校内ランキング戦
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特別練習!
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「青学ーーー!!ファイ!!」
今日も練習が熱心に行われている。私はドリンクも終わり洗濯も終わり部室の掃除も終わり。ようやくひと休憩だ。部室も暑かったけれどやっぱり外の直射日光はもっともっと暑い。これはちゃんと私も水分補給しなくちゃだな。
地区大会を10日前にして練習は熱をましている。すみれちゃんが部活に出るようになってから、さらに厳しくなったようでダウンする部員も多くなってきた。大量のアイシング用の氷を詰め込んだクーラーボックスを持ちながら歩いていく。正直めちゃくちゃ重い。
「あ、名前ちゃん。持つよ。」
「タカさん!じゃあこれ持って首冷やしてください!」
中から氷嚢をひとつ取り出してタカさんに渡す。タカさんは参ったなぁと笑いながら首に氷嚢を当てた。こんな暑い中部活してる部員達に迷惑はかけたくない。重たいものくらいなら私が持つ。ゴリラ精神だ。私。
「よっこらせっと!ドリンクもいいけど氷嚢で首冷やしてね!」
みんなにそう叫ぶと、「おー」「さんきゅー」とちらほら声が聞こえてくる。次の仕事のために背を向けた。なかなかにマネージャーも重労働だ。次は道具の点検…っとうわぁ!?
いきなり首に冷たい感覚がした。驚いて振り返るとタカさんがにこにこしながら氷嚢を首に当ててくれていた。
「タカさん!」
「名前ちゃん。いつもありがとう。でも君も休まないとダメだよ?」
それだけ言うと私に氷嚢を持たせてタカさんは去っていった。タカさんなんてかっこいい人なんだろう。危うく惚れるところだったよ…!!!
乾先輩がコーチにつき新練習メニューが繰り広げられているあいだ私はわけのわからない液体(飲み物とは呼びたくない)をつくっては冷蔵庫に入れる作業をさせられていた。青汁にしては入れるものがえぐいしなによりくっさいし。これなんに使うんだろうと思いつつもひたすら頑張った。(私偉い)
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「青学ーーー!!ファイ!!」
今日も練習が熱心に行われている。私はドリンクも終わり洗濯も終わり部室の掃除も終わり。ようやくひと休憩だ。部室も暑かったけれどやっぱり外の直射日光はもっともっと暑い。これはちゃんと私も水分補給しなくちゃだな。
地区大会を10日前にして練習は熱をましている。すみれちゃんが部活に出るようになってから、さらに厳しくなったようでダウンする部員も多くなってきた。大量のアイシング用の氷を詰め込んだクーラーボックスを持ちながら歩いていく。正直めちゃくちゃ重い。
「あ、名前ちゃん。持つよ。」
「タカさん!じゃあこれ持って首冷やしてください!」
中から氷嚢をひとつ取り出してタカさんに渡す。タカさんは参ったなぁと笑いながら首に氷嚢を当てた。こんな暑い中部活してる部員達に迷惑はかけたくない。重たいものくらいなら私が持つ。ゴリラ精神だ。私。
「よっこらせっと!ドリンクもいいけど氷嚢で首冷やしてね!」
みんなにそう叫ぶと、「おー」「さんきゅー」とちらほら声が聞こえてくる。次の仕事のために背を向けた。なかなかにマネージャーも重労働だ。次は道具の点検…っとうわぁ!?
いきなり首に冷たい感覚がした。驚いて振り返るとタカさんがにこにこしながら氷嚢を首に当ててくれていた。
「タカさん!」
「名前ちゃん。いつもありがとう。でも君も休まないとダメだよ?」
それだけ言うと私に氷嚢を持たせてタカさんは去っていった。タカさんなんてかっこいい人なんだろう。危うく惚れるところだったよ…!!!
乾先輩がコーチにつき新練習メニューが繰り広げられているあいだ私はわけのわからない液体(飲み物とは呼びたくない)をつくっては冷蔵庫に入れる作業をさせられていた。青汁にしては入れるものがえぐいしなによりくっさいし。これなんに使うんだろうと思いつつもひたすら頑張った。(私偉い)