彼女の秘密
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「…クシュンっ!!」
「スッカリ湯冷めしちまったな……よっと!」
「うわ…っ!ちょっ……船長!?」
裸のままのカリストをローは難無く持ち上げ、向かったのは浴室…ではなくベッドの上。
カリストをベッドにボスっと降ろすと、そのまま彼女に覆い被さる。
「風邪ひくとマズいからなぁ…おれがあっためてやるよ。」
「え…そんなイキナリ!?あたしまだ心の準備が…」
「おれはとっくに準備万端だぜ」
「…船長のエッチ!!」
「名前…名前で呼んでくれ。」
「……ロー、優しくしてね?」
「あー、わかんねぇや…」
―2人を祝福するように、雲から満月が顔を出した。
The End.
(次ページにあとがき)