彼女の秘密
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―深夜スッカリ寝静まった頃、ローはまだ寝付けずにいた。
ベッドの上でゴロゴロしながら本を読んで気を紛らわそうとするも上手くいかない…
「あぁ~溜まるぜ。カリストへの愛がムラムラと……部屋行くかな。」
思い立ったが吉日、ガバッと起き上がり本を放り投げると一直線にカリストのいる部屋へと向かった。
「カリスト入るぜ~…ん?」
ローはノックもせずに彼女の部屋に入ったが、そこにカリストの姿はない…そしてふと、ある事に気付いた。
―サァァァア…
「奥の部屋の明かりがついてる…入浴中か。そういえば今までアイツが入浴する所見たことなかったな。コンナ時間に入ってたのか。」
―ローの口角が怪しく吊り上がる…
「~♪」
鼻歌混じりに今日1日の垢を落とすカリスト。
その背後に怪しい影が1つ…
―ガラッ…!!
「よぉカリスト、おれとしたことがコンナおいしい所を襲わないでいたとは迂闊だったぜ…」
「っ!!!?」
突然の出来事にカリストは全身で振り返り、壁にへばり付く姿勢になる。
―その表情はみるみる青ざめていく…