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スプリガン

妖精の長老たちは危険ではないかと渋ったが、
最終的に承太郎の「あぶねえ事があったら、俺がきちんと花京院を助けるぜ」という言葉でそれならばと折れた。
もっとも当の花京院には不満気な顔をされたが。
仲間たちは喜ぶ者、別れを惜しむ者といたが、二人の兄貴分でさまざまな場所を旅してきた通称『おせっかい焼きのスピードワゴン」は「俺の経験から言って、人間には「色々と」あるからな、これを持っていけ。」と二人に妖精の粉を渡した。
これは人間界から妖精郷に戻れる妖精の輪(フェアリー・リング)をどこでも作れる道具である。
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