることを経験上伊勢は心得ている。
しかしこれほどまでに余裕のない京楽を見たことは未だ嘗て無かった。
山本総隊長に呼び出された内容がどんなものであったにせよ、精々深慮する為に隊首室に籠るのが、京楽最大の落ち込み方だった。
考え事を理由に仕事をサボる振りをする――それが京楽の限界だった。
今までは。
それが…
考えるのも空恐ろしいが為に書類書きに没頭するなど
伊勢の手に負える状況ではなかった。
17
「隊長、お先に失礼します…」
何度声を掛けても私の声など聞こえていないと悟った伊勢は京楽の机の側に明かりを灯すと、執務室から真っ暗になった外へと出た。
これは奥様を呼びに行くしかないと、諦めたのだ。
「失礼します、隊長夫人。八番隊副隊長伊勢七緒です」
京楽夫妻の部屋に勤務外で訪れたことなど初めての伊勢は、そこで夫婦共に異変があったことを知った。
応対したのは侍女の死神で、今は手が離せないと言うのである。
礼儀正しい京楽の妻が、副隊長に顔も見せずに何やら荷造りらしきことをしている。
「この事は旦那様――京楽隊長もご存じです」
侍女はそう告げ、伊勢に詳しく説明する気はなかった。
18
唯の夫婦喧嘩ならばわかるが、京楽の態度が一変したのは山本総隊長に呼ばれた後である。
たとえ山本と関係なくとも――帰りしなに妻の詰所に寄り喧嘩になったなどとの経緯であろうとも―――日中の隊長の素振りはその程度でないことを十分に示している。
「でも、京楽隊長が執務室から動こうとなさらないんです…」
背中を向けている
さくらに聞こえるように、侍女に訴えた。
「伊勢、副隊長…」
さくらは背を向けたまま、口を開いた。
「京楽隊長は私の準備が出来るのを、邪魔をせずにいてくださるのでしょう…」
「準備、って―――?」
軽く侍女に制されながらも、伊勢は理由を問う。
「後程執務室に伺います」
しかし
さくらはそれ以上、言葉を発することはなかった。
19
夜も深まった頃、
さくらは八番隊執務室へと向かった。
灯台の明かりは、消えかかっていた。
伊勢が灯したまま、油が足されていないのだろう。
「お食事は、なさらないのですか?」
下ろした髪を傾(かし)げながら、
さくらが夫に問う。
「――――…」
妻の声に僅かに頭の動いた京楽だったが、目を合わせようとはしなかった。
「春水さん?それとも京楽隊長とお呼び致しましょうか?」
冷たく言い放つ
さくらに、身震いをするかのように京楽は
さくらを見据えた。
「隊長である自覚はお有りですよね?」
ゆっくりと近付く妻の口許だけが、僅かな明かりに照らされる。
20
「
さくらちゃん…。教えてくれないかい――」
さくらは返答をする約束はしてくれなかった。
ただ、机に置かれた京楽の手に己の手を重ねる。
「ホントに、出来るんだよね?千年単位のその作業を、たった数ヶ月で。ホントに大丈夫なんだよね?」
キミの命が尽きる、なんてこと――無いんだよね?
答えに脅えながらも、知らずにはいられない京楽が
言葉を選んで選んで尋ねた。
聡い夫だった。
その手段を知らずとも、どうすれば斬魄刀200万本分の能力を短期間で封入し双極を完成させるのかを考えた結論なのだろう。
21
「春水、さん…」
大きな夫を包み込むよう、
さくらは出来る限り腕を広げた。
「週に一度は四番隊の勤務を果たします。その日はお昼を一緒に食べてくださいましね」
さくらに包まれた京楽の手が、拳を作った。
京楽にはその言葉だけで、つまりはそれ以外の接触はないという意味だと解ったのだった。
「…行くのかい?枝垂桃の宮に……」
さくらは静かに首を振る。
「皆で実家に…
天宝院家に、集まります…」
名残惜しげに
さくらの指が、夫の首筋を撫でる。
「四ヶ月以上、か。
……長いね」
擽る妻の指先に、笑みを含んだ言葉が漏れた。
「……直ぐ、ですよ」
京楽の髪の結び目辺りの首に口付ける。
漸く京楽の腕は絡みつく妻を捉えた。
22
「どうして――」
どうしてボクの罪を背負うのがキミなんだろう―――。
「そんな離したくなくなっちゃうような可愛い事、言ってくれるんだい……」
この腕に閉じ込めておけるものなら、キミを何としてでも離さない。
おどけてみせる夫に余裕は足りずとも、避けられぬ事だとの覚悟は見えた。
「寂しいからって、浮気しないで下さいね?」
そう言えば夫は女の子を追いかけ回して気を紛らわすだろう。
「…どうかな?」
大丈夫。
そうやって無理にでも笑ってくれるなら。
でも本当なら、「勿論浮気なんて絶対しないよ」ぐらい言ってくれると安心できるんだけど…と貼り付けた笑みの頬を
さくらは撫でる。
23
「
さくらちゃん。キミと離れたくないって言ったら……怒る、よね…?」
ああ、もう笑顔が剥がれかかっている。
それは私もだと、
さくらは目尻に浮かんだ涙を堪えた。
「そう言いたいのは―――私のほうです」
ぎゅっと指先まで力が入り、京楽の匂いを忘れないよう髪に顔を埋めた。
その拍子に堪えていたものが鼻筋を伝ってしまった。
「
さくら―――」
突然声を挙げて泣き出した
さくらに京楽のほうが驚いた。
寂しい寂しい寂しいと、胸を喉を震わせ泣いている。
「
さくら、ちゃん…」
さっき直ぐだなんて言ったのは強がりだったのだと知り、掌に収まってしまうぐらいの
さくらの後頭部を京楽は撫ぜた。
24
ひっくひっくとしゃくりあげ、滔々と涙を流す
さくらは子供のようだ。
ああ。こんなにも自分の気持ちを素直に表せるようになったんだねと、愛しい妻が泣いているのに不謹慎にも京楽は笑みを零してしまった。
「大丈夫だよ、
さくらちゃん」
子供をあやすように、
さくらをあやす。
「四ヶ月なんて直ぐだから――― ね?」
しかし宥める言葉は口先ばかりだ。
それでも京楽の言葉に何度も頷いて、無理やり納得しようとしている
さくらの泣き声が徐々に小さくなってくると、呼応するかのように灯台の明かりが揺らめきジジジと小さく泣き声を上げた。
「
さくらちゃん、待ってるよ。キミの帰りを、夫として…」
「……はい。春水さん」
さくらの頬を伝うものも近づく春水の唇も
炎がその身を焦がし燃え尽き……
闇に 覆い隠された。
fin*
************************************************タイトルは『使命(任務遂行)の許しを得て…』といった感じです。
日本語でつけられないというボキャブラリー不足が露呈してますよね。ι
四隊長が揃った時、一瞬西遊記を連想してしまいました。誰が猪八戒なんだろ??
でも藍染らとの決戦が終わっても、原作では双極は壊れたままのような気はします。
しかも簡単に丘の上で鬼道か何かで修復されたりして…。(ToT)
えっとぉ、暗い終わり方でした?これでも結構明るく終わったつもりです。
ま、実際は過酷な任務なんですけどね。ラブラブ夫婦が寂しいなぁ~って思ってる感じで読んでおいてください。
本当の苦難はこれからなんだから――とか予告してみたりする?
2008.08.21
京楽隊長〔一〕 風⋆花⋆雪⋆月