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おなまえ
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狛枝凪斗
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「いっ…」
「痛かった?ごめんね」
今しがた謝罪の言葉を述べたばかりのその口で、狛枝くんは性懲りも無く自らの唇を私の腿に押し付ける。
強く皮膚を吸い込まれて、満足気に息を吐く彼の姿を見るのはこれで何度目だろうか。
「…もう、だから痛いってば」
「ふふ、ごめんね。…消えないね、跡」
彼が私の身体に残る赤い印のひとつを優しく撫でながらそう言った。
中々消えないのは、一体誰のせいだと思う?
そんな私の嫌味に対して返ってきたのは、わざとらしく困ったように眉を下げた微笑みだけだった。
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「いっ…」
「痛かった?ごめんね」
今しがた謝罪の言葉を述べたばかりのその口で、狛枝くんは性懲りも無く自らの唇を私の腿に押し付ける。
強く皮膚を吸い込まれて、満足気に息を吐く彼の姿を見るのはこれで何度目だろうか。
「…もう、だから痛いってば」
「ふふ、ごめんね。…消えないね、跡」
彼が私の身体に残る赤い印のひとつを優しく撫でながらそう言った。
中々消えないのは、一体誰のせいだと思う?
そんな私の嫌味に対して返ってきたのは、わざとらしく困ったように眉を下げた微笑みだけだった。